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2012年10月19日 イイね!

240円也!?

昨日の夜北海道の若きY60乗りより緊急入電が有りましてどうやらHなID?がトラブルを起こして困っていると言う事でした。何々?と事情を聞くと「車検から上がり嬉しくてドライブをしていたら突如両目が点灯しなくなり困ってホームセンターに駆け込んだが禿ロンバルブは無くどうしよう...」と言うような事でした。

ハイビームは効くがロービームがダメなようですからバラストかバルブのトラブルだと思いますが、北海道の夜道でライトトラブルとは。。。。やっぱり多少暗かろうが禿ロンに限りますよ。と僕は未だに暗いので運転しております。やっぱり信頼性が一番です。夜の雪道で故障したり、山の中でダウンされたら困ります。で問題は24Vの禿ロンが売っているかと。。。言うと 今度は別の問題が生じ入手が困難(爆 有ってもスタンレー製など近所ホームセンターで¥2500円ほどして目が飛び出そうになる事がしばしば。

彼に「大型が良く利用するようなスタンドとかに行けば有るかと思うけど値段が結構するよ」と話したけど、ネットだと安いところあるかな?と検索するとありました。いつも買っているものだと半額ぐらいであちこちにありましたが極めつけは
ihc.monotaroで24Vのバルブがなんと一個240円!? 本当ですか?ライセンス灯じゃないよね?





H4バルブだ!


この値段だったら3セットほど買っておいて在庫をストックしておいたら突然やってくる玉切れに対処できます。補助灯をHID化するのは良いかなと思いますがメインはやはり信頼性が一番ですね。社外品で純正装着されているものぐらいしっかりとした物があれば良いのですが自分が見ている限りではどうも安かろうそれなりと言う感じは付き纏います。

今回の電話を聞いて余計に思いましたね。昨日アップしていたような時にライトが付かなくなったとか本当に洒落になりません。しかもそういう時には吹雪だったり湿気が物凄く電装品を触りたくない、触れないような状況が殆どですから。。。。

暗いと言う時はブルーベリーで自分の暗順応を高めましょう(爆




Posted at 2012/10/19 13:35:03 | コメント(9) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年10月19日 イイね!

変遷を読み解く

データーだけでは判らないのが車です。だから面白いとも言えますがその基準と言うものを知ってこそ物事が判ると言うのも現実ですね。解剖学の教授が言ってましたが個人差は非常に有り教科書どおり出ないことは当たり前。しかし基準を知らないと何が違っているのか判断は出来ない。確かにそうだと今回の勉強はデーターシートの見比べです。




ポンプはこのデーターシートに基づいて調整され封印が施されます。通常は先ず見る事は無い専門業者向けの書面です。これをみていると先日ご紹介したポンプの部品構成とそれを調整する資料がこれでこの調節次第である程度の幅が或る事を感じます。ここに書いてあるポンプの回転数はエンジン回転数の半分ですから倍にすると良いでしょう。

一番下の噴射量の項目で回転数がありますが、一番最初にポンプ回転数1000回転で調節(エンジン回転数:2000回転)その後600回転で調節すると言う具合です。600回転はエンジン回転で言う所の1200回転なので丁度シフトアップポイントで実際に運転する際に重要な部分です。ポンプ回転数2000回転付近から燃料の絞込みが始まり2500回転では1/10ほどに絞り込まれバルブサージが起こる前にエンジンが吹けない様にしてあるのが判ります。

タイマ移動量、ポンプ室内圧が進角度合いに関係しエンジンの吹けに伴ってどのように進角するかで燃焼状態が決ります。データーシートを初期型、中期型、中期ワゴン、後期型、TD42T、シビリアン用と並べて見比べると色々と面白い物が見えてきます。後期型は流石に燃料が少なくエンジン本体で効率化を図り出力を出しているのを感じます。それ以前のモデルは面白い事に燃料の絶対量はどれも殆ど一緒でタイマー移動量が違ったりと進角度合いが違う事でフィーリングの差があるようです。

このデーターシートに出てこないのはカムディスクの形状でデーターは似ていてもカムディスクが違うのでこれまたフィーリングが違います。




ワゴンモデルはタイマー移動量のチェックポイントがバンモデルより多く回転に応じて進角量が細かく変化する様で排ガス対策を考慮しているのを感じます。ターボ付きのTD42Tに関してはブーストが掛った時の燃料の量がNAとどれぐらい違うのかと興味が或る所ですが、エンジン回転数2000回転の時点でフルブースとでも精々10%ほど燃料が多いだけでトルクで20%アップに対してです。と言うことは如何にNAが燃料がリッチ気味とも言えるし、ディーゼルとの過給器との相性が良いとも読み取れます。

NAの基準の上限値とTD42Tとの基準の下限値にはそんなに大きな差はありません。こう見るとNAと過給器付きの違いは積極的に出力を増やしたというよりも排ガス対策の要素が強いような感じです。このような感じでポンプの部品の見比べ、調整の基準を見比べると更に車両の変遷に伴う変化を感じる事が出来私は非常に面白いと思いますが、普通はだから何だ!?と言う感じでしょう(爆 

今回データーシートを見ていて思ったのが基準値にも幅がありエンジンの状態によって匙加減が必要である、可能であると言う事を感じました。リビルトの場合は恐らく基準値の中間~下限値で調節しているので便利だけどエンジンとの相性に関してはイマヒトツだろうなと思います。やはり現物修理で車両の状態を話してOHしてもらうのが一番なんだと思った次第です。このデーターシートに書いてある基準はエンジンが新品が前提の話しですから使用環境によってエンジンコンでションはバラバラなので匙加減は必要なのですね。

Posted at 2012/10/19 10:15:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年10月19日 イイね!

帰り道【その5】





只見で国道252号線の進路を南魚沼に取りここから再び山越えです。只見湖を見下ろしながら横を縫い一気に下りると南魚沼です。いよいよこの奥只見を通り対角に那須から上越に抜けるルートのお楽しみ区間も終わりに近づいてきました。この頃から車も増えこの先にあるダム湖を楽しむ車が増えてきた感じです。暫らく走っていると左前方に発電所に伴う変電所らしき物があり碍子がハリネズミのように無数に突き出しているのが見えてきます。その奥にダムの堰堤がそびえ国道は高度を上げます。走っていると感じ悪く小型乗用車がGQを追い抜いていきますが暫らく行くと工事用の信号に捕まっておりGQが到着すると丁度青になり再出発。タイトコーナーを幾つか経て一気にダムの堰堤の高さまで登ります。2番・3番のつながりもスムーズに先ほどの小型乗用車のお手並み拝見で追撃しながら上りきり休憩する事にしました。風はほぼ無風、ちょっと身が絞まる感じはありますが陽射しがあるところは温かく、、、心穏やかに走ろうと。こんな素敵な景色を一気に走りきったら勿体無いと言うもの。
Posted at 2012/10/19 08:40:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真箱 | 日記

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何シテル?   07/29 08:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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