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GQDTのブログ一覧

2012年10月27日 イイね!

御心遣い




先日タコメーターのセンサーがダメでメーターが動かない可能性が有るとご紹介しました。すると本拠地以来ご覧頂いているhas様が後対応品番のセンサーを送って下さいました。

ありがとうございます。

現車のセンサーはネジ2本で固定しますが、後対応品番の物は片手持ちでコストダウンか流用と言う事が良くわかります。きちんと作動してくれればそれで良しと出来ますが、更に問題がある様でOリングがフロントカバーのケースにきちんと当たらず内側に落ち込んでしまいオイル漏れが発生するらしいのです。氏はワッシャーでセンサーを少し浮かせて液体ガスケットと併用で対策をされたそうです。

氏は当初センサーからのオイル漏れかと思われて新しくセンサーを購入された様で、その最初に取り付けたセンサーが余っているのでお役に立てればと送って下さいました。

氏のy60の整備記録のブログは非常に丁寧なツボを押さえた作業の記事で私の様ないい加減な作業とは違い非常に勉強になります。ご興味のある方は是非has blog☆ご覧になってみてください。私?も氏も派手な改造の記録はありませんが車齢が20年になろうとしているy60はコンデションを維持する整備も必要になってくる時期です。そういった意味でも氏の整備記録はy60のバイブルだと思っております。私の馬鹿ブログも浜松の御大にバイブルだと過分なご評価を頂いたことが有りましたが、やはり馬鹿ブログだと思ってしまいます(笑

正統派y60の整備はぐっと来ますよ。

氏とメールでやり取りした中でここ2年程で急にY60の部品の生産打ち切りが増えた気がすると言う事で意見が一致しました。海外ではPATROLとして活躍しておりますが国内では部品供給がこの先は細くなり海外のサードパティーの部品を調達する必要が出てくる事態も考えられます。丁度、私がY60を購入するきっかけとなったnakajin様のブログでも国内と海外の部品の品番検索についての記事がアップされておりました。部品番号をちょっと調べることが出来るサイト 早速ブックマーク登録しました。氏のブログも緻密な文章展開でサファリへの想いが綴られておりこれもバイブルでしょう。サファリを買う前に是非一度読むべきブログに私は認定したいと思います。

今後はサファリオーナー間での情報の共有がこの車を維持していくためにも非常に大切な要素を占める事を感じます。僕も素直に整備記録に誰でも判る様に書けばよいのですが、いつもながらに意味不明の表題でカモフラージュしてしまい検索に掛りにくくしている現実もあります。もっと素直にならないといけませんね(爆

あと先輩ことくみちょうさんのブログも言うまでも有りません。組長の徒然なるままにこれはサファリのみならず読み物としても面白いです。特にお下品系が必見(爆 あ!勿論サファリオーナーはその記事は必見であることは言うまでも有りませんよ。




Posted at 2012/10/27 16:53:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年10月27日 イイね!

ここにも秋の気配





Posted at 2012/10/27 11:37:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真箱 | 日記
2012年10月27日 イイね!

もしかして。。。


自分の純正ウインチはH2年式に載っていた物を中古で一式オークションで手に入れました。純正のM8000は保護回路(温度ヒューズ)が入っていると皆に言われ、整備要領書追補版にもその旨が配線図と共に記載されております。それで自分もてっきりその様な保護回路が仕組まれているものだと信じきっていました。先日からウインチの分解を始めリレーボックスをばらしている時につぶさに配線を見ていてふと思ったことが。。。

「本当にこの年式の電動ウインチに保護回路付いているのだろうか?」

それではご一緒に配線図をご覧下さい。この図は以前にご紹介した事がありますが、整備要領書の追補版だたっと思います。もしかすると新型車解説書かもしれませんが記憶が定かで無いので相違がある場合はご了承下さい。さてこの配線図は配線図集のものより詳しく記載がしてあり少なくとも私が持っている配線図集(初版・追補版Ⅰ)よりは細かく書いてあります。

コントロールボックス、コネクター①から24V、ACCからの電圧がサーモスイッチを介してリレーソレノイド4番の端子1に掛ると巻取りが行なわれる仕組みになってます。サーモSWが作動し24Vが遮断されるとコネクター④がリレーソレノイド1・4を介して接地し警告灯が点灯する様です。

自分が持っているH2年ごろのウインチにはリモコンに警告灯が無くこのコネクター④の端子はブランクになっています。


 


ちなみにこれが実態配線図ですが、左側のACCはコネクターの①と⑤を纏めて書いてあるのでしょう。リレーソレノイド4が巻き取り、リレーソレノイド3が送り出し様です。サーモスイッチは巻き取り側のみに存在します。



 


これが僕の旧タイプのリレーが用いられているリレーボックスです。左上がリレーソレノイド1、右下がリレーソレノイド4でこの二つが巻き取りようです。この見ている方向はウインチ正面(ローラーフェアリード側)から見ております。緑色の配線が巻き取り用リレー作動電圧が掛るもので、黒色の配線が送り出し用の電圧が掛ります。
これを見る限りではサーモSW らしき物は見られません。


 

こちらがコントロールボックス コネクターからリレーソレノイドに駆動電圧を掛ける配線で緑色が巻き取り、黒色が送り出しですね。ちょっと見難いかもしれませんが、コネクター端子からリレー端子までの間に緑色の配線にはサーモSWらしき物は見受けられません。



と言うことは。。。

「リモコンに警告が無いタイプの純正ウインチには温度保護回路が無いのではないか?」

その様な気がしてきました。あると思い込んで何処に有るのだろうと思ってましたが、配線図からはコネクターとリレーの端子の間に存在する事になっているし、現物を見る限りでは確認は出来ない。もっともこの年式のウインチの配線図(初版)を見てもそれには温度ヒューズの様なものは記載がなく整備要領書にも書いてありません。後に警告灯が付いた年式になって修理法と共に記載がしてあるので初期のタイプの詳細はわかりません。それも有りあるものだと信じきっていましたがどうやらその考えは捨てた方が良いようです。


【お願い】もし初期タイプの純正M8000でサーモSWの存在箇所をご存知の方がいらっしゃったらご教授願います。また警告灯が付いたタイプの純正ウインチのサーモSWが付いたタイプをお持ちの方がいらっしゃったらそのサーモSWの様子を拝見させて頂ければとも思っております。。宜しくお願いします。




Posted at 2012/10/27 08:36:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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