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2012年11月19日 イイね!

鉄橋4

Posted at 2012/11/19 18:03:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真箱 | 日記
2012年11月19日 イイね!

Ten Things You Didn't Know About the Nissan Patrol

nissan patrol についてあなたが知らなかった10のポイントでも言うのでしょうか。一般ユーザー向けに作った様で物足りない気もしますが、珍しいCMをが見ることが出来たので良しとします。コメントnumber 11にTD42を捨てZD30を載せたのか?とかy62の否定的な意見もありました。それだけ今までのフレームとエンジンの信頼性が高かったのでしょう。

number10 2WD to 4WD on the fiy.
number 9 The Marverik
number 8 ATP Warning Light
number 7 Hand Break Know How
number 6 Drive Line Water Ingress
number 5 Roof Rack Capacity
number 4 The GU Patrol
number 3 Diff Locks for the New Patrol
number 2 Tough Running Gear
number 1 First Viecles to Cross The ******* Desert



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</OBJECT>
Posted at 2012/11/19 15:33:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 動画箱 | 日記
2012年11月19日 イイね!

始まりました今年最後の整備大会 6

やっと通常の車検整備と言う感じになって参りました。今までもメニューは予防整備・OHと言う一般的には余計な過剰整備でしょうか(爆 でも長く乗るには必要と思うのですが、乗り換えメインの車検では不要で駄目になったら車まるごと交換が今の主流、僕は部品と油を交換であります。これからはブレーキ関係を中心に整備していきますがブレーキは若社長にお願いし僕は油ギトギトのハブ周りの整備を行ないます。

 

3年弱前にOHした左前のキャリパーですがこのピストンの動きが渋くなっており、これがキキー音の原因だったようです。動かないわけでは有りませんが他に比べると明らかに渋く問題ありです。約6万キロほど走ったので年式を考えると仕方ないでしょうか。

 

透き通った飴色の日産スペシャルグリスNo.2がたった2年4万キロほどでこの様に汚く変色しております。実際はもっと黒っぽいのですがストロボの光で茶色に見えます。この感じだと一番奥のドライブシャフトのオイルシールもそろそろ傷んできている感じでうっすらとデフオイルのにじみが出てきております。しかしこれ20年、22万キロでこの状況ですがら以前のランクルの感覚では倍ほどもっています。このスピンドルの内部の構造もニードルベアリングが入っていたりとドライブシャフトが振れにくい構造になっているのもその差かもしれません。

 

このグリスシールは毎回交換です。この写真のグリスの色が実際の色に近いですね。アウターよりもインナーベアリングのグリスの変色が酷くこちらに過重負荷が大きく掛るのでしょう。実際にベアリングの大きさも違います。

 

これがアウターベアリングをハブから取り出した状態でメーカーがグリス交換を40.000kmに指定している理由がわかります。AD純正指定のサイズのタイヤとそれに近いオフセットの(+35 6J→+25 6.5J)ホイルを履いてもこれだけの負担が掛っております。大きなサイズ、マイナスオフセットではどれだけ負担が掛るか想像するに相当な物でしょう。これはベアリングの破損、スピンドルの磨耗、キングピンベアリングの磨耗へとつながります。車検では指定項目では無いですが、車両としては必須整備項目である事が判ります。是非皆様も自分の車を労わって上げてくださいませ。

 

灯油をお菓子の缶に入れそれでベアリンググリスの洗浄を行ないます。これはアウター、インナー共に洗浄した後の色です。透き通った灯油がこの通りの色になりドロドロとなります。

 

洗浄後のベアリングです。12万キロから定期的にグリスを交換してきたので22万キロの距離の割には状態は良いですが、そろそろガタも大きくなり次回の車検時の整備でベアリングを交換する必要がありそうです。ランクルの時はナックルからデロデロに漏れてきてその状態でベアリングを見るとこのベアリングのレースが磨耗してバラバラになりかけていた事も有りました。それに比べると随分とマシですが規定トルクで締めてガタが出れば寿命と言う事になります。

 

このような感じでハブを支えております。これから先の作業はベアリングにグリスを詰め込むのでカメラが持てないので写真は有りません。手のひらにグリスを少し乗せ丁度このアウターベアリングの方向で手のひらのグリスを叩き取る様にして隙間にグリスを詰め込んでいきます。このベアリングが水あめ、甘露飴を纏った様になったらハブに組み込んでオイルシールを打ち込みハブへと戻します。その後ロックナットを締めていきます。

 

それと同時にブレーキのマスターをOHしてもらってました。見事にカップのエッジが磨耗して丸くなっております。恐らく初めてのOHでしょうが良くここまで漏れずにもっておりました。マスターシリンダーのカップキットも定期交換部品です。


 

左がキット、右ガ使っていた物

 


さて緊張のミッションオイルの交換を行ないます。昨年は乳化したオイルが出てきて絶句した物ですが今回はどうでしょうか。この様に漸く普通のオイルが出てきてホッと一安心です。しかしドレンにはこんもりとスラッジの様な物が付着しておりました。鉄粉を含む汚れ?何でしょうか?フラッシングでもした感じで次回から漸く普通になるのかなぁ。


 

トランスファーはATFの健康な色でした。このような感じで一連の車検整備はとりあえず終りました。最後に油性のシャシブラックをこってりと塗ってもらいまっ黒な美しい車(フレーム車はフレームが車)となってまた走り出します。やり残した事もありますが一旦リフトから降ろして残った課題は日を改めて行う事にします。入庫前は何となく一年頑張ってきてy60も疲れ果てたと言う感じでしたが、油脂類を交換し、ブッシュを打ち換え再び元気になったという感じです。細かいインプレッション等はまた暫らく乗ってから行ないます。



Posted at 2012/11/19 11:52:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年11月19日 イイね!

始まりました今年最後の整備大会 5

デフロックはアクチュエータートラブル、ウインチはまたもや原因不明でも立ち止まってはおれません。前進有るのみで早速次の作業はラジエーターの交換で5MTドナー車両の物を清掃して特に隠れる部分を念入りに黒で塗りドレンを新品に交換します。黒が乾くの待つ感にバッテリーを下ろしリザーバータンクを交換、バッテリーの台座の塗装がはげて浮き錆が出ている部分に黒を塗りこちらも乾かす間にそろそろラジエーターを取り付けましょうか。

 

その前に忘れずにマウンティングゴムも新品に交換します。亀裂、損傷等は有りませんでしたが、カチカチに硬化しておりプルプルに交換します。

 

さて取り付けます。 取り付けはラジエーターを落とし込んで上のネジ2本を止めるとおしまいです。あとはロアホースを新品に交換しますがこれは予めラジエーターに下側を取り付けてからの作業です。シュラウドがプラスチック製で割れていたのでこれも割れていない物に交換できました。

 

ラジエーターが終るとリアゲートのガラスのゴムの交換です。これは殆どのy60が切れていると思います。僕の車スペアをぶつけた形跡が有り、リアゲートが歪んでいたので交換し、その際にガラスも交換しようと思ってました。その際には予算と時間の関係で今回まで持ち越し、このドアのフィルムはこの様にナミナミで後が見にくく今までのガラスが見やすかったので他のガラスとの共通性を持たせる為にも交換する運びとなります。

 

カバーなどをどんどん外していきます。

 

ハイマウントストップランプも

 

このゴムの合わせ目がこの様に切れのです。

 

スペアタイヤを下ろし、リアワイパーを外します。

 

ガラスを傷つけないように気をつけながら内側からゴムを切っていきます。

 

べリべりとめくり

 

裏表から騙し油を掛けながらマイナスドライバーでゴムをめくり外にガラスを押して外していきます。

 

はい取れました。

 

ゴムが噛んでいた所には泥などが固くこびり付いていたので雑巾で念入りに掃除しておきます。

 

新品のゴムです。約5000円ほどです。

 

古いガラスにもゴムで隠れる部分には泥が固くこびり付いていたので雑巾とカッターの歯で削りながら念入りに掃除しました。その後に騙し油を注しながらゴムをガラスに入れいて行きます。ガラス縁をコツンとやるとガラスはあっけなく割れるのでこの作業が終るまでは気ガ抜けません。

 

モールとかみこむ部分にヒモをぐるりと通して一番下の部分でこのこの様にクロスさせて外側からドアにあわせます。騙し油をたっぷりレールとゴムに塗りながらヒモでゴムをめくりレールにかませて行きます。外から押したりガラスの位置を調節したりと緊張の瞬間です。

 

何とか無事にできました。

 

いい感じです。



さて今度はハブ周りの作業が待っております。

Posted at 2012/11/19 08:31:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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何シテル?   07/29 08:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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