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GQDTのブログ一覧

2013年09月27日 イイね!

ターボぐらいどう?ジャパンの現在の実績


会員ナンバー1 実験切り込み隊長、試乗車 GQDT号
TD42kit



会員ナンバー2  同時輸入ワゴンNA切り込み副隊長 上州のY60号 
TD42kit



会員ナンバー3 陸船用初輸入 帰国熟女HJ47 tom4200号 
2Hkit for HJ47




会員ナンバー4 ジョンTD3男坊 燃費運行改善 地産回生傍楽号
TD42kit



こうやって本年度までの実績を振り返ると随分と本邦にもジョンの作品が増えこれ等のold girl達を見違えらせてくれました。本当のこのキットは単純で始めて梱包を解いた時に大らかな作りに大丈夫か!?おれやっちまったか!?と内心ビビッタものです(爆 



こんな感純なキットでもシャシダイナモ上でこれだけの変化があるとの事ですから、どんな世界が広がるのだろうか?と思いました。



実際に運転してみるとこれまでの不安と苦労を吹き飛ばす変化に感動しました。エンジン音が静かになり、負荷がかかった時のトルクは別物です。ファクトリーターボのように過給に応じて燃料を増やさないので一般的なターボのイメージで運転すると肩透かしを食らいますが、アクセルに軽く足を乗せるだけで走って行く感じはNAのアクセルを踏み込んで運転する世界とは別物です。

NAターボの不安は有りましたが今はNAと同じ感覚で運転しています。ジョンの作品良い仕事をしてくれております。シビアなクロカンは卒業したのでその際のフィーリングは評価できませんが、少なくとも雪遊びの際には別物であることは感じます。深い雪の中でLWBは5M/Tでもただもがくだけで基本踏み固め其れを踏み外さない様に走るしか有りませんでした。正直面白くない感じです。ターボ化して一番感じるのが負荷が掛った際にでも荷重変化を付けられる余力とギアの選択範囲の拡大です。

4L2速が深雪でも使え場合によっては4H1、4L3速も使えます。ラッセル時に4H2速でアクセルを抜きトラクションを探る際に回転を落としても其れからでも負けることなく盛り返します。速度が乗ってきた際に4L3速に上げても以前ならストール若しくは失速でしたが一呼吸こらえてから盛り返してくるので非常に有り難いです。ですから躊躇無くアクセルを抜くことが出来る余裕は全く違う世界です。もともとがNAですからアイドリング付近のトルクはファクトリーターボとは一線を画す安定感で其処からの立ち上がりに余裕が相当増えるので自分は満足しています。

強いて言えば排気系の容量アップで低回転からスムーズに過給が掛るともっと乗りやすくなると思ってます。

さて其々のメンバーからの感想を聞くと車が生まれ変わったという言葉を聞きます。これ私も一番感じる点ですね。

Great work John !


Hey! mate come and join us !
You will get reborn feeling your precious old girl .
This is fact , you cant understand this feeling. sorry.
If you want to know and change your old girl ,let me know.

Cheers
GQDT


Posted at 2013/09/27 18:04:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年09月27日 イイね!

休憩

Posted at 2013/09/27 12:58:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真箱 | 日記
2013年09月27日 イイね!

今日から始まる今年最後のオーダー【HJ47ジョンターボ化】 最終回


いやぁギャラリーも集まってきた事ですし火入れの儀式と行きますか(笑 このプロジェクトがスタートしてここまでおおよそ2年の歳月が流れました。最後に針金やアルミジャバラなど一人前のヨンマルらしき大らかな施行も施され感無量で有ります。



オリジナルHJ47になったでしょ(笑



これなんか最高(爆










悔しかったらJ7#他やってみろ!と言わんばかりの大胆さであります(爆



さてバッテリーのマイナス端子をつなぎ


グローをして


余熱が終わりました


よしエンジン掛けるぞ~




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おおおおおお



感動しつつもオイル漏れ、排気漏れ、異常振動などないか観察します。
大丈夫そうです。


アイドリングが若干上がってます。

ジャバラダンプパイプもGOOD JOB! 

排気の臭いもディーゼルっぽい煤煙の感じが無く1HZの様な感じの臭いです。恐らく20万キロ越えのエンジンで始動直後でもそれぐらい良く燃えているのが判ります。これは期待できそうです!


しばしオイルを回した後アイドリングで車庫から引っ張り出し試乗に出ます。


さぁTom君よ念願のジョンターボが君のHJ47に君臨だ!とくと堪能あれ!と言いたいところですが、ジャバラなので控えめにね(爆

早速運行開始です。ギアを1-2速を挙げた時点で彼が歓声を上げます。

なんじゃこれ!

即座に3-4とあげこれでギアはオシマイ(爆 

でも横に乗っていて判るのが吹け上がりのスムーズさ、エンジンの唸りが減り車内が静かになったこと。軽くアクセルに足を乗せるだけで2Hは軽く吹け上がり特に造作も無く60km/hに達します。

いやはやこれには驚きです。2Hは低速のネトネト感が素敵ですがその粘りの安心感は其のままにふけ上がりが素早くなり如何にもロングストロークの直6 4Lの古いエンジンと言うフィーリングが、軽く吹け上がり別のエンジンのようです。

横に乗っていてHJ47が全く無理させていないのにも係わらず、機敏に動き後続の乗用車になんら気を使うことなく走ります。

いやぁGQDTさんが言っている意味が良く判ります。車が軽く感じる、アクセルを殆ど踏む必要が無い、車格が上がる、自分の車が生まれ変わったという意味が。。。


おいアクセルちょっあけてみろ

彼が60km/hぐらいからアクセルをガバッと開けると、ギャレットのホイッスルサウンドと呼ばれるタービン音が響き判り即座に加速体勢に入ります。


またまた彼は感動です(笑


暫し走ったあとにハンドルを僕も握らせてもらう事にします。



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アイドリングちょっと上から明らかに負荷に対する跳ね返しが強く1000回転シフトアップでも力強く走ります。明らかに2Hのそれとは世界が違います。フケが早いので早めシフトでは駆動系の回転慣性が追いついてきません。ギクシャクするぐらいです。

アクセルを殆ど踏むことなく軽く速度を上げます。良いねぇ。HJ47は雰囲気で面白いと思ってましたが、いまは車として面白い物に変化してます。雰囲気だけ良くても走んないのはねぇ。。。直噴は音ががさつだしヨンマルにはねぇ。。。。12HTも良いけどクラッチミートした瞬間が薄いからねぇ。。。冬臭いし。

軽くアクセルを踏めば即座に反応し、速度を上げます。余裕があるので追い立てられる感じが全く無く余裕を持って走る事が出来ます。一度アクセルを踏み足せば即座にトルクでこのウスラ長い空間が前に出ます。 運転操作が面白いと思える変化です。

いまは排気管が暫定なので回転が上昇した際のトルクの出方は控えめですが、きちんとしたらこれは明らかに向上するのは目に見えてます。全域での改善は言うまでも有りません。もっともこの過給が本格的に掛る以前の回転域でもこれだけの変化が有るのでNAでの速度が伸びる回転域まで使ってません。TDの時もそうですがトルクバンドを上乗せの感じになりますから、その回転域になると速度がぐんぐん伸びるのは考えるだけでもワクワクします。

早くこれマフラー作ってあげようぜ。そうしたら燃調をきちんとしてあげるから。さすればまた激変するから。このちょっとで変化するのが過給器つきで、NAでは其処までは変わらす煙だけ増えるからね。多分HZJ76よりも速くなるよ。


と言う感じで感動のファーストドライブ終了です。



さて気になるのがジャバラマフラーとオイル漏れです。

オイル漏れは大丈夫そうです。




マフラーは。。。
燃えてないけど切込みを入れたところから(爆






エンドは???































アイヤー(爆







































これ排気漏れはしてないからどうなん?
ちょょっとお兄さん達これマフラーが伸びているからって怒られるいのかなぁ(爆




このような感じでHJ47のジョン化のプロジェクトは一山越えました。これから細部の改良、対策を経て完成となりますが、ターボぐらいどう?ジャパンの私の役目はこれにて終了です。ご声援有り難うございました。



Tom君よ 生まれ変わったHJ47と楽しい日々を過ごしてください。








Posted at 2013/09/27 10:45:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 陸舟他 | 日記
2013年09月27日 イイね!

今日から始まる今年最後のオーダー【HJ47ジョンターボ化】 10

後はエアクリーナーをつける段階でTom君が登場。おいジョンはどんな感じで付けている?画像見せてと彼のスマート本で確認します。なるほどS字状にしてここにエアクリーナーケースを入れるのか。エアダクトのホースは結構硬くてどうも長い感じです。
ところでこれどうやってケースを固定するんだ?

キットにはあとエアクリーナーケースを固定するワッカの様な物が二つ、L型の鉄棒が二本、とボルトナットセットが8個入ってます。フェンダー内部を観察していて多分傾斜部分にこのL型を穴あけか溶接で固定してそれに穴を開けてこのワッカをこんな風に固定するのではないか?これを二箇所。






彼にアクチュエーター固定ボルトを渡していたので其れを貰い固定しますが、あと少し削りが足りません。もうこの時間からサンダーは使えないが固定は出来るので今回は其れで様子を見る事に。このボルト穴を2mmほど拡げるとコンプレッサーとの間に隙間も出来、ボルトも干渉することなく締め込む事が出来るので後にそうしてもらう事にします。




さて最後の仕事でエアクリーナーケースの装着です。今回は仮固定で、後にフロントパイプを業者に製作依頼する際にここも先ほどの金属加工も合わせてお願いする予定です。とにかくエンジンが掛って自走できるまでがターボぐらいどう?ジャパンの今回の業務範囲です。早速配管作業に入ります。

ジョンがキットで送ったホース類は画像と見比べるとどうも長いのです。これは部品が違うのではないか?と思うぐらいです。画像を見ると結構チンチクリンですからこれは大胆に切らないといけない様な気がします。寸法を測っていたらレスポンスが悪いので 行くぞ!と金切りハサミで一撃(笑



それでは執刀開始



このホースは非常に肉厚で金切りハサミででもなかなかの切り応えです。切って様子を見て切るの繰り返し。



漸く其れらしくなりエアクリーナーケースを転がします。ガタガタ煩そうだし、、、、何か雑巾有る? 雑巾を拡げ其処にケースをおきました。このままだと不安定なので針金でフェンダー側に引っ張っておきました。おおおヨンマルらしくなってきた(爆



養生テープで直接あたらない様にして(笑



エアコンの低圧側のホースがエアクリーナーケースとの関係で少し無理が掛るので位置をずらす事にします。これR134だよね。ガス有るからもし少し抜けたら足して頂戴と言ってコンプレッサー上部の配管の角度を少し変えます。結局ガスは殆ど抜けませんでした。

さぁこれで完成です。





道具を片付けていよいよ火入れの儀式です

【続く】



Posted at 2013/09/27 09:05:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 陸舟他 | 日記

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「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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