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GQDTのブログ一覧

2013年11月18日 イイね!

フロントハブ

業務連絡

Y60のオートハブを外すとこの様にクラッチキットが残るのでスナップリングを外した後にこれを取り出します。





するとこの様なロックナットが出てきます。



ドライバーでネジを外しこれを締めます。



4万キロ走らなくてもこんな感じでグリスは汚れるので、指定サイクルの4万キロでグリスは詰め替えましょう。



ハブはこの様にテーパーベアリングが対向で位置しており、先ほどのロックナットを締めるとベアリングの破損、磨耗限界を超えてなければがたは取る事が出来ます。それでもダメな場合はキングピンベアリングの磨耗もあります。



これブレーキのマスターシリンダーの内部ですが右が20万キロ走行のもの。左が新品のものですが、エッジの磨耗度合の違いが判りますか?こうなるとブレーキも効かなくなるリスクが出るし、マスターバッグ側にフルードが漏れてきたりします。



Posted at 2013/11/18 19:03:06 | コメント(4) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月18日 イイね!

リアハブこんな感じ


サファリのリアハブのお漏らしの様子を少し。基本的にはy60もy61も同じです。



ここの部分から洩れてきます。



一番最初のスタートは



ここのオイルシールが駄目になるとここからオイルが漏れ出します。



そしてこのユニットベアリングの裏側から内部に侵入します。



グリスとデフオイルが混ざりながらシャワシャワになってドライブプレート付け根のグリスシールから漏れ出します。



このシールですね。



先ず最初はここのシールを交換しデフオイルの流出を止めるのが第一段階です。これは簡単に自宅の駐車場でビールか片手に出来ます。



それで暫らくは大丈夫ですが奥のグリスシールから再び漏れ出したらいよいよ大仕事になり大騒ぎ(爆 でも20万キロほどは大丈夫なんですが。結構漏れ難い構造だし、シャフトもそう簡単には磨耗しませんし曲がりませんよ。



Posted at 2013/11/18 18:10:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月18日 イイね!

20年物の引退


今回のメインテーマでもある煙突の交換。これも気になっているお方が多いテーマかと思いますが、実際に僕もその一人です。さてその結果は如何に!? TDのマフラーは55mmほどと排気量に対して細いのが特徴ですが、このマフラー非常に良く考慮されているので下手に太くするとバランスが狂いますのでこの細さがポイントです。



今回ジョンのターボとマッチングを取る為にもう少し太いマフラーへと思い60.5mmの社外品へと交換する事にしました。



昨年は外した際にはこの様な錆は無かったのですが、いつの間にか錆が出ていました。しかしこれ20年物のマフラーで驚くべき寿命だと思います。下周りには毎年黒を塗りますが、流石にマフラーには塗りませんから素地でここまで持つのは凄いと思います。



干渉などの問題はありましたが、何とか装着しこの様に私にぴったりなミーハーな外観になりました(爆 

うわぁ!!!かっちょえええなぁ(爆

今流行の愛情仕上げでしょうか。




さてこの煙突+ジョンの相性ですが気になりますねぇ。僕も期待たっぷりで試乗に出ると。

?????? ようわからん(爆 

確かにトルクバンド表示域に入ると少し後から低音成分の排気音が聞こえ早めの5速でかすかに6気筒のぼぼぼと言う排気音がしますが基本時には殆ど変わらず。期待したホイッスルサウンドもしません。どのぐらいの音量かと言うとエンジンが元気に吹け上がるとクーリングファンの音がフォーーーっと煩く感じるぐらいです。

何よりも気になったのが低速のトルクが細くなった気が(爆 確かにスムーズにエンジンは3200回転程まで吹け上がりますが、何となく線が細い様な気がして純正マフラーが低速のモリモリ感はあります。60kgのウインチの重量増が有るので一概に言えませんがちょっと残念。以前これのダウンテールに乗った時はNAでしたがそんな感じはしませんでしたが僕の車ではいまひとつ。A/Tなら良いのかなぁ。。。

ターボ用としてはNA用のタイコは抜けがいまひとつで中途半端なのか?もっとまま食わせて過給をあげろという事?取れとも僕のエンジンがヘタレ?

ただ負荷をかけたときの水温の上がり方は低いのでしっかりと抜けている感じですからこれは良い点ですが、フィーリングはどうなんでしょう?実際は過給が早くなりスムーズに吹けるので速くなっている可能性はありますがトルク感はいまひとつ大人しいですね。もう一回燃調の取り直しかブーストを上げてみるか今しばらく研究が必要そうな感じです。





Posted at 2013/11/18 16:10:16 | コメント(9) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2013年11月18日 イイね!

ささやかな贅沢

昨日はウインチと格闘しながらカレーを作り夜、朝、そしてお昼と3連続で食べております。僕が休みに作業しながら作る時は魔法瓶鍋が良く登場しますが、最初に20分ほど煮込めば後はその中に入れて放置できるのが良いですね。ですからカレーを作りながらロープ油を塗ったり出来るのです(爆 ところで昨日のカレーはちょっとした贅沢なカレーでして誠においしゅうございました。ルーは勿論バーモンドカレーの甘口(爆 人参は畑から引き抜いたもの、たまねぎは外したマフラーの横にぶら下げて乾燥しているもの、ジャガイモは芽が出てきているものを芽かきして使いと言う具合で普通のカレーですが、一つ違うのは今回は奥三河の御大から先日頂いたイノ肉を入れたことであります。冷凍のものを脂付きで切って炒めた物を入れただけで普通の作り方ですが、この脂つきのお肉が非常に美味しいのです。牛や豚と違って独特の肉の味がしてこの脂が甘いのです。お肉を食べると肉のしっかりとした筋肉と言う感じの味がして、脂がとろっととろけ甘みが広がります。これは美味しいですね。と今頃ながら奥三河の御大のお土産に感謝し頂きました。ご馳走様でした。

Posted at 2013/11/18 12:58:38 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2013年11月18日 イイね!

糸巻き使用可能に


鼻先の糸巻きが使用可能となりました。夏バージョンの時はこの様にカプラーにテープを巻いてバンパーの裏側にタイラップで固定しております。以前は配線ごとウインチリレーから外しておりましたが、再びつけるのが面倒なので今年からこの方式に変更です。




絶縁テープをほどき半年振りにカプラーとゴタイメンです。カプラーは純正ウインチ特有のウインチリレーへACC供給の為のものです。



リレーボックスに接続します。



こちらは見にくいですが、エンジンルーム内のウインチリレーへACCを供給するカプラーを外し絶縁テープでメクラしている様子です。



ここは今後防水カプラーで作り直しますがとりあえず自己融着シリコンテープで巻いておきました。ここにACC電源が加わらないとウインチリレーは作動しないので安全装置としてカプラーを夏バージョンでは外します。




電源部を復旧し動作確認を行なった後にワイヤーの取り付けを行ないます。今回は以前takanzさんに頂いたロープ油をカサカサなワイヤーに塗り潤いを取り戻します。




中を開けるとグリスの様な感じですが、ウエスにとりワイヤーに塗りこんで行くとさらさらした感じになりワイヤーの中に沁み込んでいきます。



30m塗りこむのはなかなか大変でしたがあらあらと塗りこんだ後にドラムにワイヤーを巻き取ります。




以前はカサカサしていてマスター巻きの際にワイヤーどおしが引っかかり巻きにくい時がありましたが、しっとりワイヤーはスムーズにマスター巻きが出来ます。やはり専用品いいですね。グリスのようにベタベタしないし、見かけはスピンドル油のような感じですがまたちょっと違います。




この位置での最外周は錆が発生している部分もありましたのでしっかりとロープ油を塗りこんでおくと良い感じになりました。仕上げにカバーをかけて完成です。

takanzさんありがとうございました。

Posted at 2013/11/18 11:20:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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「あと少し。電装系まだなので取り敢えずカウンターウエイトのウインチ。」
何シテル?   07/29 08:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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