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2015年01月08日 イイね!

【第五話】分解君日記


そろそろエレキの方へ行きたいと思います。

彼の地では基本が12Vなので双発の場合も並列で12Vを掛ける様になっております。僕の車は24Vなので直列にしても並列にしてもどちらでも良いのですが、並列だと配線が多くなるので直列にしようかと思いました。

此処の興味深かったのが、リレーの駆動電源を何処から取るかです。見にくいのですが、かれらは燃料ポンプかオイルプレッシャーSWから取りなさいと言います。???どうもこの理由はエンジンが確実に始動するまでは無駄に分解君が目覚めない様にしている安全対策なのです。

成程!よく考えたなぁ。。。と思ったのですが、ちょっと待てよ。。。僕のはディーゼル車なので燃料用の電磁ポンプが無いじゃんか(爆 しかもオイルプレッシャーセンサーも24Vなのでそのまま使うとメンドクサイ。

などなどここでも問題が発生し迷宮入りしました。

如何にエンジンが始動してからリレーを作動させるか。。。。確かにSWを入り切すればいいじゃんかという話もありますが、できればこの辺りは自動で電源が入るようにしたいと思いました。ガソリン車なら簡単なんだけどなぁ。。。。

其処から色々な電気回路部品の探索を行っております。




このオイルプレッシャーSWの騒動も後程ご紹介したいと思います。この部分でも頓挫してリサーチを行いました。いろいろと考える機会がありますこの分解君です。

さてお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、分解君のやる気は電流計で伺うことが出来ます。電圧は車両電圧が一定と仮定してですが、どれぐらい電流が流れるかによってドライセルにエレキエネルギーが注入されているかになります。

ではこのエレキの注入具合はどうやって調整するのか!?

ここが流石米国の陽気な彼らでして、ティースプーン一杯ほどのKOHを加えて電流を見ながら最初は控えめから始めてくれというなんともアバウトなアドバイスです(爆

多かったら薄めて、すくなかったら増やしてね♪

そうなんだけど、、、、ちょっとアバウト過ぎないかい?

この点もぐらい堂的には頂けない部分でして、化学反応なので外気温や使用過程での水の温度により反応性が高くなり電流は多く流れるのでこれは頂けませんが、彼らは特に問題ないと言います。

という感じでのエレキの注入の部分でも問題が発生です(爆

今となってはさらっと書けますが思い出していると眩暈がしてきます。








Posted at 2015/01/08 11:28:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解君 | 日記
2015年01月08日 イイね!

【第四話】分解君日記


分解君日記、嘗てのメルマガ読者に感想を聞くとレビュー的でおさらいになりますね。ただコメントが入らないけど、イイネは付きますね(笑となかなか痛いところをついてきます(爆。 そりゃそうだろ!コメントのしようがないだろう(苦笑 と答えました。

確かにメルマガは正にライブ中継で悶絶日記でしたが、これは既に終わった事の回想記録ですからライブ感は少ないですね。もっとも春からまた悶絶日記になりますけど。


さて前回は基本構成の話をしましたが、今回は基本構成を崩していく際のお話をしたいと思います。この分解君ですが、このプラント内部の循環が非常に大切な様でこれの大きなポイントのような気がします。先に書いた通りタンクからドライセルまでの距離が大切で、これを伸ばしたり曲げたりすると循環不良になりシステム内部の汚染の速度が非常に早くなる様です。

実際に僕はこれを体験しております(爆

そこで循環を良くするために電動ポンプを使います。これにより随分と汚染の速度が遅くなると総本山は言います。こんな感じでシステムに介入させます。





これが米国から取り寄せたノンブラシタイプの電動ポンプです。多分中華製だと思いますが最初なので彼らが推奨するポンプを取り寄せました。12Vで電流は1A程度のものです。一応可燃性の気体が発生するのでノンブラシタイプが良いだろうとの事でした。スペースが無いばかりにどんどんと複雑化していきます(苦笑 





この循環の改善は僕の感覚ではプラント内部の水の放熱が良くなりそれに伴い汚染が遅くなるのではないかと思います。この分解君に関しては特許を調べていると実際にあります。その中で効率化をするために特許を取得している感じです。

エレキエネルギーの充填により分解するのである意味化学反応を起こさせるわけですから効率が良い温度帯域というものも存在しその温度帯は把握しました。これは春以降の悶絶日記で出てくるかと思いますが、温度感知の冷却ファン等の設置も視野に入れております。

WVO等の廃植物油を利用してのヂーゼルの運行は本邦でも一部で行われておりますが、この分解君はまだ行っている人は非常に少ない感じです。国内での情報が非常に少なく専ら海外の情報からですから語学学習の重要性を今更ながらに痛感です。

将来的にWVO+分解君が出来ると面白いかな(笑 


Posted at 2015/01/08 08:09:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 分解君 | 日記

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「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
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“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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