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2016年09月16日 イイね!

久しぶりに再会


昨日の夜、右前方遠くで何か怪しいHZJ77が走っている。でっかい37インチ程のタイアを履きタイアの上に箱が乗っている後ろ姿。1・2番でごろっと転がし、3・4・5で後続の乗用車を上り勾配で置き去りにして軽快に加速していく。。。。もしや!

久しぶりの1HZジョン号。相変わらずノンスモークであのデカタイアを軽々と回し加速して行っておりました。途中で横に並んだ時にクラクションで下から見上げる様に挨拶(笑 

後程入電が有り話していましたが、その後また燃調を取り直すと今度はターボ車らしいトルクの立ち上がりになりかなり満足している様子。タイアはトレパドールではないが37インチを履いているけど町乗りの加速は乗用車に軽々と追従、引き離しが出来るとの事。

坂道全開で排気温度がアウトレット50mm位置で480℃マックス。排気煙は若干薄いのが出る程度。合格。この状態だと更に軽いアクセルと低回転での運行により燃費は9km/l程度との事。トルクと車重とアクセル開度のマッチングのクロスポイントが出ましたね。素晴らしい。

以前でもかなり良かったが、現状は更に不満は全くないとの事。狙った通りですね。やはり適度なサイズのターボとエキゾーストの選択がこのアイドル付近からの図太いトルクになっていると思います。流石ジョンの40年の実用ターボの経験からのセッティング。

37インチと言う事はギア比でトランスファーダウンを入れていても20%のハイギアですからトルクでは単純に25%程は食われている計算。それでも2番発進が軽々と出来る事からアイドルちょっと上で30kgほど出ているのではないだろうか。

実際にジョンのシャシダイナモのトルク特性を見ると1000回転から3000回転程までほぼフラットに38-40kg出ている悔しくなるぐらいの綺麗な特性でしたが、この実際の運転をしていてもそれは嘘ではない事を感じます。1000-2000回転のトルクの太さは素晴らしいですね。

2000回転付近から急に立ち上がる純正ターボや一般のキットとは一線を画す独特の世界ですね。恐らく最大出力、トルクは程々でしょうけどその発生特性は日本の道路状況にはTD以上に素晴らしいと思います。

末永く大排気量実用ターボヂーゼルを楽しんでくださいまし。

といいつつリフトポンプの事も報告してしまう自分(爆




Posted at 2016/09/16 09:16:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記

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“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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