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GQDTのブログ一覧

2012年12月18日 イイね!

掃除


これも掃除しないといけませんね。

 

お道具たちです。

 

こんな感じでばらしていきます。

 

磨いてグリス塗って



本日はこれが限界であります^^;

Posted at 2012/12/18 16:59:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年12月17日 イイね!

冬仕様!?

大変長らくお待たせしましました。夏ごろから下ろして分解していたウインチの復旧に前進がありまして、GQに冬装備のウインチを載せる所まで漕ぎ着け早速鼻先の重ったるさ、ハンドルのだるさ、出だしの転がりだしのかったるさを満喫しております。 先日厚塗りしたウインチベッドも乾いており塗り残しの部分を塗り冬モードウインチ装着仕様に向けて作業開始です。

 


このすっきりお顔とも暫しのお別れです。この純正バンパーの顔も離れ目具合が可愛らしく好きです。それこそジムニー、ジープ、陸船寄り目組みのライトがこの間にすっぽり収まる感じです(笑

 

何処からバラスか迷いながらバンパーコーナー部分から外していく事にします。と言うのもコーナー部分はウインチ様、レス仕様共に共通ですのでコレをまた使います。何故かこの鍍金のキャップボルトを止めるナットのサイズは13mm?今回は錆びているのも有るので20個部販で買ってきました。1個120円ナットだけで2500円と鼻血が出そうになりますが、ワッシャ組み込みの手が込んだ形状なので仕方ないでしょう。鍍金のキャップボルトは¥280円でメーカー在庫もたっぷり有り最近流行の最後の買占めはとても出来そうになく、部販のお兄さんと「コレだけあれあば僕使いきれませんね」と二人で爆笑しておりました。

 

フロントバンパーを外します。だんだんときな臭い顔付きになってきましたよ。

 

ついでに顔まで外すと。。。。

凶悪!おどろおどろしい感じ(爆

このままバンパーをつけて走っていると道を開けられそうな雰囲気であります。

 

外したバンパーとウインチベッドを見比べるとこれ位突出量に差が出ます。オーバーライダーが意外と大きいので全長の差は視覚以上に大きくありません。145mm、60kgの増加となります。



グリルを外した理由は配線を純正の通りに通したかったからです。北の大将に連絡を取り寒空に下で確認していただいた所、バンパーの内側を通り運転席側のライトの下あたりからグリルの中に引き込まれライトとライトウォッシャーモーターの間を上行し+はエアコン配管と共にエンジンルームに入り、-はホーンの付け根に共締めしてあるとのことでした。-はてっきりエンジンルーム内だと思っていたのでちょっと驚きでしたが、、、いざ留めようとするとネジの長さがりず適当なボルトを探してきて留めました。

 

いろいろやっているとスタートが遅かったせいで日が暮れ一旦作業中断。この時点でウインチベッドのフレームへの固定までおこないました。

 

さて再び作業再開です。先ずはお得意の台所での作業でウインチにリレーボックスを付けるところからです。

 

テスターデ配線の位置を確認しながら取り付けます。

 


蓋からの配線をリレーに繋ぎます。


 

久しぶりに蓋をかぶったリレーボックスとウインチのドッキング。

 


外套を着込み表へ繰り出しウインチを載せます。ワイヤーがないので軽く感じます。下からボルト4本で固定後ウインチ本体への配線を行い今日の作業はコレにて終了。

 

外側のカバーはまだ塗ってませんがとりあえずこれが無いむき出しでは突起が多く危ないので取り付けました。

 


あとはエンジンルーム内の配線完了後動作チェック、ワイヤーの取り付けフロントコイルの交換(両側Y61用)を行えば全ての作業が終了です。取り付けて走り出すと一言ハンドルが重い、車が曲がらない、転がりだしが重い、、、、特に左前はY60ウインチ無し用の3.7kgのコイルなので左前に沈み込んだ感じになってます。右カーブでは左前の沈み込みが激しく左カーブでは沈み込んだ左前が持ち上がり右リアへと沈むのでその移動量が大きく何とも落ち着かない感じで嫌です。早々にコイルは対策をしないと疲れます。改めてこの鼻先の重りの影響を感じた次第です。Y60にウインチを載せる場合には対応コイルにするか、対策を取らないといけませんね。


Posted at 2012/12/17 11:02:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年12月17日 イイね!

冬模様





Posted at 2012/12/17 09:13:37 | コメント(8) | トラックバック(0) | 写真箱 | 日記
2012年12月15日 イイね!

ロープオイル


昨日のウインチのワイヤーに関しての記事を見た友人から面白いメールが届いたので此処にご紹介したいと思います。

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ロープ類にグリスを塗布する理由は、次の2点に集約されます。

①ワイヤロープの芯に潤滑の為に麻などの心綱が使用されている場合、この心綱は外周のワイヤ層の潤滑を長期にわたり確保する為に製造時からグリスがしみこませてあります。このグリスはワイヤが滑車やフェアリーダーを通過する際に屈曲することにより周囲のワイヤ素線に滲み出し、素線同士が内部摩擦し磨耗するのを防ぐ為に施されています。

②ワイヤロープの外側に用いられるグリスは、滑車やフェアリーダー、地面などと摩擦し、表面磨耗するのを防ぐ為と、内部の心綱からにじみ出てしまったグリスの補給の為に用いられます。

広く一般産業用に用いられているワイヤは上記のグリスを用いない場合、酸化等による腐食が容易に発生する材質(鋼製かそれに亜鉛メッキを施したもの)なので、屋外に順ずる使用環境でこれらのワイヤを使用する場合ロープグリスの使用は事実上絶対条件とされています。

一般的な産業ウインチには赤ロープグリス、長期に渡って設置され続ける環境にある吊橋や索道などのワイヤケーブルの保護には耐久性重視のアスファルト系黒ロープグリスが適しているそうなので、ウインチに使うなら赤ロープグリスかもしれません。重油や原油は不純物により素線を侵すので使用は避けること。

例外として、屋外に用いられるワイヤ類に於いて、道路に設置されたガードロープ(正式名はガードケーブル)や電柱の支線がありますが、このワイヤには心綱が無いうえ、使用環境において屈曲もないので①、②のどちらのグリスも使用されていません。そして何より、歩行者やその他の交通に対しての汚損を防ぐ点からもロープグリスの使用はなされていないのです。防食の為に亜鉛メッキがされています。

同様に、レジャー車両用のウインチは、その使用頻度、使用条件からして、ワイヤの内部摩擦を考慮しなくてはならないほどの使用頻度は無い上、環境による腐食を排除し、そのワイヤの取り扱いを事実上メンテナンスフリーにするためにステンレス素材を用いたワイヤが使用されています。

よって、①、②のワイヤグリスは使用しなければならないことはありませんし、また心綱も組み込まれていないので、当初よりグリスの必要性は無視されているのではないでしょうか。

むしろグリスを使用することによって、地面との摩擦の際、砂塵等を素線の中に閉じ込めて内部磨耗を起こしてしまう可能性(素線内部の砂粒は素線破断の要因です)、並びに車両や操作員の汚損を惹起します。

ユニック等のクレーンではワイヤが土砂にまみれることは少ない条件で、滑車やドラムにより頻繁に屈曲されるので、グリスは必須なのでしょう。

※ワイヤは衝撃荷重に弱いので、大型船舶の係船ワイヤではテールロープと呼ばれる10メートル程度のホーサー(繊維ロープの係船ロープ)を末端に連結して係船ワイヤを衝撃荷重から保護しています。このテールロープにはワイヤの破断荷重の1.25倍程度の能力のホーサーが使用されます。

一例として、45メートルの係船ワイヤに11メートルのナイロン製テールロープを連結するだけで、事実上約260メートルの長さのワイヤを使用したのと同じ衝撃吸収効果を確保できるとされています。

つまり、レジャー車両用のウインチであってもその先端にソフトカーロープかストラップを連結するだけで、衝撃荷重による破断、ウインチやウインチベッド、車両に対するダメージを未然に防ぐことが出来ます。

私はウインチを使用する際はなるべくソフトカーロープを連結します。こういった使い方は誰もしていないと思います。

ワイヤグリスもメリットはありましょうが、使用用途を考慮するとステンレスワイヤならばグリスはやめて、ソフトカーロープと併用する方式のほうがスマートに思えます。

以上御参考までに。

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この様に静岡のY60AD乗り友人から興味深いメールが届きました。いつもながら良く変な事を知っているものだと感心しますが、今回もその例に漏れずです。本文中にもありましたがレジャー用のウインチのワイヤーの材質にはステンレスが用いられメンテナンスフリー化が図られていると言う点は確かにそう言う事が有りえない訳でもなさそうです。ただ気になるのが自分が見つけたランクルの取り扱い説明書にはグリスの塗布の指示が記載されておりました。ランクルの場合純正ではWARN社、アイシン製の物が搭載されておりますがその両者使用ワイヤーロープの材質が同じ物かは判断が付きません。一方日産サファリ場合はPTOとWARN社M8000が使用されており時に電動の場合にはワイヤーロープの材質が同様の物である可能性があります。するとこの点から判断するとグリス塗布の必要性があるかもしれないともいえます。今私のウインチは20年ほど前のノーメンテナンスのワイヤーですから表面はガサガサで使用頻度は低いですが交換次期と考えた方が良いかもしれません。若しくは一旦赤ロープオイルを染み込ませメンテナンスしテールロプとの併用で使用するのも一つかもしれません。

また一つ勉強になりました。 




Posted at 2012/12/15 08:21:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2012年12月14日 イイね!

此れもお手入れが必要なのさ

やっぱりと言う感じで今日はお勉強になった事が一つ。takanzさんから頂いたコメントにウインチのワイヤーは新品だとロープオイルでベトベトしているとのご指南がありましてその後色々調べていると確かにその様な物が存在する事が判明しました。その筋のお方には至極当然なお話でメンテナンスを怠るとは論外とお叱りを受ける事ですが、この度知り得たので恥を忍んで此処に記したいと思います。

確かにユニックなどを見るとワイヤーが油(グリス)でギトギトしているのを見かけます。此れはワイヤーの寿命を延ばし、損傷を防ぐために必須のメンテナンスの様であります。専用の油も存在し油なら何でもよいという訳ではなさそうです。その様なメーカーサイトを読んでいると酸やアルカリを含ます油膜保持製や浸透性まで厳密には考慮が必要な様です。このロープオイルを使っているとワイヤーの寿命が2~3倍に伸びるとも書いてありました。

偶然見つけたランクルの説明書にも電導ウインチの項目を読むとメンテナンスに関する事については以下のような項目がありました。

●月に一度は動かそう
●水に濡れたりしたらワイヤーにはスペシャルグリースNo.2を塗ろう
●ワイヤーや本体に水が掛らないようにカバーを必ずかけよう
●本体が水に濡れたら拭き取ろう

んんん。。。

ここまでやっている四駆オーナーはどれぐらいいるだろうか?雨ざらし、使いっぱなし、泥まみれ等などが殆どではないだろうか?自分も雪道での塩がかぶるのが嫌でトラックの幌を適当な大きさに切りそれを被せていましたがやはり必要だったと改めて認識。

特にワイヤー部分は雨ざらしにならないように気をつけることが大切であると言う事です。月に一度はウインチを動かしグリスをワイヤーにくれてやりカバーを掛ける必要が有りということで、確かに考えてみればY60の純正M8000でも3600kgの牽引力を発揮する能力があり使い方を間違えると非常に危険な道具でもあります。ワイヤーの破断当があれば死亡事故にもつながる危険性がある事を忘れてはならないのですね。

プロはその危険性がわかるからこそ使い方に慎重を重ね、メンテナンスをするのであり、そのための資格免許も存在するわけです。そう思うとせめて素人がこのような機械を使うならば安全管理は勿論ですが、機械の最低限のメンテナンスは必要であると思います。

今回の一件で自分のウインチは明らかに整備不良で再び装着する際にはワイヤーへの給油、カバーの装着を行ないたいと思います。





takanzさんありがとうございました。

Posted at 2012/12/14 17:42:00 | コメント(4) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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何シテル?   08/28 11:03
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