2013年05月31日
さくっとお片付けをして早速テスト走行開始で有ります。E-12はその名のとおり12段階で減衰力を調整でき僕のはワイドレンジタイプで0.3m/s(コンマ3)の辺りはあまり変化させずに0.1m/s(コンマ1)の特性を大きく変えるというものであります。 副等式(調整式)ではこのコンマ1辺りでの減衰を急に立ち上げる事が難しいらしくこれは黄色の単筒ならではとか。
この泥沼ダイアル(命名先輩による)、約束のダイアル(僕の気持ち)をクリクリするとコンマ1付近が大きく変化しゆっくりとした動きが増えるとか。
元々の減衰力は実測約4700/1300N(479/133kgf)其れを気持ち緩めて4275/1165N(436/119kgf)としそれから12段階で緩めていこうと言う算段で有ります。これがGQDT仕様E-12ver1.0であります。末尾の1.0と言うのが気になった方は鋭い!
1.1とか2.0とか有り得ると言う事であります(爆
話によると3割ほどコンマ3で変化有るそうですが、コンマ1付近が大きく変わるのでそれ以上に雰囲気ががらっと変わるとの事です。確かに一番柔らかいポジション12(P12)にして車を揺らすと純製ダンパー以上にふわふわします。これでの推定減衰力が305/83kgfとなりますが、コンマ1付近は似た減衰力の純製ダンパー以上にゆっくりした動き、特に縮みは柔らかい感じです。
さてどうなる事やら。。。
P12での感想
車に乗ってドアを閉めた瞬間にもう違いが判ります。車が揺れY61コイル+黄緑倶楽部と世界が違う事を実感。クラッチミートした瞬間フロントがふわっと持ち上がり昔のクラウンのような雰囲気が。ゆっくりと車を進めるとしっかりとしていた感じとは別物でふわふわと走りますがふらふらは余りしません。なんと言えばよいのか難しいですが確かに交換前に比べるとふらつく感じは有りますが、元々ががっしりとしなやかだったので其れとの比較です。
硬さと言うものが無くなり時折255のばね下の衝撃で駆動系が重い事を感じますが終止ふわふわだけど速度を上げるとふわふわとフロントを揺らしながらそんなにロールしないで鼻先の向きを換えていくという感じで大型観光バスのエアサスという感じです。初期型のY60のダンパーの感じ、ドカルボンの感じに近いです。嫌いではないけどリアとのバランスが非常に悪くフロント独立懸架のピックアップトラックと言う感じ。
リアは高速安定性のしっかり感を余計に感じフロントがフワフワするから硬さを感じるぐらいです。あとリアを中心にフロントがフワフワと振動するので腹が落ち着かないと言うか0G状態が現われる感じですぅ~っと内蔵が空を飛んでいる感触がして酔いそう!でも飛ばしてもそれなりに安定して終止符フワフワと行くので不思議な感じであります。完全にフリー、抜け切ったダンパーのふらふらフワフワとなんか感じは違い規制はかかっているのは感じ手を離しているのではなく軽く握っているそんな感じです。
クロカンではフロントが自由に動くので良いかもしれないと思うけど。。。
この感じ嫌いでは有りません。
でも気もち悪いよ~(爆
Posted at 2013/05/31 10:20:25 | |
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GQという名の漁船 | 日記
2013年05月29日
さて再び走り出しましょうか。
イカ野郎はTDとは言え嫌なもので1HZの時のように心に曇りなく、自分の背後にも曇りなく走りたいものです。ジョンの喝はどうなるか、実際のところ平地での感想は随分と心の雲量は激減したのが確認されてますが、255にするとジョンが喝を入れる回転域までは若干の楚々が出るのはタイヤの負荷の大きさです。確かに標準サイズと255を見比べると大きさが全然違います。坂道で失速する事を忘れつつあった自分に其れを思い出させ重心が上がり挙動・走り共に重くなったのは感じました。
黄緑倶楽部で挙動の重だるさは随分と鳴りを潜めコンパクトに感じますが、この加速の感覚、巡航のトルクの痩せは仕方無いのですがなまじっかトルクで回すので微妙と言う感じであります。こんな状況でのロマンチック街道での日光経由餃子市行きはいよいよ佳境に入るので有ります。
工事区間が出てきて其れを抜けると正面にトンネルを掘っているようですが其れを左手に見ながら一気に道は勾配を上げ山を登り始めます。前方にローザが頑張っているので全体のペースはそこそこにゆっくりと流れております。しかし道路状況は登坂車線が現われローザが左に除け乗用車達が戦闘モードに入ります。愛車スマート、ばっちこいX4が一斉にダッシュで逃げてきます。4番で登っていましたが追走するには3番に!しかし255ではローザのペースで落としてもジョンがまだ起きてきません。しかしここで2番に落とす様では4.2l失格であります。(爆
後のプログレがぴたっと付いてきますがここは我慢。ジョンが漸く喝を入れだし加速体勢に入ります。255はこの様な時に切なさが少し出ますがそこから加速するのでヨシとしましょう。幸い思ったより、醜いほどのイカ野郎にはなっていない感じでホッとしますがそんな暇は有りません。先行の2台は曳航すると言いながら漁船を置き去りにガンガンコーナーを攻めながら登っていきます。3番で70km/h程まで加速したらいきなりのコーナーです。左によけプログレに先を譲ることにしますがコーナーも3番で踏みつけて進入したものですからナロートレッドと黄緑倶楽部の拘束力で若干のインリフト気味になりタイヤを鳴らしながらコーナリングしているのが分かります。
車体がガシッと安定しているのでロール量は大きいですがコントールできるのでコーナーを上りながら曲がっているとプログレが漁船の迫力に押されたのか追い越すのを止め後ろにつきます。するとその後続のレガシーがかっとんで来て先行の2台の後ろにつきますが漁船も長い直線に入ると速度が乗ってきて漸く追いつく事が出来ました。と思ったら車線が元に戻り今度は延々と下りに入ります。
先行の2台+レガシーはひゃーっと駆け下りますが、こちらは強靭な足腰では有るけれども下駄履きで走っているようなもので、255ではブレーキの初期タッチが甘いので流石にチト気を使います。ひょぇ~と言う感じで下ります。漁船の最大の美点はノーズダイブが極めて少ない事で鼻先に60kgの錘をつけてますがブレーキのタッチが甘いだけで初期制動さえ頭に入れておけばよいのは助かります。でもひょぇ~!!!
漸くコンビニに入り休憩。これが最後のコンビニでこれから本格的に山岳路に入るとかでいやはや先が思いやられます。。。。

---続く---
Posted at 2013/05/29 18:03:54 | |
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GQという名の漁船 | 日記
2013年05月29日
入梅の候皆さんお元気でしょうか。
何かとバタバタと忙しくしており番組が中断されております。色々とございまして憤懣やるかたらぬ気分になったり、大学研究者と急遽打ち合わせが入ったりと創作の為の意欲が8ビットプロセッサーの僕の頭では処理速度が遅く停滞状況で有ります。こんな頭をクールダウンさせなければと思ってましたが、丁度このような写真が届いたのでご紹介いたします。
え~これは先日の充電式扇風機を教えてくれた友人から実際に仕事で使っている様であります。真夏でもこの様に外気を取り込めば快適に過ごせるとの事です。気温が特に高い日は保冷剤を背中にあて風を送ると速やかに体が冷えるのを実感できるとか。 扇風機の後に保冷剤を配置させれば言うなればクーラーと同じ原理ですから其れも良いかと思ってます。
簾で直射日光を遮り、風鈴でも下げ、扇風機で扇げば正に日本の夏が再現できると言うものであります。下宿高屋根漁船で宿泊の際も裏口の扉を開け網戸をさげ扇風機で風を送れば快適に夏の旅も出来ます。昨年はサブバッテリーから車載用の扇風機を回して寝ておりましたが今年からは充電式扇風機で間に合うのでサブバッテリーは下ろす事が出来ます。
風を送ると蚊対策にもなるのでいいですね。

Posted at 2013/05/29 11:31:32 | |
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GQという名の漁船 | 日記