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GQDTのブログ一覧

2014年03月31日 イイね!

こんな感じ


板ラチェットが必要になった理由がこんな事していたからです(爆 これ確は新潟市で国道8号に別れを告げ国道7号に乗り換え村上市?新発田市辺りから山形に向けて走っている途中での様子です。リアの挙動が気に入らずJ7#純正に交換している時です。 この頃は軽油が65‐70円/Lで満タンにしても5000円しませんでしたので、とにかく走りまわってました。年間走行距離が55000kmが3年連続でしたので、ナックルのOHダンパー交換が日常整備になる訳であります。こういった乗り方をしていて欲しかったのが5速とトルクです。13BT、5速化というのはこの結果であります。当時はカンサスを組んでいてピッチングに翻弄されながらいろいろ足回りのことを考えてました。僕の根底にはこの様な経験が有り今の状況です(笑




一言“馬鹿でしょ”(爆
Posted at 2014/03/31 17:53:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年03月30日 イイね!

お気に入り


ちょっとご紹介です。
この何の変哲もない板ラチェットですが、これもうかれこれ15年ほど使っている気がします。もっとかなぁ。。。。TOP工業さんの17-19mmの物ですがしっかりしていて一番よく使う工具かもしれません。

僕お得意のダンパー交換にはこれがないと話が始まりません。ダンパーのナットは大体17か19mmでサファリもランクルも同様です。この微妙な長さが狭いところで役に立ち、しっかりしているので言えないような無茶させても今だに頑張っております。

最近少しガタが増えた気がしますが、まだまだ使えるしっかり感が有りこれからも趣味のダンパー交換でますます活躍してもらいますよ。


Posted at 2014/03/30 16:38:26 | コメント(5) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年03月30日 イイね!

もちろんこちらも

仕事から戻るとサクッとフロントを交換することにしました。フロントは横着せずに作業したほうが結果楽なので、タイアを外すことから始めます。そのまま出来ないことはありませんが、車の下にもぐったり、高圧ガスとの戦いで必要以上に血圧を上げる必要もないのでね(笑

フロントダンパーは上下ともステムタイプでこれが緩むかがポイントです。年式によって切欠きが有ったりするのでまずはこれを確認することからスタートです。インパクトがあると下側は一気にはずせますが、無い場合にはどうやってまわり止めをするかがポイントですね。y60の場合は下側はシャフトの先端が2面取りしてあるのでこれを小さなモンキーでつまんでおき回します。

作業の予定がある場合には予め数日前から油をくれてやると固着度合いが違うこともあります。何事も段取り八部ですね。頻繁に交換する恩恵で特に何の問題もなく全てのナットが緩みました。黄緑を装着する際にだけ高圧ガスとの戦いが有ります。まさにイメージトレーニングで思いっきり縮めて収まるところの動線を思い描きその通りに素早く運ぶのがポイントです。

これも面倒な場合には馬をかけてスタビライザーのリンクを緩めてホーシングを落としてしまえば造作もなく出来ますが如何せん面倒ですね。

作業時には最大で緩めて取り付け、交換後は最大で締め上げて試乗開始です。僕のフロントE-12は思いっきり締め上げてもストックの状態に比べると少し緩くしてあります。今度減衰力変更する際は3/12ポジションでストックの減衰パターンにしてオーダーしたいです。思いっきり攻めるときはちょっとフロントが物足りない感じが有ります。

さて少しお疲れ気味のE-12/で1/12(最大)ポジションとおにぎりで走るとまさに欧州車の感じになります。細かいハーシュネスは拾いますが、一発で収まりとにかくフラット感の一言です。純正ダンパーの大きな周波数でピッチングするライトの光軸の揺れはなくなり、ピタッと安定しています。

以前ほどの1/12ポジションでのあまりにも締め上げすぎの嫌な感じはなく、y61後期のダンパーで感じた突き上げ感もなくしっかりしていても足が良く動く感じがするこの不思議な感覚はこれはこれで有りです。本当に好みの問題ですね。兎に角シャキシャキ走りで一言サファリらしからぬ挙動です。

帰路は一転して12/12のポジションにするとまさにサファリの光軸が戻ってきます。コーナリングではラインが膨らんでいきますがこれはこれで気持ちの良いゆりかごです。ちょっと緩すぎるので10/12辺りにすると沈み込みでの規制が効きだしいい塩梅での揺れに変わりました。10-8/12辺りのポジションで固定式を作ると良いかも感じます。

暫く遊んでからOHに出さねば。



Posted at 2014/03/30 08:27:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年03月29日 イイね!

気になって

昨晩は疲れたのかすぐに寝てしまい今朝は早朝から目が覚めました。要するにオジジ化してきているという事実だが、一つ気になった事がありそれを確認したいという子供の様なところでもあります。もう勘が鋭い拙ブログをご愛読される物好きな方はぴんと来た方がいらっしゃるやも。そうです。せっかくおにぎりでこれだけ適正化されたのですから、あれを確認しないという訳にはいきません。はいお約束の黄緑倶楽部(笑

OHに出そうと梱包しているものを解いて比較的簡便なリアだけ行うことにしました。頻繁に作業を行ううちにy60の込み入ったリアでも簡単に作業できるコツを覚えたのでさくっと行いました。使う工具は17-19mmの板ラチェットと同サイズの薄口スパナだけです。こつは手の入れ方とダンパーの取り外し、取り付け順序ですね。特に運転席側はブレーキの配管がアッパーマウントの前を走るので通常のソケットレンチは使えません。かといってスパナだけでは暇がかかり過ぎるので仕事になりません。そこで板ラチェットが登場するわけですね。

作業姿勢もポイントで僕はデフとリアタイアの間に後方からもぐりこみ作業します。時に右側は手の入れ方がポイントで右手はホーシングを抱え込むように前方から手を突っ込みます。左手はホーシングの後ろ側から手を回すのが僕には作業がしやすいです。ダンパーはまずロアを緩めその後にアッパーを緩めダンパーのアイを外し上部をフリーにしてからリアを外します。逆にするとリアのブッシュにはスリーブが入っておりこれがピンにひっかかり噛みます。取り付けもアッパーを取り付けナットの仮止めまで行ってからロアを押し込みます。Y61最終型はガス圧が低くて伸びないので楽ですが、y60純正、黄緑倶楽部、プロコンプ9000番等はびよんと伸びるのでとりあえず上を止めてから下を持ち上げるようにしながら縮めて取り付けます。分割ブッシュの場合はあらかじめ車体側にはめてからダンパー、残りブッシュの手順です。

そうそう純正ダンパーの場合は下からが良いです。あらかじめダンパーを車両の隙間に入れてから下を止めてアッパーと止めるのが楽です。これはロア側のブッシュインスリーブの構造からです。

こんな感じでサクッと交換しました。



御覧の通り僕の純正ダンパーは片側は伸びず、反対側もしばらくして伸びるというだらしなさのオッくたびれですが、サスペンションの0Gセッティングが優秀なのかそれなりに走ってしまうからy60にはあきれます。



時間の関係でリアだけに朝はしましたが、走り出すとやはり黄緑倶楽部健在です(笑 細かいハーシュネスは確かに純正に比べると拾い出しますが、独特のしなやかさを感じます。以前はハーシュネスが酷くなったのでOHしようと思って取り外しましたが、おにぎりに交換し車体の挙動がマイルドになりもしかと思い交換するとやはり良い感じです。サスペンションが本来の働きを行い、ダンパーでそれを調教する図式が健全に行われているのを感じます。

60kmh以上で走ると黄緑倶楽部の本領発揮でリアが伸び上がらずに吸い付くような感じが出現し、あの矢の様に走る片鱗が出てきます。タイアの性能も相まってしっかり感は非常に良好です。欧州車の様な雰囲気になってしまいました。

となると。。。今晩はフロントもか(爆






Posted at 2014/03/29 07:37:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年03月28日 イイね!

おにぎり効果??


純正おにぎりに交換してふと思ったことが幾つかあります。乗り心地、走安定性は言うまでもありませんが、車内が静かになったことです。タイヤが違うというのも大きいですが、共鳴ポイントが変わったのか車内の駆動系のこもり音が減り、今まで聞こえなかった音が聞こえだしたのです。これはホイルの真円度、ホーシングへ対しての密着度が上がってのことなのか??僕にはわかりませんが、車内の音が変わったことは確かです。これはトム君も気が付いたようで直ぐに言ってきました。また後ろから自分の車見ていて揺れ方のパターンが変わったのも感じます。トム君が僕の後ろから見て発進時の挙動が変わったと言います。如何に?と聞くと初めて彼が僕のy60に出逢ったときは750mmの+25オフセット時代でその乗り心地がそうとう印象的、衝撃的だったようです。その際に言うのがリアが沈み込むように加速しそのフィーリングが非常に好きだと言ってましたが、どうもその時の挙動と同じだというのです。確かに交差点を曲がる際のフロントの水平感、巡航時の穏やかな揺れと安定感はその時を思い出させます。んんん日産は780mmのタイアを履かせるにホイルのオフセットも考慮したのは確実でDX,ADの雰囲気をGR、KRで780mmのタイアで再現するためにこうしたのでしょう。おにぎりホイルで確信に変わりました。つまりフレアは見せかけハッタリでなくの為でなく機能部品ですね。この感じはY61最終型を運転させて頂いた時に非常に似てきました。違いはタイアのばたつき感の差でy61最終型は特にリアのこれが調教されている感じです。今更ながらにy60の煮詰めに驚きますが、ここがランクルとの大きな差ですね。ランクルはこの辺りがおおらかというか、許容範囲が広いという感じで、これが魅力なのかと思います。ところがサファリはここがシビアで勝手なことスンナよ!と言わんばかりですが、いううとおりにすると驚くべき世界を見せますね。もちろんブッシュ等が健康であることが大前提ですが。
Posted at 2014/03/28 19:26:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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何シテル?   07/29 08:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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