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GQDTのブログ一覧

2014年10月15日 イイね!

満艦号への道 6


あれまぁ
もう日本に着いた!

Posted at 2014/10/15 07:56:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2014年10月14日 イイね!

当時もの


このランタンは僕が小学生3年の頃に父がファミリーキャンプへ行こうとキャンプ用品をまとめて買った際の一つです。数回キャンプで使った後、僕が大学へ進学しBJで放浪の旅に出る頃に再び活躍してくれたのでした。ジェネレーター、プライミングポンプの調子が悪く燃焼状態が安定せずただ今お蔵入り中です。内部の金属部分も熱で錆びたりと状態は良くありません。 

コールマンのラインナップは良く知らないのですが、この前のモデルの赤いランタンはビンテージモデルとして人気が有るらしいのですけど、この緑の200Aは1981年ごろから3年ほど作られたとかで数が少ないとどこかで読んだ気もあります。しかし僕には自分が小学生の頃からある家のランタンに変わりありません。

今長男が丁度3年生ですから、僕が彼の年にこのランタンが我が家にやってきたのかと思うと感慨深いものが有ります。海外のオークションなどを見ているとこれと同じものが出ていたり、中古の部品も出ているのでそれらを組み合わせて修理しようかとも思います。また使えるようになったら長男へバトンタッチかな。


Posted at 2014/10/14 18:23:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2014年10月14日 イイね!

満艦号への道 5


スームースにエンジンルーム内部のセッティングが終わったので、フロア下の仕事に移ります。フロアジャッキで車を持ち上げ照明、電気ドリル、部品を用意して車の下に潜ります????? あれ?オオウナギが逆さまについている。要するにランクルと同じ向きでペラが付いているではありませんか⁉ なんたる事か。 AP60のセンサーを付ける為にはy60本来のペラの向きだと簡単ですが、これが逆につくと面倒になります。






丁度その頃御大が格納庫へやってきたので、今まで行った作業報告とオオウナギの状況を説明します。仕方ないオオウナギと格闘するか。。。。

「これどうします?将来的にリフトアップするならばこのままにしますが、精々2インチまでならこの方向は百害あって一利なしですよ」と進言致したところ「戻しましょう」とご返答が。「了解ですでは行いましょう!」

御大は今からこれを外すのか⁉と驚きと呆れの表情でしたが、ぐらい堂は勢いで行う事にしました(笑。

これからが大騒ぎでその間の画像はありません(爆 

オオウナギ外すための工具を揃えて潜ります。しかしここからが大変です。インパクト等が有れが楽ですが、そんなものはありませんのでハンドパワーでナットを緩める必要が有ります。センターブレーキ側は何とか緩みましたが、デフ側がどうにもなりません。

気合で1か所は制覇ですが、その他はNGそこでパイプを用いてチャレンジすることにし格納庫内を探しますが、適当な物が有りません。第二格納を探してもらいやっと見つけたのが30cm程に切った単管パイプでした。

レンチにパイプを被せて全長を1.5倍ほどにしトルク30%増しとまるでジョンターボ状態で挑むと何とか緩めることに成功。トルク3割アップの威力を痛感します(爆 オオウナギを引っ張り出し御大とのご対面です。

御大も実際に自分のオオウナギとご対面し、その言葉の意味をご実感なさった様子です。ペラを本来の姿に戻し取り付けているとスプライン部分から水に混じったグリスがたらっと垂れてきました。逆方向だと水がスプライン部分に水がたまるのでしょう。近日中にグリスアップを行い水気を飛ばさないとスプラインをすり減らすもとになります。本来の方向だとこちらが下になるので水は常に抜ける方向になります。


ペラを戻した後再びセンサー取り付けの作業に戻ります。今度は4mmのドリルで補強リブの横にブラケットをあてがい穴をあけピックアップマグネットをオオウナギに貼り付けました。ステンレスの針金で縛りあげピックアップとの位置を調整して一先ず終了です。





この日は良い時間になったのでこれにて作業終了であります。オオウナギはおそらくエアロッカーを取り付けた際に何も考えずにショップが逆に取り付けたのでしょう。ただ通常使用、精々2インチ程度までならペラの逆付けは意味が無く、デフのインプットベアリングへの負荷の増大、またスプラインへの水の混入など負担の方が大きくなるので元に戻して僕もすっきりしました。

後日談ですが、今朝御大からのメールでペラを元に戻して何も意識せずに運転したけど、車がスムーズになりリアの挙動も素直になって驚いたとの事でした。ある回転域でジャダーの様な物が有ったものが無くなりスムーズに速度を上げる様になったそうです。

SWBの場合はペラが小ぶりなのでそんなに差は無いかもしれませんが、オオウナギ程になると慣性の影響は少なからず有るようです。ノーマルでさえもこれだけの差が出るのには驚きで日産が敢えて行った理由はあるという事です。リフトアップの駆動系の負担を垣間見た気がします。



続く






Posted at 2014/10/14 15:45:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2014年10月14日 イイね!

満艦号への道 4


それでは駆動用のバキュームの確保へ。説明書ではこちらが先でしたが順番を入れ替えてます。御大の車にはクラッチブースターが付いているのでそこからバキュームを取る事にしました。バキュームポンプ--逆流防止弁--ホース---ブースターという流れの逆流防止弁後のホースに割り込ませることにしました。僕の車はデフロックのバキュームポンプ後に入れてます。DXの場合はブレーキから取るのは気味が悪いのでエアコンのアイドルアップ用のホースから取り出すのは如何でしょうか。御覧の通りで取り出すバキュームの量は少しで構わない感じです。 20年以上前のホースで硬化していてカチカチでしたので、できれば新しいホースを用意したほうが良いかと思います。






この様にアクチュエータの方向を向けてバキュームホースを戻しました。この手の取り出し用のTチューブは大きさが異なる物が3種類キットに入っております。今回はホースバンドの手配が出来ていなかったので留めてませんが、2個用意してTチューブの部分も止めると良いでしょう。相当しっかり食いついているので負圧なので大丈夫だとは思いますが、ぐらい堂的には要装着です。







この様な感じで最短距離でバキュームを取ることが出来ました。エアコンの低圧、燃料フィルターも上手に逃げて干渉対策は大丈夫です。







それでは配線作業に入ります。先ず助手席の足元にリアエアコン用のグロメットが中期以降の車両には付いているので其れを利用し車内からアクチュエーター用の配線をエンジンルーム内部に引き込みます。またアクチュエーターから配線が3本出ていますが裸なので保護しておきました。







写真はありませんが、太めのコルゲートチューブでグロメットからバキュームタンク傍まで配線の通り道を確保しここに先ほどの車内からの配線を通して燃料フィルター付近まで引っ張り出しました。というのはジョンはハイマウント故にこの近傍にフロントパイプやタービンが来るので配線の保護の為にこの様な方法を取っております。コルゲートチューブから配線が出る部分も同様に保護しております。燃料フィルターブラケットの角は尖っているので配線が直接触れない様に迂回させながら先ほどのアクチュエーター側の端子と接続させました。







この様な感じで配線処理に最も時間がかかった気がします。アクセルワイアー、バキューム、配線とエンジンルーム内部の取り付けはこれにて完了。少なくとも自分のセッティングよりは良く出来たと思います。あとは強いて言えばタービン装着後はこれら御熱対策のシールドが必要になります。直ぐにダメになる事は無いですが、長時間熱を浴びさせると樹脂、ゴム部品ですから劣化速度が早くなると思います。

続く






Posted at 2014/10/14 14:03:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2014年10月14日 イイね!

満艦号への道 3


アクチュエーターの固定が終わったので先にアクセルワイアーの作業を行います。色々とアタッチメントが入ってますが実際に使うのはこれだけです。レンチもキットに含まれております。ワイアーの先端をカシメるクリップはTDの場合は1個で十分です。





この様な感じで串刺しにして先端をカシメます。実際はこの作業の前にワイアーの通り道をしっかりと見極めてからアクチュエーターの固定とカシメの作業を行っております。





この様な感じでリンケージに取り付けます。ポンプのアクセルワイアーが付く金具に穴をあけて芋ネジを固定しようかと思いましたが、ドリルの歯が全く立たない固い金属で、留め具の溝にリンケージをかませる感じで取り付け芋ネジで締め込んでおります。リンケージ自体にワイアーが外れない様に上下のガイドが付いておりこの中にアクチュエーターのワイアーを通せば外れる事は無いでしょう。あと芋ネジの脱落防止の為に上側を向けておきました。






左側のケーブルどおしを掴むクリップが支点になりますが、できればもともともアクセルワイアーのケーブルを止める金具と何らかの方法で固定してあげたい希望はあります。僕は気休めにタイラップで留めましたが今後ぐらい堂オプションとして考案したいと思います。

この様にアクチュエーターからエンジン後部をワイアーが走り90度にカーブしてポンプへ走ります。僕の様にU字に付くのとは大違いの素敵なセッティングであります。

続く



Posted at 2014/10/14 12:47:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記

プロフィール

「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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