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GQDTのブログ一覧

2014年11月15日 イイね!

勉強


偶然に某オクで見つけたこの教科書。サファリを知るうえで整備要領書と新型車解説書は必須です。ランクルは修理書がこの二冊を兼ねていましたが、サファリはそうではない事を知りました。160-161系MQはこれが一つのカテゴリーで、y60・y61系は基本シャシが同じであるので同じ車両と言えます。ボディーは架装物で車両ではありません。いうなればマイナーチェンジの仕様変更概要解説書ですね。

実際に読んでみて思ったより書いてなかったけど、熟読してy60のと比較を行い今後のステップアップと流用に活かしたいと思います。軸重等は興味深いですね。y60は比較的軽量なのでLWBでもY61SWBの過剰装備版と変わらないケースが判りました。


Posted at 2014/11/15 08:14:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年11月14日 イイね!

一年で最も満身創痍な時期


来週ドッグ入りするジョン一号機でありますが、このドッグ入りする前が最も満身創痍な時期であります。運転席側のドアパネルは剥がれかけ、ミッション、デフオイルも頑張ってきてくたびれてきおります。ハブベアリングのグリスも然り、シャシブラックもくたびれてきてますね。前回のドッグインから3万キロ弱走っているのでよう頑張った!と思います。この間に那須、水戸、岡山2回、岐阜、その他多々中距離をこなしてます。

貨物車は毎年車検なので面倒という声もありますが、20年超、過走行の車両をリフレッシュしながら維持して行くためにはこのドッグインはとても大切な行事であると考えます。実際に一号機にもあと少しでドッグインなので頑張れと言う気持ちで乗っております。

今年の車検のメニューはちょっと思いがるので控えめにしておこうと思いますが、油脂類の全交換と、冷却系特にヒーター関係の整備を念入りに行いたいと考えております。ハブベアリングのグリスを洗って新しいのに詰替えて、すべての箇所のグリスアプを行い、すべての駆動系のオイルを交換して、下回りを念入りに真っ黒に塗り上げると車がまたシャキッとする気持ちがします。

毎年のハブベアリングのグリス交換とガタの調整でフロントのハブは285000km持っています。流石に整備時期に来ましたがランクルの頃の感覚からすると驚異的な耐久性に感じます。もっともあの頃は乗りっぱなしで漏れたらOH、ガタが酷くなったら増し締めぐらいしかしておりませんでした。y60は40000㎞ごとのグリスの交換の指示が有るのでそれに従い早めに行っておりました。これが車検のタイミングですね。このハブの整備をすると長距離トラックの気分です(笑。

話は変わりますが

、昨日久しぶりにウルトラマン号に乗りました。随分と中の雰囲気も変わり何やら見慣れない車内設備が増え乗用車らしく快適仕様になってました。音響機器もこだわりのシステムでクロック交換等行われ低い音量ながらその片鱗を感じます。

前足の黄緑倶楽部のブッシュを適正にした結果更にしなやかになり黄色の固いと言うイメージではなくしなやかでy60のトレッドなりに良い仕事をしております。一番感じたのがエンジンがだんだんと調子が出てきたのか非常に軽快に走ります。

今一号機は17インチの重い靴を履いているのもありますが、1600回転までは明らかにウルトラマン号がトルクが有り軽快に立ち上がります。一号は空白地帯と言う感じです。もっとも満艦号もこの帯域でのトルクが強くなったので、寧ろ僕のエンジンがA/Tで酷使されコンディションが悪いとも考えられます。

勿論タービンは状態は落ちてますがそれ以上にエンジンのコンディションが気になりますね。ミッションにオマケでついてきた105000kmのエンジンが有るので其れに載せ替えるか?という気さえします。ターボだけでも問題ではない気もしております。

今回久しぶりに一号機にも乗ってもらいましたが、やはりリアワイド化とこのタイアセットの組み合わせの不思議な乗り味に高評価を頂きました。そのレベルは225/75R16を+25のホイルで履いた外径750mm倶楽部以来であるとの評でした。自分自身トラックタイアの独特の片鱗、235/85R16などである独特の感覚は有りますが、このホイルとトレッドと外径の繰り出す独特の感じはオニギリの物とも違うと思います。

y60でありながらy60ではない世界ですね。毎度乗るたびにどんどん変化して、新しい試みがなされる実験車両に色んな意味で困っておりました(爆


まだまだイメージ・コンセプトは頭の中にあります。時間と限られた予算内で如何に具現化するかが来春以降のお楽しみです。

さてドッグインでリフレッシュさせましょう。



Posted at 2014/11/14 10:40:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年11月13日 イイね!

とっても困った


昨晩車に乗りドアを閉めると内貼りごとガバっと浮いてきて取っ手の役をなさない状況になりとっても困りました(爆 この年式のフロントドアの取っ手はスピーカー、パワーウインドウSWの下側のカバーの内側にある爪でドア本体と2本のタッピングで止まってますが、この爪がとうとう折れたのでしょう。

下側のカバーASSYでないと部品が出ないので調べると僕が持ているFASTで1諭吉さん強ですが、問題は部品が出るか否かです。来週車検入りなのでその時に応急処置を行うにしても弱りました。

今年の車検のメニュー考えないと。。。。



Posted at 2014/11/13 07:50:13 | コメント(6) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年11月12日 イイね!

アップグレードの御品書き


今現在付いているタービンがGT2860RSというボールベアリングターボですが、このターボいくつかのアップグレードの選択肢が有る事が判りました。ちなみにこのターボは360HPまで対応で、この同じラインナップでは2サイズ大きな430HPまで行ける様です。先日ご紹介した新世代のGTXシリーズになると同じ型番でも400HP、ワンサイズ大きな物で430HPとあります。確認してませんがもう一サイズ大きな物だと480HPまで行けそうです。勿論これがガソリンでの話でディーゼルだと話は変わりますが、タービンのパフォーマンスとしては一つの目安になるかと思います。

今現在のGT2860RSは10PSI程度使う分には非常に良いタービンでTD42始めマイルドターボとして多用されていますが、17PSI辺りで過給のドロップが起きまたシャフトが傷むそうです。彼の地でのハイトルク、ハイパワー系には過給が掛けられないのでそういった向きにはあまりお勧めでないタービンで評価が分かれる様です。そこでTD05系が広く使われ流石三菱さんでなかなかいい仕事をするようです。

ただこのTD05系もエキゾースト側のハウジングの選択など色々コツが有る様です。大体この辺りも調べは付きましが、ギャレットに乗りかかった僕としては今暫くこの道で行きたいと思います(笑 前にも書きましたがGTXになるとGTシリーズとは話が違う様で、レスポンス、最高過給圧など別物という事です。

既存のGTシリーズで430HP仕様とGTXシリーズでの同馬力では2サイズ小さなもので同じ能力が有る様で、元々のタービンと同程度の低回転からの立ち上がりでありながら能力が大きいと最高出力を然程求めない自分には非常に興味が有ります。強いて言えばジョンのキットはハイエンドでの風量を稼ぐセッティングになっていないので、俗に言うターボらしさはあまりありません。GTXシリーズは小径ターボの様なレスポンスとあと一声の3000-回転からのトルクが付いてくると非常に面白くなりそうです。

あとGTXシリーズはボールベアリングも強化されているのも魅力的です。


Posted at 2014/11/12 19:23:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2014年11月12日 イイね!

満艦号への道 28



帰還するとジョンから満艦号用のウォーターラインブロック用のプラグが届いておりました。実際に手に取ると結構大きな物でM14ほどあるのかな?後はブースト計と排気温度計のセンサー取り付けのタップを立てれば取り付け準備完了です。


Posted at 2014/11/12 10:59:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記

プロフィール

「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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