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GQDTのブログ一覧

2014年12月12日 イイね!

準備







先日話していた燃料フィルターの交換の準備です。プライミングポンプと水センサーの間にそれぞれパッキンが有ります。モノタロウでフィルターは手配しましたが、漏れが有ると嫌なので純正のパッキンを部販でオーダーして確保しました。最近また部販のいお兄さんを困らせる日々が続いております(笑 



Posted at 2014/12/12 10:11:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年12月12日 イイね!

満艦号への道 31


久しぶりの満艦号ネタです。元気に嬉々としてお急ぎ便の配達に活躍している満艦号ですが、想像以上にお急ぎ便の使用状況が過酷であることが判明(爆 少なくとも一号機よりは常時過給が掛りトルクを発生している様な感じであります。そこでやはり監視機構は急がねばと思い、排気温度計を取り付ける事にしました。御大セレクトはジョン次男坊、北の大地でも採用実績のある日本計器さんの物です。





部品は流石日本の会社の製品でありまして、しっかりとして安心感が有りますね。細部は車庫内の気温が低く意識レベルが低下してきたので省きますが、要点だけご報告します。排気温度計のK熱電対のセンサーはしっかりとした太いものが用いられていました。僕のは航空機にも採用する応答性が良いというセンサーを用いこのマフラーに入る部分の長かったのですが、この製品のはそこまで長くないですね。





以前タップを立てて於いたところに填めていたプラグを取り外し、センサーを取り付ける台座をねじ込みそれにセンサーを刺して長さを調節し留めるのですが、ジョンのマニホールドはとにかくこの部分の鋳物の厚さが半端でなく1cm以上あります。ですから一番奥まで差し込んでもあまり顔を出さない気がします。以前、二号機が同じ場所に付けてもそんなに排気温度が上がらないと言っていたのが気になってましたが、どうもこのセンサーの差し込み量の差の様な気がしてきました。僕のは結構奥までセンサーの先端が入っております。この感じからこの場所での排気温度のピックアップはこのセンサーを用いる限りプレターボとアフターターボの中間の排気温度の指示値のような気がします。




その後配線等を行いましたが、車両に付いていたDCDCコンバーターにイルミの出力が無かったのでIGN-とイルミの電源を一緒に取り常時イルミ点灯の状態にしてあります。このメーターは自己診断機能が有るのでACCから電源を取るとこれら内蔵コンピューター?を傷める危険性がありますね。今回は取り敢えずこの位置に接置しました。実はこの位置でも結構神経を使っております。というおはメーターの文字盤との運転状態からの目の位置からの距離に差が有り過ぎると見にくいのです。フェンダーミラーとドアミラーの関係と言えば良いでしょうか。





とこのような感じで取り付けました。流石に手がかじかんできて、体温低下の意識レベルの低下によりぐらい堂品質の配線処理が出来なかったので次回はストーブで体温維持をしながら、若しくは春になってからじっくりと行いたいと思います。さてこれでセッティングのスタートラインに付きました。





Posted at 2014/12/12 08:57:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2014年12月10日 イイね!

OHベース


営業所に到着している200kgの冬休みの課題を迎えに行きました。フォークリフトで1/3程載せてから後は人力で押し込み積みこみました。取り敢えずエアーが届く場所に古タイアを2個重ねてその上に引出し、片側を設置させた後に二人掛りで反対側を振る様にして地面におろして、取り敢えず設置しておきました。シートを掛けて春まで待機です。各部を分解して軽量化した後に移動させます。

Posted at 2014/12/10 16:00:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年12月10日 イイね!

ABSの有無


国内版のY61には全車ABSが標準装着でしたが、彼の地の初期のGUにはABSの設定が無い個体も有ったようです。ですから国内のY61ホーシングをスワップしようとするとブレーキの配管で困っちゃうことが発生です。

こんな風に左右で別系統の油圧制御となっております。






さぁ困ったぞ(爆 

ちなみにこれが彼の地のABS無しの配管でこれはGQと同じ様に感じますが、実は違うのです。キャリパーへのホースとつながる部分の取り付け角度が90度違いGQで良くあるブレーキホースの捻じれによるホースの破裂対策でしょう。




この様な感じで一筋縄でいかない事が予想されます。


※この物語はぐらい堂のフィクションで”こんな事できたらいいなぁ”について書いております(笑




Posted at 2014/12/10 08:30:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2014年12月09日 イイね!

ブレーキ


サファリのシャシのブレキーの変遷について調べてみました。コイルスプリング、LWBと言う自分に興味のある部分と手持ちの資料の範囲でしか調べてませんのであしからずご了承くださいまし。これもエンジンの動力性能の向上、車両重量の増加に伴い変更が加わっているのはご存知の通りです。

Y60 TD42/TD42T

フロント:CL36VA

ローター径/厚み :295/20(mm)
パッド寸法     :130.0x52.0x11.5(mm)
シリンダー内径  :68.1(mm)

     :CL36VD(TB42E)

ローター径/厚み :306/26(mm)
パッド寸法     :159.0x51.2x11.0(mm)
シリンダー内径  :48.1(mm)x2

リア:AD20VC TD42/TB42E/TD42T

ローター径/厚み :316/18(mm)
パッド寸法     :112.8x46.7x11.0(mm)
シリンダー内径  :51.1(mm)

リアは全車共通で170馬力のTB42Eはフロントが二筒シリンダーとなりローターも大きくなり制動力が強化されている事は皆さんご承知の通りです。LSPVの減衰比は0.3で共通です。またマスターバッグ、マスターシリンダーも共通でフロントのみキャリパーの交換で対策されている感じです。

次にY61前期から中期の物を見てます。

Y61 TD42T/RD28ETI/ZD30/TB45E

フロント:CL36VE

ローター径/厚み :306/32(mm)
パッド寸法     :147.0x56.5x12.0(mm)
シリンダー内径   :48.1(mm)x2

リア:CL18VF TD42/TB42E/TD42T

ローター径/厚み :316/18(mm)
パッド寸法     :111.0x41.8x10.0(mm)
シリンダー内径  :48.1(mm)

Y60に比べると車両重量が増加、出力も向上しそれに伴いブレーキも全面的に変更が行われています。フロントは全車二筒シリンダーとなりローター径はTB42Eと同じですが厚みが増え、パッド寸法が変わり面積が6740/8140.8/8305.5(mm2)と若干大きくなってます。その一方でリアはピストンが小さくなりパッド面積も526.776/463.98と大幅に小さくなってます。その一方でマスターシリンダーとマスターバッグは大型化され、LSPVの減衰比も0.3と変更が行われ、SWBは0.15となってます。シリンダー径を見ているともしかしたら部品の共通化を図ったのか⁉そんな気もします。


最終型になると詳細なデーターはありませんがローター径が316mmと更に大型化されパッドも縦長になっている感じです。一概に言えませんが、Y61の初期から中期はTB42Eの物を踏襲しリファインした気がします。後期になると全面的に手が加えられているようです。





追記:先輩の参号機を運転させて頂いた際は軽量化もあり軽くブレーキを踏むと255でも普通に止まる感じが有りました。浜松の御大の戦車もフロントをPROTEXに換えているのもあるそうですが、くそ重たい8.26-16のスパイクピン抜きタイアにあの400kg程の積載でもタイアを鳴らしながらぐっと止まるのには驚いた記憶が有ります。ジョン化した一号機はせめてTB42Eクラスの制動力が有ると随分と楽に運転できる気がします。CL36VE/AD20VCの組み合わせがそれに該当する感じでバランスも崩れないでしょう。



※この物語はぐらい堂のフィクションで”こんな事できたらいいなぁ”について書いております(笑
Posted at 2014/12/09 09:23:36 | コメント(6) | トラックバック(1) | GQという名の漁船 | 日記

プロフィール

「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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