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GQDTのブログ一覧

2016年01月25日 イイね!

裏道


所用で出たのですが幹線道路は凸凹で大型車が立ち往生、乗用車が右往左往していてとてもじゃないけど時間ばかり取られ仕事になりませんので裏道を走る事にしました。積雪量は30-40cm微妙な量ですが強行突破をすることにします。踏み固めた雪の道から逸脱しないように細心の注意で前進あるのみ。

一旦ひかかるとアウトですから真剣そのものです。両サイドは水田で舗装はしてありますがカマボコ上の道で片側には水路が有ります。コースアウトは横転の危機も有るスリリングな抜け道です。勿論、日常生活での四駆ですからチェーンなんて巻いている暇はありません。スタッドレスのみで足の裏とステアリングと尻の感覚で真剣一本勝負。

4H2番で行くことに決めいよいよ踏み込みます。踏み固める感じはボチボチでしたので右足のアクセル開度を空けサイレンサウンドを響かせラッセル開始。直進安定性が乱れる臨界点を探りながら最大限の速度で突き進みます。




第一関門クリアし左右を確認し前足のみアスファルトにかけきちんと一旦停止。生憎写真には写っていませんがこのブロックの終わりになんと雪の小山が有る事が判明です。しかもある程度走ってから確認したので引き返すわけにはいきません。

3番にシフトアップしても盛り返すトルクの余裕は有りますが、2番で行くか3番で行くべきか。。。決断の時は刻々と迫ります。アクセルを緩めるわけにはいきません。純正ウインチベッドが有るのでそれを突き刺し雪山を破壊すれば飛び越える事は出来るだろう。目前に小山が迫ってきたのでアクセルをさらに空け猛然と雪を蹴散らし小山にアタック。

ドドンと鈍い音がして目の前に雪が覆いかぶさりボンネットが真っ白になり次の瞬間実験号がその山を乗り越えもんどりを打ちますが何事も無く着地10.0点。その先はどうやら反対側から狭い轍が付いているのでジムニー辺りがアタックし雪の山が出来進めなくなって引き返したと言う雰囲気でした。

おっと一旦停止。





第二ブロックをクリアして第三ブロックに入ります。ここにはこの裏道を通過しようとして退散した兵たちの足跡が残っており轍が合わないために苦戦するもここはジョンとサイレンの雄叫びを上げ重量とトルクでのごり押しで走破。





こうやって何事も無かったように幹線道路に復帰し先を急いだのであります。これが雪国での日常の一コマで決して遊びではなく真剣一本勝負と言う事を申し添えておきたいと思います(笑。






Posted at 2016/01/25 15:29:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2016年01月25日 イイね!

巡航



漸く思い出したように冬が来ましたがウォッシュボード上の路面や完全圧雪路でのY60.5の安定性と身のこなしは非常に優秀でウォッシュボード状に路面が荒れても特に問題なく、踏切の凸凹で乗用車が飛び跳ねていても大きな上下の動揺のみで片手にコーヒーで楽勝です。フロント困ったタイアとりあ屁だらなスタッドレスの組み合わせではすり減った困ったタイアの挙動が圧勝と言うこれまた困った結果に。

勿論滑りますけど限界の破綻するまでの挙動が非常に安定していて予測が出来ると言う事。コーナーで左を雪に引っ掛けてくるっと回った時に感じたのが困ったタイアがグリップして屁だらなタイアがお手上げという構図になっております。この様な路面では困ったタイア素敵で北の大将が十勝で愛する理由がわかる気がします。この状態でもハンドルにどっしりとした安定感を感じます。写真だと判りにくいですが表面にうっすらと水が有り歩いても転びそうになります。その一方で北陸もべちゃ雪には弱くハイドロップレーニン具現象の様な雰囲気で車の浮遊感が有ります。






さて冬の燃費が悪くてATをMTに換装したお話は有名ですが、これが冬の巡航の様子です。これは4番35kmですがエンジン回転数は800-900回転、この状態でも5番に入れて600回転でも何ら問題なく雪の抵抗を跳ね返して走ります。この辺りは生+ジョンの真骨頂と言う感じであります。








暖機運転や雪壁撃破をして燃費が悪化しておりますがおおむね10km/hの基準は維持しております。ATの時は6km/hまで落ちて愕然(爆


Posted at 2016/01/25 08:01:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日々の徒然 | 日記
2016年01月22日 イイね!

成程ね


7PSI以下では殆ど変化なしとか。現状ではトルクバンド表記の辺りから恩恵を感じる事が出来そうです。ハイブーストで連続走行時の1・6番のAFRを改善するのでピストン損傷のダメージのリスクを優位に下げる効果が有るらしいと言う事は言い換えるとノーマルではそのリスクが存在するとも取れます。イメージ的に熱がこもる3・4番でなく1・6番と言うのが意外でしたが、AFRで考えると当然と理解できました。この辺りがガソリンとディーゼルの違いであります。高速で走行時やフル加速時は現状の22.7L仕様でも14-18PSI(EVCで強制カット値)に達しますので興味深いです。

But to just fit the manifold and no tune you will not see any power increase but you will see torque rise quicker and the curve will be less peaked but will maybe show a slightly higher torque value. EGT's will be lower and AFR will be higher between max boost revs and peak torque revs which leaves a lot of room to tune for better higher power..

Posted at 2016/01/22 16:15:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ターボぐらい堂日記 | 日記
2016年01月22日 イイね!

金色のY61来訪


大都会に生息するGUが裏日本へ来訪すると言う情報と自分の本日の予定を確認すると歓迎可能と言う事が判り急遽当日の朝に連絡を取り落ち合う事に。待ち合わせ場所に出向くと丁度K1600GTさんはブリ丼を食べ様としたその瞬間だった様でして、その箸を止めさせてしまい申し訳ありません。こうやって慌ただしくK1600GTさんご夫妻とご対面することが出来ました。K1600GTさん初めてお会いしましたが、どこかでお見受けしたことが有る様な雰囲気が。。。。あ!教授と雰囲気が似ていると思いました。奥様も明るく素敵な方でご一緒にバイクでツーリングされると言う事でした。

こうやってY60.5とY61を並べるとY61って大きく高級車と言う雰囲気がします。TB48のエンジン音も格式を感じ、実験号の32万キロの動力源的なTDの音とは世界が違います。非常に良い車ですね。やっぱり高級車はそれに見合った振る舞いで乗るのが良いと感じやっぱり変なことしちゃダメですね(笑

 暫し2台でツーリングを行いましたが、ルームミラーで見るY61の身のこなしや雰囲気は威風堂々たるもので後続からJ8#が追従するよりも格式を感じ、J10#、若しくはJ200と同等の雰囲気が有ります。TB48が搭載の頃になると中東や海外の富裕層をターゲットに車両を作った時期でもありますから、ライバル車はJ100、レンジ、Gクラスですから明らかにY60と設計思想の違いを感じます。

Y60.5の実験号はそのお零れを預かり足回りの基本はその世界を実現しておりますが、細部での煮詰めがこれからと言う感じは後続の金色のGUの身のこなしをミラー越しで見ていると感じます。今回は実験号が大型車の加速で4・5番メインで加速しましたが、後続がTB48ですので追従性は充分と判断し通常モードで運行しまたころ期待通りにさくっと追従してきます。

途中休憩を取りながら北へ針路をとります。しかしK1600GTさんがタフであることにビックリ(笑 昨晩東京を出て早朝白川郷へ到着しそれからずっと走っているのに疲れたそぶりを微塵も感じさせないのは僕は足元にも及ばないと痛感しました。ご本人様は嘗て大型車を運転していたので慣れていると仰いますが、僕でしたら眠いだろうなぁ。。。。

休憩時にGUのブレーキを見ていましたが、この年式からリアドラムインディスクになり、ローター径がフロント以上に大きくなります。またフロントも強化され更なるブレーキの強化が始まったのがこの年式からです。現物を見ると迫力を感じる大きさですが、これを僕のサファリと思っても一筋縄でいきません。ホーシングスワップだけでもだめなんですね。理由と対策はここでは書きませんが(笑

糸魚川を過ぎると冬の日本海の景色が広がります。風も吹きだし雪も舞い出します。車幅灯から本ライト点灯、フロントエアコン、リアヒーターで空調管理を行い軽くアクセルに足を乗せハンドルに軽く手を添えて走ります。こういった悪条件になってくると基本性能の良を感じます。勾配、カーブ、路面の荒れ、路面μの変化が刻々と現れますがゆったりと快適にリラックスして運行できます。

ゴールドバルブの前照灯を点灯したGUとの走行も能生の道の駅が終着です。またの再会をお約束して実験号は風雪が強くなった道を引き返し、K1600GTさんご夫妻は上越~野沢温泉を目指して走り出しました。

短い時間でしたが楽しいひと時でした。

ありがとうございます。




Posted at 2016/01/22 09:20:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2016年01月20日 イイね!

デッドストック


先日のCIBIEのハーネスを整備しようと思っていた矢先に見つけたこのデッドストック品。HIDやLEDの省電力時代には無用の産物でありますが思わず衝動買です(笑

Posted at 2016/01/20 19:27:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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