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2016年03月30日 イイね!

吸引それから圧送


2ストオイルの実験から運用に至り感じるのがポンプの機械的な運動の円滑さが燃焼のスムースさへ繋がる事でこれはひとえにポンプ内部の機構の稼働の正確さが戻った為と理解しております。

これに味をしめて再浮上してきたのが燃料の吸引から圧送への変更です。以前この場でもご紹介した話題ですがそもそもVE型ポンプはボッシュも電磁ポンプの併用を勧めていいるそうですが、日本では電磁ポンプのトラブルを回避する為か殆ど装着されていません。

これはエンジン回転変動、負荷の変動が大きな自動車にはこれに応じた燃料の供給がポンプのエンジン駆動から来るだけの燃圧(ポンプでタンクから吸引)では完全ではないので補助的に圧送する事でより正確な燃料噴射が行えるそうです。

燃料の潤滑性向上でこれだけの変化を感じますので供給の向上というより適正化はやはりすべき事項とぐらい堂は考えます。

豪州でもターボッティングの際には燃料フィルターの交換とこの電磁ポンプの追加は必ず行う事項で燃調を取る以前に供給の適正化はマスト。この図は以前に書きましたが、やはり雪国なのでフレーム部分に電気配線を持って行くのは嫌なので、点線で囲んだ部分を燃料フィルターと噴射ポンプの間に移動し、エンジンルーム内部への設置を行いたいと考えます。

実際にブーコン付きポンプにしなくてもこの圧送をするだけで10mmポンプでも随分と違うと言います。具体的にはトルクのフラットスポットが無くなると言いますので確かにガバナ特性がきちんと得られ、燃圧が極低回転から高回転まで得られれば当たり前かと思います。

また副室式では然程でもないですが、直噴(12HT含む)、高圧ポンプでは燃料の温度の上昇も密度の経過を招き出力低下に繋がります。この電磁ポンプでのタンクへのリターンがより活発に行われると燃料の冷却にもつながります。

この模様は実験記録簿の方でまた連載化します。

何て名前付けようかな?(笑


Posted at 2016/03/30 09:44:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2016年03月30日 イイね!

巡航


清掃不行き届きをまずお詫びして(汗

ジョンの真骨頂 アイドリングの根性(無し)増しでの5番巡航楽勝 byAP60。



※AP60 寄生型電脳付き機械式アクセル調整装置
Posted at 2016/03/30 08:11:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2016年03月30日 イイね!

もう一本


GOと飲みきったので今度はACTIVEで行こうと思います。ホームセンターにはFCグレードの500mlで300円程の物も有りますのでそれも試してみようかと。今回から小分けを作って行こうと思います。





たまたま手元にあったコーヒーの缶を洗って乾燥後使う事にします。多分容量的に200cc強だと思います。





間違えて飲まない様に落書きをしておきました。これ一本分で400円也。





その後の感じとして何となく調子が良いと言う状況が続いております。スムースに吹け上がる感じは変わらずで良いのではないでしょうか。3番で3500回転まではスムースに吹けるようになりました。これは実験号としては明らかに前と違います。

この帯域でトルクとパワーが付いて来る為にはJDSクラスのコンプレッサー風量が必要なのは感じます。ドロップ感が無くなって吹け上がるだけでも良しとしましょう。



Posted at 2016/03/30 08:01:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2016年03月28日 イイね!

3500回転


昨日、田んぼの真ん中で3番全開で引っ張ると3500回転まで上がりました。
実験号の原動機としては異例の事で明らかに3000回転以上の燃焼が以前とは違う様です。元気なTD42でしたらスムースに(パワーが付いてくるのとは別)吹け上がりますが、僕のクタビレエンヂンは3000回転付近で嫌がっておりました。先日の混合以来何となく調子が良い状態は継続中で、ここのところ高回転域(TD42として)での吹け上がりが良くなってきている感じです。高回転域での各シリンダーへの充填度は良いはずですが、燃料が付いてきていない感じが改善されたのでしょうか。


Posted at 2016/03/28 08:07:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2016年03月28日 イイね!

もぬけの?間抜けな?殻


貝殻をひっくり返すとこの様にもぬけの殻。
こんな物ばかり掻き集める僕は間抜けなのかな(爆
本日も微速前進で運行中

ようそろう!


Posted at 2016/03/28 07:28:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

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「TEINのフロント電調化奮闘中。フロントのスペースが無いのでメーカーは適応にしておりません。」
何シテル?   08/28 11:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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