2016年08月31日
左がラブレター入りだった個体。この接着剤の塗り方の違いなんか面白い。とっても大らかで大陸テイスト。当時の現地カタログでは約1300㌦/本 日本での販売価格は56万/本。レートの差、輸送費、利益が載るとこうなるのね。ただこれが軽自動車が買える価格帯の高級オーディオと呼ばれた物の姿かと思うとププ(爆
昔も今もエエ商売してはりますなぁ。。。
Posted at 2016/08/31 08:28:07 | |
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Audio | 日記
2016年08月30日
つい先日の事。
雨風が強い日に子供らを迎えに実験号で。小文字君は朝からの夏風邪アデノウイルスかなぁの熱発でレベル60/100と言う感じ。生意気小娘は半分寝かかっている状態で到着。 一旦カーポートに鼻を突っ込んで小文字君を助手席から屋根の下におろし、雨が掛らない場所で且つ、実験号をバックで駐車する際にその動線範囲に入らない場所を支持しそこで待機させ細心の注意をしつつ駐車。 ふと後ろを見ると小娘が爆睡でお~い起きろ!と声を掛けつつ母屋の開錠をし、小文字君を速やかに中に入れるために行かねばと思うのですが、こんな時に限って鍵が車の鍵と一緒になっているのでそれを外しながら小娘を起こしつつ、小文字君に雨に濡れていないか?と声を掛けつつ鍵を外し何処から子供らを入れ、荷物を搬入すればよいか等考えつつ母屋の方へ鍵をもって歩いて行きました。 大丈夫か?と小文字君に声を掛けると大丈夫だよと彼は言うのだが不思議そうな顔をしている。おとうさん車動いていない? !?鍵を外してエンジン停止、サイドは引いた。振り返るとゆっくりと微妙な傾斜で音も無くゆっくりと動き出す実験号。正に走馬燈。とっさに走って運転席のドアノブに飛びつくも一回目は微妙なところで開ける事は出来ず。この動きだともはや人力で2400kgの運動エネルギーは止める事は出来ないのでリアフェンダーをつかんでも掴んでも時間の無駄になると判断し、最初のジャンプでの着地でこの瞬間はまだ膝に曲げが残っていたのでもう一回とびかかる体勢的余裕はある。再びドアノブへとびかかり今度は掴む事に成功し渾身の力でドアに隙間を作り左手をピラーにかけその隙間から上半身を滑りこませ、今度はホフク前進の容量で右手でハンドル、左手上腕でシート座面を捕えさらに上半身を引きずり込みサイドブレーキを掴み引き上げました。ググっと鈍いサイドブレーキのシューが食い込む音がして実験号は停車。次の瞬間運転席のドアがバキバキゴゴと何時もの音を出して完全開放。寝ぼけていた小娘が何して遊んどるん?と。とっさにOKと答えるのが精いっぱいでした。時間にするとほんの数秒の出来事でしたがその間に実験号は道路上に鼻半分を付きだしていました。いやはや基本動作の2点をきちんと行わなかった結果の顛末。サイドをしっかり引き、ギアを入れると言う何時もの動作をしなかった結果です。歩行者、自転車、通過車両が居なかったのが偶然の幸いな出来事。どれか一つでも歯車が狂っていると取り返しのつかないことになりました。小文字君が気がつかなかったらと思うとぞっとします。後程検証してみるとこの停車位置は何時ものところで通常ではサイドフリーでも動きません。もしかすると回り込んだ風の影響かもしれませんが、サイドブレーキの引きが甘かったのは事実。またギアも入れていなかった。色々と気を取られ、基本動作の不確実さ、欠如の結果の出来事。これは反省です。右ひざ、両腕、右の首の筋が打撲等で腫れたり痛みが有りますがこれぐらいで済んで良かった。以前HZJ73でもこれと似たようなことが有りました。ZXなのでドラムインディスクで元々サイドの効きは良くなかったのですが、この時もギアを入れずにサイド引くだけで停めていたら、バチンと音がしてサイドが解除になり動いたことが有ります。この時はまだ元気だったのでピラーを捕まえ引きずられながらも車内へ滑り込みサイドを引いて停めました。やはりギアを入れて停めると言うのは基本ですね。ZX系の人はサイドが甘いのでご注意くださいませ。あとY60を整備していて思うのが輪留めは必須と言う事。車が動きだし怖い思いをする事が有ります。これはセンターブレーキによるところが多く、不安な時はハブを強制ロックし四駆にシフトし、ギアを入れる事ですね。子供らには今回は完全に僕の不注意の積み重ねがこうなったと話し基本動作の大切さを教えるいい機会になりました。
Posted at 2016/08/30 09:18:21 | |
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日々の徒然 | 日記
2016年08月29日
先日の置手紙の内容は製造工程でのチェクリストでした。要するにこの個体は未完成品ということで(爆 約40年前の内部資料ですから一定期間で破棄されると思うので世界的にも貴重な資料かも(笑
Posted at 2016/08/29 14:51:40 | |
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Audio | 日記
2016年08月26日
リフトポンプの制御でもずっともやもやしているぐらい堂であります。安全対策としてオイルプレッシャーが上ってから作動する様にしたいと考えておりましたが、これの問題点は実験号のグレードはオイルプレッシャ―SWと可変油圧センサー内蔵の為に大きく、分岐を作るとエンジンの振動でブロック側ネジ山に負担が掛る事。移設も有るけどやはり今一つ。もやもや。
ふと思ったのが、IGN連動は勿論ですが、アクセル開度に応じてポンプに電源を送ると言うのはどうだろうか?アクセルペダル若しくは噴射ポンプのワイアー部分にSWを付けアクセルをちょっとでも踏むとSWで電源ON、アクセルが完全にOFFの時は電源OFF。
アクセルオフでの高負荷時用にこの回路のバイパスSWで切り替え式にすると、クロカン時や雪道、砂場での高負荷時(脱出時など)アイドル時での安定性を高める事が出来ると思った次第。
問題は逆流防止弁を介してのポンプバイパス燃料回路でアイドル時の燃料供給に問題が生じないかが気になるところ。そもそもこの回路こそポンプトラブル時でのバイパス目的だからOKだと思うのですが。
IGN連動12V
↓
切り替えSW
↓ ↓
A B
A回路:アクセル開度感応SW(常時)
B回路:直結(バイパス回路)
↓
ポンプ
これだったらオイルプレッシャーSW連動でなくてもA回路に常時しておけばアクセルに触れない限りポンプが作動しないのでOKですね。これはアイドル時での騒音対策にもつながります。あと極端な寒冷時の始動時にポンプをON(B回路)にすると燃料を圧送するので軽油の粘度が上がり気味の際でも始動性にプラスに働くのではないかと思いました。
取り敢えず思いつきの備忘録。
Posted at 2016/08/26 11:17:39 | |
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GQという名の漁船 | 日記
2016年08月26日
殿の吸音材をひっぱぐっていたら、なんじゃこれ?タイムカプセルならぬ40年前の置手紙が出てきました(笑
Posted at 2016/08/26 09:07:10 | |
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Audio | 日記