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ホイルを見ながらブレーキダストの様子を観察していると嫌なものを見つけました。左後ろのホイルの内側に黒い汁がポタリ。　嗚呼　とうとうタイマーにSWが入ったか（汗
２年前の車検時にホーシングのオイルシールは予防整備で交換しておきましたが、近々なるだろうなぁとは思ってました。

というのは、豪州からのGUの中古ドライブシャフト、ハブベアリングASSYをY60.5化の一環として取り付けておりこれの過去の歴史が判らないので早々にOHが必要だとは思っておりました。　この部分は２種類のシールが有りここに漏れが出ると言う事は最も外側にあるグリスシール交換しないと根本的な解決になりません。

よくドライブシャフトのシールを交換してOKと思いがちですが、サファリの場合は最初の漏れが黄色信号でリアハブのベアリングの交換準備をしなさいと言う予告です。この時点ですでにユニットベアリング内部にデフオイルが浸入しベアリンググリスを溶かし軟化させデロデロしたのちにとろっと漏れてきます。

この時点で皆気が付きシャフトのシールを交換しますが、既に時遅しでデロデロニなったグリスは元に戻りません。ですから暫くするを再度漏れ「もう漏れた！この前交換したのに！」と皆さん感じますが、時系列からするとこの判断はグレイトミステイク。国道オービスの二枚目の予告看板です。

僕も一枚目の予告看板が出てきたので今年の車検で楽しいリアハブのベアリング交換がメニューに加わりました。まぁリアワイドトラック化して２年ですから６万キロほど走っているのでしか高いかな。強いて言えばオニギリから先日２５５にしてそのバランスの乱れから来る振動が漏れを早めた気もします。

第二次OH大会の幕が切って落とされました。

OHという修行するぞ～




殿の治療を行いながら、午後ふらっとベタな観光地である千里浜に出向いた時の事。またもや出番がありました。　子供らを遊ばせる場所を探しながら走っていると前方に手を振る集団が（笑　

はいお待たせしましたとばかりに状況は直ぐに把握し心の準備を。柏ナンバーの家族のプレマシーだったかな？これが腹を支える大座礁大会。ストラップでシャックってもいいけど周りにたくさんの人（子供たち）もいるので危険回避の意味でダブルラインで引きぬくことに。

同じ御一行様かと思いきや、どうもそうでないらしく後で判りましたが、金沢ナンバーのご家族と、八王子ナンバーのご家族が偶然に通りかかり手伝っていらっしゃったと言う事です。　プレマシーのご家族は中国の方の様で旅行で来たとと言う事。

それでは粛々と作業を行いましょう。子供もらはうろちょろされると危ないので車内で見学待機を命じこの前と同じく作業開始。なかなか手ごわいなぁともいながら見ていると、御主人ハンドルを左右にぐりぐり、アクセル前進で全開（爆　牽引抵抗増量中でしたが引っこ抜きました。

最後にアリガトゴザイマシタネと記念撮影ヲシテネと気が付くと皆でパチリ。途中動画も誰か撮っていたなぁ。。。。もしかするとどこかでその模様は出ているかも。細やかな国際親睦。

帰り際に救助チームの皆さんとご挨拶して解散。いやぁこの二家族様の様には本当に頭が下がります。作業の途中で交通誘導や、手伝い等お陰様でスムースに出来ました。ありがとうございます。解散間際に八王子ナンバーのご主人がサファリやっぱりいいですね！と。世代的に似た世代なのでもしかすると以前四駆に乗っていらっしゃったのかも。

帰り道途中で豪雨となりますが、エアコンが効いた車内ではんなりと走っているとサファリって本当に良い車だなぁ。。。。と自己満足でしみじみ思いまうが、あの黒い滲みの事は置いときましょう。これも味わいの一つと言う事で。

お礼に頂いたこのドリンク。
始めて飲みましたが、ゼロカロリーヤバイドリンクと有りドキドキ。

うんこれ　オロナミンCだ（爆






さぁ本日からまた復帰です。

実用車って素敵♪
鉄ホイルを履いているからこんな事も出来ちゃうのさ。
在り合わせの木材で貼り合わせの予行練習中。

7％ハイギアになったメーターの指示値は元の状態と比べると結構違います。
ご参考までに。


約70ｋｍｈ

国道バイパスの巡航速度が一般道の巡航速度並み回転数。1400回転回っているので過給効果が十分に出てくるからトルクに問題は無し。



約90ｋｍｈ

以前は80ｋｍｈで流れの速い国道バイパスの回転で以前の高速での巡行速度でトルクが特に盛り上がり始めるので追い越し加速でギアホールドで登坂車線でも問題なし。



約100ｋｍｈ　

以前は約90ｋｍｈで巡航で多用した回転。嵩増しの効果が顕著に感じ始める回転域で効率が非常に良い回転での巡行。



約110ｋｍｈ　

以前は100ｋｍｈで五月蠅いので上げたくなかったが、この速度であれば気にならない。嵩増しで2000-2600回転付近まではトルクが顕著に盛り上がるのと回転がトルクバンドから外れないのでで恐らく130ｋｍｈ（2600回転）まではこのギア比でも余裕で加速。まだ未確認。



仮定の話ですが、140ｋｍｈで3000回転、3200回転で150ｋｍｈになると思いますが、以前は3200回転で130ｋｍｈでした。3200回転付近までは5番であればトルクが付いてくるので巡航で使用可能。ギア比と駆動抵抗でトルクが15-20％相殺されると考えると3000回転まで現状の10-20％アップにするとこれまでと同じ加速が出来る計算になりますね。

現状このギア比だと1200-1400回転のトルクのアップが目標です。

支店在庫として新顔が登場です。テクニクスの平面振動板のＳＢ-6Ａ個体と山水のＳＰ-2002とこれまた個性的なものであります。この子達は既に行き先が決まっているのでどの様な塩梅か暫く聴いて様子を見てから送り出します。流石に30ｃｍクラスの3wayが2機増えると圧迫感が出ます。

ちょっと聴いた感じですがナショナルの子はちょっと驚きで面白みに欠けるとか言う声が多いのですが、最近ひね曲がった特性のばかり聴いていたせいかこのすっきりとレンジが伸びる高音域は爽快感が有り癖のあるアンプとの組み合わせではその味も出しつつ伸びやかな感じが非常に良いです。気に入りました。

山水のは気合入れて作ったなぁとエンクロジャーとか殿との比でなく素晴らしい。肝心の歌声は永い眠りからまだ覚めていない感じですが、筋の良さは感じます。SX3のおっとり君と違いこれも面白いですね。

ドリブンギアを交換して少し高速でぶっ飛ばしたので（ＴＤ比）その時の感想を少し。
デジカメどこかに遊びに行ったので画像は後日にします。
感想としては非常に良いのではないでしょうか。

エンジン回転数と速度の視認での様子。

80ｋｍｈ：1650ｒｐｍ
90ｋｍｈ：1800ｒｐｍ
100ｋｍｈ：2000ｒｐｍ
110ｋｍｈ：2200ｒｐｍ
120ｋｍｈ：2400ｒｐｍ
130ｋｍｈ：自粛　（心の声、まだまだ伸びる）
140ｋｍｈ：自粛　（心の声、まだ伸びる）
150ｋｍｈ：自粛　（心の声、伸びる）

ＡＴのオーバードライブロックアップには敵いませんが、まぁ良い感じで100ｋｍｈが2000回転と言うのは騒音や燃費的に非常に良いと思います。またトルクも最も元気になる帯域で特にカサマシ後は2000-2400回転でぐっとトルクが厚くなるので巡航時に負荷が掛ってもギア比の差をカバーしてくれます。

今まではトルクバントと速度が微妙にズレていて、トルクバンドが狭いＴＤだと回転が上がり過ぎる感じが有りましたが、この速度域では感覚とエンジン回転がマッチしいいですね。

其れこそファイナルを3.9にしてタイアを31～32インチ程度にするとこのギア比で且つ低重心が維持できますね。

結局ＴＢ42Ｅ/ＴＤ44Ｔのメーカー設定になると言う訳か（爆