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GQDTのブログ一覧

2017年11月29日 イイね!

倍増幅器


この度殿のネットワークの修理?破壊?の過程において色々と思いあぐねておりました。実験号のダンパーもコイルのレートが勝って有る事が判明し、今後の方向性で悶々としております。そんな折、殿はバイアンプ駆動にする事にしてちょっと気分スッキリ。歴戦の勇者のチャネルディバイダーを確保しまず一歩を踏み出しましょう。殿のバイアンプをするとウーハーは5.4mH、72μFのコイルとコンデンサーをパスでき、ミッドは2.9mHのコイルをパスできます。このデッカイ物体を設置しなくて良いとなるとそれだけでも気分が楽です。取り敢えずバイアンプで設計本来の姿で鳴らしましょう。4WAYマルチは電気代がかかるし、電源を入れるのが面倒なので考えないことにしております(笑


Posted at 2017/11/29 09:13:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Audio | 日記
2017年11月11日 イイね!

当時物


 第一陣としてY60純正ダンパー初期物2台分、Y61純正ダンパー後対応品番1台分、Y60ライトSW4個オーダー掛けました。素の価格って素敵です。送料込みトータルで12諭吉でした。密かにY60初期物純正ダンパーは貴重品でもはや国内では手に入りません。後対応品番では当時の乗り味は再現出来無ないのでもちろんこれは先日のコンクールコンディションのADからのご発注です。もう一台分はあの密かにマニアックな北の大地の短尺がお求めです。

  実験号は試験的にY61前期の後対応品番の純正を確保しフロントは敢えてロング様で無く短尺用をチョイスしました。これはちじみ側減衰力をY60と同程度にするためのチョイスですが、伸び側はフロントで3割、リアで5割増しの300kg/0.3m/secという感じです。 ところがどっこい翌日に返金がなされビックリ(爆 

 どうやら僕の分のフロントが欠品になった様で、すかさず国内の後対応品番でオーダー掛けました。次回はドアまわりのゴムも在庫が有る様なのでオーダー掛けようと御思っております。左後ろ以外はそれなりに在庫が有る様なのでご興味のある方はご連絡いただければと思います。

 
Posted at 2017/11/11 08:26:20 | コメント(2) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2017年11月10日 イイね!

カラオケ


すぐり入りブッシュ3日ほど着陸してから落ち着きを持ち始めました。初日の空中浮揚感の様なふわんふわんは鳴りを潜め、どっしりと安定感が出てきました。きっとブッシュが車重と動的な力により落ち着くべきところに落ち着いた気がします。


これまでブレーキで停車する間際や走り出しでひとケタキロの速度域ではゴトゴトしたり、左右にゆさゆさ揺られていて、嗚呼 この瞬間がリジットアクスル(爆 そんな感じでしたが、それが随分となりを潜め、前足でぶにゅぶにゅしております。

独立懸架とリジット中間の微妙な感じと言えばいいのでしょうか?(笑 昨日満漢号艦長の忘れ物をお届けに行くついでに新生実験号を体感して頂きました。その際にこのぶにゅぶにゅ感に好評価を頂戴しまししたが、その際に以前どかでセルシオの開発者の方が、サスペンションのセッティングの際にダンパーレスで走る事が有り、これを「カラオケ」と呼ぶそうですが、優秀なサスペンションを持つ車はカラオケでもしっかりと走る事が出来ると言う話題を聞きました。

随分と以前にも書いたかと思いますが、サファリのストックも正にカラオケが優秀な個体だと思います。今回のフロントブッシュの交換によりさらにカラオケが格段に上達したとぐらい堂は思います。

勿論この特訓はニッサンの設計陣ですけど(笑

あとは細かい演出の仕上げに純正ダンパーでいきましょうか。

Posted at 2017/11/10 10:37:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2017年11月09日 イイね!

激やせ


今回6時間一本勝負でミッションマウントも交換しましたが、その際に目が点になったのがこれ(爆  以前hasさんのブログで拝見していましたが、実験号も例に漏れずミッションメンバーの固定ボルトが錆びて痩せておりました。

18万キロ時にミッションを換装した際には問題が無かったことを覚えております。黒くなっているのがその際に黒を吹いておいた名残です。8本すべて交換しました。デカマグロ落っことしたら大変ですからね。


Posted at 2017/11/09 09:49:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2017年11月08日 イイね!

すぐり化


さてお待たせしました。
無事に実験号退院しすぐり入りブッシュを装着しダンパーとスタビ以外Y61化完了です。ブッシュは前回同様右側の痛みが酷く、特に右フレーム側はデフの重さか、トルク反動の影響かこの様に亀裂が入っておりました。7年25万キロでの様子です。




でもってこちら側が例に漏れず打ち抜くのに苦労します。結局、ちさいコマで内部のゴム部分を打ち抜き、スリーブをこの様に曲げ打ち抜きました。今思えば中からエアーソーなどで切るのも一つかもしれません。





取り付けの方向はこの様にすぐりの部分を直交させた感じで打ち込みます。前方が上下、後方が前後方向に非線形性の弾性を持たせるのでしょう。すぐりは穴が2個でなく、楕円に肉抜きがなされそれにバンプストッパーが真ん中に存在する感じです。





フレーム側の串刺しブッシュも交換し準備完了です。


さてごく一部の方はとっても気になると思うすぐり入りY61前期ブッシュの御味は如何でしょうか?今回は抜けビルシュタインから超熟純正ダンパーに交換したのも加味されるので一概にどちらがどう??という感じですが、過去の経験から記憶との比較でレポートします。

一言、別の車になった!

基本のそれは確かにサファリですが、フロントからの入力全てにおいて角が取れ、以前嫌だな、苦手だなと思っていた路面の障害物による第一撃のハーシュネスがぐっと也を潜め、終始マイルドで時折17吋のバネシタの重さがのぞくと言う感じです。記憶をたどると以前Y61最終型のノーマルを試乗させて頂いた際のフィーリングに通じるものが有ります。

マンホールの大きな飛び出しに片側乗り上げた時、田舎道で左側のわだちが大型車で陥没し大きく連続でうねる道、橋の継ぎ目で角が立っている場所、コンクリート舗装の国道バイパスの有れている部分などなど  どうしても楚々が露呈していた部分でその粗さがかなり改善されぐらい堂的には狙った通りでした。



その一方でデメリットは勝手にフロントホーシングが細かく動いている感じがしてダイレクト感が希薄になった、ステアリングの反応が僅かに遅れる、急に切り始めのフロントの沈み込みが僅かに大きい事でしょうか。

Y61がステアリングギアボックスのギア比を変え、ステアリング径を410mmから390mmに変更した理由が何となく実感として理解できます。この微妙な遊びの修正をする際にステアリングの当てる量が増えているので、正にこのステアリング径の差程がダルさとなって出ている気がします。

ただこれらを差し引いてもこのフラットライド感が増し荒れた路面でもマイルドな感じはオジサンには捨てがたくクッションが良くなってクラウンの様だ(爆 

若社長も一言、とても良い車だと感じるフィーリングですねとの評でした。リレーロッド、ドラッグリンクを新品に交換するとダイレクト感は戻ると思うので今後の課題です。

ただこれナローにはお奨めできません。リンクからのタイア接地面の距離が短いので微妙なアクスルステアが発生し直進安定性は悪化すると思います。ワイドトレッドの方で乗り心地重視の方にはお奨めできます。またフィーリングも中立状態での微妙なホーシングの逃がしを作っているのが実感で、これはフルストローク時のストロークを稼ぐ性質の物ではないですね。


現在仕上げとしてY61の純正ダンパーもオーダー掛けております。


Posted at 2017/11/08 16:42:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記

プロフィール

「あと少し。電装系まだなので取り敢えずカウンターウエイトのウインチ。」
何シテル?   07/29 08:03
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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