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GQDTのブログ一覧

2020年11月10日 イイね!

DX師匠来る

TDがばらけているのを見学にDX友の会のhas師匠がやってきました。7年ぶりの再会であります。今回もかなり濃いお話で大変勉強になりました。プロジェクトのやっていてほんとこれまでのご縁のあった方々の助言や応援により何とかなっているとつくづく感じます。ほんと感謝ですね。

で折角なので久しぶりに素のDXを運転させていただきました。7年前クラッチのミートポイントが微妙であると指摘していたようで(汗 師匠は7年かけて調整をしたそうです。確かにその甲斐もあってばっちりで何の違和感もなく運転できました。

今回改めて思ったのが普通に乗っている分には実験号と何ら変わらないトルクと挙動であると思ったことです。標準ルーフの頭の軽さ、純正の足回りの素直さ、適正ギア比のトルク感今更ながら設計基準のY60の状態ってほんと素晴らしいですね。外観と裏腹に何とも文化的な乗り物です。

考えてみると実験号はこの基準に近づけるべくトレードオフをした部分を補完する繰り返しでした。重量まし、ギア比アップに対して過給・ブレーキ容量アップでの補完、重心高のアップに対してトレッド拡大での補完。こんなことを繰り返してきてましたが、今回違和感が少なかったのは自分の方向性がそれなりに達成されていたことと思いました。

強いて言うと、2600回転以上、高速道路での制限速度付近からの加速で過給機の威力は感じますが、通常の使用に於いては実験号と何ら変わらないトルクの豊かさに驚きます。確かにブラックトップになってカムフィールが変わって中域のトルクが増していることもあるかもしれません。

単純にいいなぁと思いました。標準ルーフのオーラと頭の軽さにまたくらくらしましたが、もし自分が標準ルーフにしたならば、タイアの外径を下げギア比を下げ、ボディーを標準幅に戻し、細身にして、ターボをつけ、5速を例のハイギアにして乗るかなぁなんて妄想してしまいました。

しかしこの純正フェンダーミラーほんと見やすいです。上から下まで視界に入り最高です。


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Posted at 2020/11/10 07:47:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 出逢った車達 | 日記
2020年11月06日 イイね!

懸念事項の改善

Y60.5化で残っていた宿題を片付けました。
先日製作してもらった配管に交換です。
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ZD、NON-ABS用の配管のホースの取り回しが気に入らなくて、、、

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Y61前期のNO-ABS仕様になりました。Y60のブレーキホースのブラケット位置より奥側(後方より)の固定ですので標準サイズのブレーキホースで長さは十分です。

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Y60のキャリパーとディスクから

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Y61のディスクとキャリパーへ

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先日修理したLSPVを交換

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あとマスターシリンダーのカップとフロントのキャリパーのOHはお願いしました。ことしは結果としてブレーキ関係の全ての部分に手が入りました。

Posted at 2020/11/06 07:49:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | GQという名の漁船 | 日記
2020年11月02日 イイね!

TD42クランクプーリー取り外し時のポイント

もしクランクのオイルシールを交換する際に役に立てばと思い書きます。ご自身でする場合、業者にお願いする場合少し頭の隅に入れておいてください。TD42系のクランクナットには2種類あり二面角41mm(TD42)55mm(TD42T)で、それぞれ取り外し方が異なる事が判明しました。41㎜タイプは写真にもあるようにナットを取り外し逆向きに取り付け、これを治具として叩きます。これは国内版の整備要領書には記載が有りません。国内版でこれに記述があるのは追補版Ⅲですが、気をつけなければならないのがTD42Tでナットが55mmでしかもクランクの先端形状が異なり太く、切削面が先の物と異なり叩ける様になってます。これを銅の棒等をあてがい叩く指示になってます。今回クランクを変形させたのは41㎜タイプで、先端の窪みが大きいタイプです。当初ネジ山保護のためにナットをつけておりましたが、鍔がどうしてもコーンワッシャーに当たるため仕方なく外して当てハンマーで叩き切削され弱い部分が変形しました。この事故の後調べると海外版にナットを裏返してこれを叩くという記述が見つかり愕然としました。確かにナットを裏返しに付けると面でクランクにも接触するし、叩く部分も外周に結構な厚みの保護が出来き、いうなれば治具様な感じになります。当初ナット無しでブラスバーで叩いてましたが、切削部分が深いため安定しなかったのと、内部から押し広げるような力をかけているのが気になってナットを外して面の広いハンマーをあてがいこれを叩くという作業を行った結果です。知ってしまうとコロンブスの卵の様なものですが、現場では思いつきませんでした。結果このようなダメージが。くれぐれもナットの違いによる作業工程の差がある事をTD42乗りの方は頭の片隅に入れておいてください。
Posted at 2020/11/02 07:46:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | TD42復活プロジェクト | 日記

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「紺色さんリアダンパーTEINで電調化完成。」
何シテル?   04/14 08:44
“ぐらい堂”でございます。豪州の安心・安全・楽しいターボ屋の頑固親父ジョンとの出逢いから、日々ノーマルのサファリの足の良さと、ターボのトルクを楽しんでおります。...
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