
13yモデルは11月2日発表で11月19日発売らしいですね。
本日、商談ということで色々情報を教えてもらいました。
マックスパワーもトルクも550psと64.5kで変化なしです。
なのに性能は格段に向上しているそうです。
12yまでを第二世代、13yを第三世代の幕開けと豪語?しています。
何故か?
エンジンスペックが同じと言うのが信じられないくらい、中速域のレスポンス、高速域の伸びが格段に向上している。
その結果ニュルのタイムも短縮し、0-100km/h加速も12yよりも速くなっている。
どうやらターボに工夫を凝らしたようで、圧の制御が始まると普通は過給圧が急激に下がるのを防止して、高い圧を保持することで加速を持続させるようです。
そんな訳でかどうかは分かりませんが、AMGのようにエンジン1基毎に組み立てた匠のネームプレートを貼り付けているようです。
当然のことながら、シャシーも進化しているようです。
あと、もっと詳しいことは控えてきたメモを整理しながら、追記で書いていきたいと思います。
追記 1、
皆さんからのコメントの質問から、私の知る限りランダムに追記していきます。
好奇心旺盛な私が担当に些細な変更点まで聞き出したものです。
Momoringさんへ、
0-100km/hは12yの2.8秒よりさらに短縮されています。
もし2.7秒としてもLFAの3.7秒よりも1秒も速いことになり、もう次元が違い過ぎる速さですね。
日産がライバルとしている後期型ポルシェ997ターボSは速くて3.3秒ですが、これも問題外です。
“世代”については、水野氏の説明では、世界トップクラスであることを誰もが認めた第一世代。
世界のトップに並んだ第二世代。(クラスが外れました)。
そして、他を寄せ付けないダントツの頂点に立つことを目指した第三世代。
この幕開けとなるのが、13yだそうです。
私の感覚では07y~10yが前期で、11y~が後期と分けるのが良いかな?という気がしますが・・。
追記 2、
シャシーについては、スプリングもショックアブソーバーも変更して、また車体を補強して路面に吸い付くようなコーナリングにした上で、乗り心地を向上させているようです。
私はフロントのアライメントについて、以前からメーカーが指定している範囲なのに、そこまで調整出来ないはおかしいと言ってきましたが、今回やっとキャンパー調整用のカムボルトを新規に開発したようです。
これで許容範囲いっぱいまで、キャンパーを起こせるように改善されたのなら嬉しいですね。
13yよりも前の車への適合については、調査中です。
追記 3、
外観、内装はあまり変わっていない気がしますが、内装は質感を向上させているそうです。
ステッチの糸を太くして縫い目の間隔を広げたとか、私にはどうでも良いように映ります。
ブラックエディションのハンドルの上下が赤になったのは、誰にもすぐに分かりますね。
ブラックエディションのOPにドライカーボンのリヤスボイラーの設定もあります。
追記 4、
35R最大のウイークポイントと言われたTMの故障について、11yから大幅に“対応”が改善されたと書きました。
2012年7月9日の私のみんカラ初書き込み「保証無しの35Rでも・・。」に書いたものです。
その後、更にユーザー寄りに対応が改善されたのでお知らせします。
まず、35RのTMの故障発生率は全世界で0.2%以下だそうです。
これは他のミッションの1/10以下だそうです。
こんな壊れにくいTMも珍しいですね。
それなのに一部ショップが不安を煽って営利につなげている状況を日産は憂えていると思います。
故障の場合、11年から3つのブロックに分けて部分的に交換修理できるようになったと書きました。
更に来月から、TMの全部品が分解修理できるようになるようです。
これでちょっとした故障でも大出費になる心配はなくなりますね。
assyやブロックで交換しなくても、千円の部品なら千円で手に入るということです。
Posted at 2012/10/06 16:02:44 | |
トラックバック(0) |
GT-R | クルマ