2016年08月22日

ここのところブログでは色々お騒がせしましたが、本日発注しました。

NSXの納期は2年とか3年とか言われているので、当たるかどうかは分かりませんが念のために17y nismoを申し込んでみたりしました。
期せずして、nismoの抽選発表日とNSXの発表日が同じ8月25日です。
ところが今日NSXの担当から連絡があり、急遽注文書に判を押しました。
日程的には8月25日発表、年明け1月中旬発売の予定です。
当県の来年の割り当ては年間2台で、3月に1台秋に1台です。
日本の割り当て分は2年間かけて納車するようです。
レクサス「LFA」と同じような配車ですね。
納車の順番は“過去NSXに乗っていた”とかのホンダへの貢献度や、オプションをどれだけ多く付けるか等を審査すると言われていました。
ポルシェなどもオプションにお金を掛けるほど優遇されると聞きますね。
幸いなことに皆さんのお陰で、早期納車の1号車は私にしようということになったようです。
そんな訳で異常に早く3月に納車です。
こんなに早く手に入れても“転売目的ではない”との確約書を出さないといけません。
業者の方の注文は丁寧にお断りしているそうです。
オプション全く無しの仮発注書

申し込み中の17y nismoをどうするかは今担当に相談しています。
このまま抽選を待って当たった時点で辞退して、次点の方に喜んでいただくか、
抽選の前に辞退して皆さんの当たる確率を少し多くするかですが・・。
転売する気はありません。
Posted at 2016/08/22 22:51:15 | |
トラックバック(0) |
GT-R | クルマ
2016年08月21日

みんカラの皆さんは速度違反の1回や2回は誰でもあるでしょう。
右ハンドル フェラーリのパトカー (イギリス)

私の07y35Rの時も180km/hでオービスを光らせました。
出頭した高速隊ではずいぶん和気藹々の対応で、追尾では190km/hで捕まえたことはあるが、定置オービスでは新記録だったそうです。 (運転手をしてもらったお友達には本当に申し訳なかったです)

今回もう時効ということでネットで公表されている違反の世界記録は日本人で、車好きなら知っている方も多い人物です。
私は5年前に11yのタービン交換しましたが、そのBB700タービンの発売元の代表です。
イギリスの高速道路で317km/hで捕まったそうですが、こんな速度ではパトカーの追尾ではなさそうだし、パトカーのスピードガン測定だろうか?
3日間の拘留で釈放され帰国したようですが、こんな大犯罪者をなぜ帰国させたのかと大騒ぎになったとか。
逆にクルマ雑誌等では英雄的に扱ったようです。
http://clicccar.com/2015/09/01/324506/
追記です。
このブログは速度違反を奨励しているのではありませんが、みんカラのような車愛好者が仲間と行動する場合の危険な心理について専門家の分析があります。
数年前に速度違反を現行犯ではなくて、事後捜査で検挙(逮捕)できた初のケースとして話題になりました。
世界遺産登録に合わせ無料化された当県の龍神スカイラインを1300ccのバイクで暴走の上、ネットに動画をアップした事件でした。
私も常々思うのは“仲間同士で集まるうち自己顕示欲が強くなる”これが一番危ない心理ではないかと・・。
私は模範運転だとは決して思いませんが、若い頃から“仲間と走るよりも一人で腕を磨くタイプ”でした。
制限速度50km/hのスカイラインを188km/hで逮捕された男の話です。
http://mftp.blog.jp/archives/51830688.html
その時の動画はここで見ることが出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=SuQp43aHPXU
Posted at 2016/08/21 23:19:10 | |
トラックバック(0) |
GT-R | クルマ
2016年08月06日

35Rはどうやら10年以上も同一モデルを作り続けるようですね。
スポーツカーでもファミリーカーでもこの長寿命は珍しいです。
(タイトル画像は、珍しく私の歴代愛車達の里帰りです)
私は35R発売日の翌日に納車されて日本でも最も早くオーナーになりました。
その後は3年毎の大きな成長の節目に乗り換えて今日まで来ました。
まさか同型式の車をこんなに長く乗るとは思いませんでした。
私の長い車歴でも同型式の後期型に乗ることは無かったです。
技術的に新しいものに興味があるので、たとえ不具合があっても未完成でも、新しいものを体験するという満足感優越感が勝りました。
画像のLS600hも日本初の400psオーバーカーのハイブリットへの興味でした。
LS600hと07y35R

07yの35Rは水野さんも言っていたように60%の完成度の車でしたが、最新の35Rよりも遥かに所有する喜びは大きかったです。
ギャラリーの注目度もnismoに乗り換えた時の何十倍も大きかったです。
07yでの思い出やエピソードは、ここでは書き切れないほどあります。
減速したのに180km/hでオービスのお世話になったり・・(お友達の運転)
スーパーの駐車場でアメリカ人にコルベットよりも速いかと話しかけられて、錆付いた英語力で苦労してウンチクをたれました。
少しして店内から出てきた奥様は日本人で、彼は普通に日本語で話していました。
まあアメリカ人らしいお茶目さで日本語が分からないフリをしていたのですね(^o^)。
聞けば当地の医科大学の英語の先生でしたから日本語もお手の物ですよね。
これも前にも書きましたが、こんな思い出もあります。
日産の小難しい慣らしの指示を無視して、07y納車の数日後にレクサス店で試乗会をしました。
35Rなんて見たこともないお友達5人くらい集まり全開を許可しました。
みんな泣いて喜んでいましたが、その中に誰も知らない方が一人紛れ込んでいたのです。
その方はあまりの加速に感動して、試乗後にレクサス店のソファーにへたり込んでいました。
その後九州に転勤したとかですが、その時の試乗に必要以上に感謝してくれて季節ごとのプレゼントを送ってくれて逆に恐縮しました。
またパパラッチされて家まで付いてこられたこともあり、写メ被害もnismoの10倍くらい多かったです。
11yでゼロヨン11.21秒 サーキット・ 速度は某所で実測312.3km/h (メータ読み330km/h?)
基本は古い35Rですが“熟成”という点では評価に値すると思います。
大筋は何も進化は無くても、ここまで変われるのですものね。
3年毎の乗換えではどんなに鈍感な人でも、はっきり違いが分かりましたから。
私は当初から35Rは7速にして欲しいと言ってきました。
14yの時には下請け会社を集めて、7速ミッションの研修会までやったと聞きましたが実現しませんでした。
ECUには7速のプログラムが追加されたので、7速の予定はあったことは間違いないですね。
勿論7速のプログラムは働いていないので、コンピュータの容量が増えただけです。
最終進化の17yも当地では昨日1台納車になり、明日はお友達の納車です。
タイトルの「熟成か先進か」は、熟成(35R)先進(NSX)の対比を書くつもりでしたが、長くなりますので続編にします。
追記、
NSXの納期については詳しいことは書けませんが、かなり不透明さが増した流れですので、古い35Rですがもう一度17y nismoの抽選に参加します。
ディーラーには3台の割り当てですが、希望者は30人くらいいるので確率は低いです。
今回はnismoがどうしても欲しいわけではないので、NSXの納期との絡みの受け皿です。
Posted at 2016/08/06 23:28:50 | |
トラックバック(0) |
GT-R | クルマ