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2025年02月23日 イイね!

定年退職慰労旅行(3日目)

定年退職慰労旅行(3日目) 定年退職慰労の旅、3日目です。

本日は福井県内でお土産を購入して、金沢に移動して観光する予定です。

寝起きに温泉でゆっくりと暖まり、眠気を覚ませてから朝食を頂きます。


こちらの旅館では素材に拘った健康朝ご飯を謳っており、牧場や農場から直接届いた新鮮な素材が使われているとの事です。

お部屋のダイニングで炊き上げるご飯、テーブル一杯に広げられたお料理の数々が食欲を誘います。どれも美味しく頂きましたが、中でも生卵が新鮮で卵かけご飯が素晴らしかったです。

朝食を終えて荷物を纏め、ロビーラウンジで珈琲を頂いてからチェックアウトしました。

雪が残る玄関前で記念撮影して頂き、宿を後にしました。お部屋、お食事、おもてなしなど全てが大満足で、充実したひと時を過ごす事が出来ました。

福井駅でレンタカーを返却する前にお土産を購入します。

最初に越前打刃物を求めて武生の『Takefu Knife Village』に向かいます。夫婦それぞれお気に入りのペティナイフを購入しました。自分はキャンプで使ってみたいと思っています。

続いて妻のリクエストで越前和紙を物色、自分は和紙のカエルさんを購入しました。

お土産の最後は鯖江の眼鏡を求めて『めがねミュージア厶』へ。本当は度付き眼鏡が欲しかったのですが、検眼などに時間が掛かる為サングラスにしました。今年に入って髭を生やしたのが功を奏し、意外と自分にマッチしたものを手に入れる事が出来たと自己満足しています。

お土産を購入してレンタカーを返却して、新幹線で金沢に移動しました。本日のお宿に荷物を預けて定番の金沢観光です。

金沢は妻の妹が学生時代に下宿していたので、訪れた事は有るのですが観光は人生初めてです。お約束の金沢城公園と兼六園を散策しました。福井とは一変して観光客の多さに驚きました。

宿に戻る前に金沢城脇の茶店通りで一服しました。妻は珈琲とデザート、自分は喉が渇いていたので麦酒をチョイス、雪が降り始めた金沢城を眺めながら、暫しマッタリ過ごしました。

慰労旅行最終日のお宿に選んだのは、ミシュランガイド北陸 2021特別版で5つ星旅館に認定された老舗料亭の『金城楼』です。加賀藩前田家にゆかりの有る邸宅跡に開業された料亭です。

大きな玄関を通りお食事処の突き当たりが宿泊場所になります。伝統的な和風建築で趣が有るお部屋でした。

荷を解き抹茶と和菓子で一服、暫くの間静かなお部屋でマッタリと過ごしました。

お料理はお食事処で頂きます。雪が降り積もったお庭を横目に見ながら食事を頂きます。

伝統的な加賀懐石を基本としながら新たな食文化を取り入れたもので、供される品は美しい器に手の込んだ細工を施したお料理で見た目も味わいも最高です。

お刺身やカニなどが低温調理や熟成された状態で供されるので、深い味わいとなっている事に感動しました。地酒の利酒セットもお料理とマッチして大満足でした。

3泊4日の定年退職慰労旅行を堪能する事が出来ました。人生の大きな節目を迎え、新たな人生をスタートさせて行きたいと思っています。
Posted at 2025/03/04 16:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2025年02月22日 イイね!

定年退職慰労旅行(2日目)

定年退職慰労旅行(2日目)定年退職慰労の旅、2日目です。

本日は福井県内の観光地をレンタカーで巡ります。
福井駅前のレンタカー店舗に向かうのですが、積雪が無ければ5分も掛からない距離ですが、歩道は除雪されておらず大きなスーツケースを転がして運ぶ事が出来ないので、結構体力を消耗しました。

レンタカーを受領して最初の目的地である『大本山永平寺』を目指します。




目的地に近づくにつれて道路の積雪は激しさを増し、スタッドレス装備の4輪駆動のレンタカーを選択して大正解でした。

駐車場にクルマを停めて、雪の積もった参道を進みます。境内の建造物や巨大な樹木に雪が降り積り、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

永平寺の参拝は建物同士を繋ぐ階段を巡り、境内の建造物の見学や参拝を行います。山の斜面に面している為、入口から奥に進むほど階段を登っていく事になります。

歴史を感じさせる重厚な建造物に圧倒され、境内で感じる厳粛な空気感で穏やかな気持ちになる事が出来ました。

続いて戦国大名朝倉氏の本拠地となっていた一乗谷に向かい『朝倉氏遺跡』を見学します。

特に楽しみにしていた復元街並みですが、それぞれの建物には井戸や水洗便所が設置されており、通りの脇には下水が設置されているなど、今から400年以上前の街並みが近代的なのには驚きました。

朝倉義景館跡ですが入口の唐門は見る事が出来ましたが、館跡の礎石などは雪に覆われて見ることが出来ませんでした。機会があれば雪の無い時期に再訪したいと思いました。

見学を終える頃には正午を回っていたので遺跡最寄りの『一乗谷レストラント』でご当地名産の越前そばを頂きました。

お蕎麦に大根おろしと出汁を掛けていただくのですが、寒いこの時期でもサッパリとしていて美味しく頂く事が出来ました。

昼食を済ませて本日の宿泊地の最寄りにある『東尋坊』を訪れました。

某刑事ドラマで犯人が追い詰められる断崖絶壁を想像していましたが、思ったより開けていて開放的な景観でした。

東尋坊と三国港の観光を終えて本日の泊地である芦原温泉の『べにや』に向かいます。

芦原温泉は畑の井戸を掘っている際に温泉を掘り当てたと言う事で、山や河原も無い平野の中に温泉宿が並んでいます。

予約したお部屋ですが、夕食を頂くリビング・ダイニングと寝室の2部屋構造ですが、広々としていて天井も高く開放的です。

又、お部屋の前には池を備えた中庭が広がっており、池の対岸にはカエルさんを見る事が出来ました。

温泉で汗を流して一息したら夕食です。地の食材をふんだんに使った懐石料理です。

本日もカニが供され、お刺身や焼きガニを蟹味噌で頂きましたが、蟹味噌が絶品で食材の新鮮さを引き立てていました。

食事の締めの蒸しごはんは宿の名物との事で、ご飯の上にはカニやウニ、イクラが乗った贅沢な見た目も美しく、美味しく頂く事が出来ました。

デザートを食べながらマッタリしていると、宿からのサプライズが有りました。この日は満60歳の誕生日だったので、還暦を祝って頂きました。

定年退職と還暦を迎えた事を改めて痛感し、第二の人生をどのように歩んで行くか考えさせられました。

Posted at 2025/03/03 17:33:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2025年02月21日 イイね!

定年退職慰労旅行(1日目)

定年退職慰労旅行(1日目)2025年2月を以て、ITブラック企業を定年退職する事になりました。

定年退職の記念と慰労を兼ねて福井、金沢を巡る旅行を昨年中盤より計画しており、漸く実現となりました。

タイトル画像は旅先に向かう北陸新幹線です。えきねっとで予約可能な搭乗1ヶ月前に満を持してグランクラスを予約しました。






グランクラス営業開始当初は、どの列車でもアテンダントが添乗し、喫食やドリンクサービスが楽しめましたが、現在ではかがやき号のみサービスが提供され、それ以外の列車では無くなってしまいました。

列車が発車すると早速ウェルカムセットが配られ、洋食・和食から選べる軽食(リフレッシュメント)とドリンクをオーダーする事が出来ます。

又、飲み放題は無くなったと言うネット記事を目にしますが、飲み放題は健在で搭乗時間約3時間半の間、麦酒2杯、赤・白ワイン、日本酒を堪能し、福井に到着する頃にはいい感じに出来上がりました。

初日の宿泊地で有る福井駅前のホテルに荷物を預けて、最初の観光目的地である『福井県立恐竜博物館』に向かいました。

福井駅からバスで小一時間と少々時間を要しましたが、到着するのを待ち侘びて過ごしました。

広大な博物館の館内には大型恐竜の復元模型や全身骨格、化石・標本など膨大な所蔵品が展示されており、興味深く堪能する事が出来ました。

見学を終えて福井駅に戻り、夕食をいただく為予約していた蟹のフルコースが頂ける『福井名物ずわい蟹料理こまつや(小松屋)』さんに向かいます。

コース料理はセイコガニとズワイガニのゆでガニから始まり、焼きガニ、天ぷら、お刺身、しゃぶしゃぶ、雑炊と続き、どの品も新鮮で美味しく戴く事が出来ました。

カニ好きを自認する自分でも暫くはカニは見たく無いと思ってしまいました。
Posted at 2025/03/03 15:33:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2024年10月14日 イイね!

尾道〜しまなみ海道〜四国縦断〜淡路島、夫婦旅(6日目)

尾道〜しまなみ海道〜四国縦断〜淡路島、夫婦旅(6日目)夫婦旅最終日。こちらのオーベルジュでは朝食も1時間ほど掛け、ゆっくりと頂くように設定されているのですが、『鳴門の渦潮観潮船』の予約時間の都合が有り、無理を言って30分ほどで食べ切れるようにアレンジして頂きました。


他の宿泊客がテラス席でゆっくりと朝食を摂るのを横目に、レストランの個室で供されるお料理を一気に運んで頂き、慌ただしく頂きました。

次回再訪した際はスケジュールに余裕を持って、ゆっくりと朝食を頂きたいと思いました。

食事を終え淡路島を縦断して再び四国へ入り、鳴門インターで高速を降りて観潮船ターミナルへ。

出航時間まで暫く待機して渦潮観潮へ出発。翌日から大潮と言う事で比較的立派な渦潮を見る事が出来ました。

渦潮の観潮を終えて再び淡路島へ。淡路島南インターで高速を降りて、淡路島南端の『うずまちテラス』で旅行のお土産を物色しました。

こちらの展望台からは直接渦潮は見えませんが、渦潮付近の白波が立った海面を望む事が出来ました。

再び、淡路島を北上してオーベルジュでお勧めされた淡路島の観光スポット『あわじ花さじき』に立ち寄りました。

緩やかな丘陵に広がる鮮やかなお花とマリンブルーのコントラストは絶景です。

お花は趣味では有りませんが、美しかったので千日紅とコスモスを接写してみました。

楽しかった旅も終盤です。

淡路島を後にする前に『道の駅あわじ』に立ち寄り、淡路海峡大橋を眺めてレンタカーを返却する神戸貿易センターまで最後のドライブ。

神戸に入り事故渋滞も有りましたが、15時頃無事到着しました。

遅めの昼食を頂く為、三宮駅のコインロッカーに荷物を預け『南京町』まで歩ていると、兵庫県の有名人が演説している姿を見かけました。

パワハラなど有りましたが、県民への公約は概ね実現しているからなのか、聴衆からは時折歓声や拍手が起こっていました。

選挙結果がどうなるか楽しみです。昼食を終えて三宮駅に戻る途中、演説を終えて移動する姿を見かけたので、握手して頂きました。

『南京町』に到着し、ふらっと入った中華料理屋さんで何品かオーダーして麦酒で喉を潤しました。どのお料理も美味しく、当たりのお店に巡り合えたようです。

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ、神戸空港から茨城空港に戻る時間となってしまいました。

又、近いうちに訪れた事が無い場所を旅してみたいと思っています。
Posted at 2024/11/04 15:51:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記
2024年10月13日 イイね!

尾道〜しまなみ海道〜四国縦断〜淡路島、夫婦旅(5日目)

尾道〜しまなみ海道〜四国縦断〜淡路島、夫婦旅(5日目)夫婦旅5日目。朝食の時間まで島を散策して腹ごなしをします。

先ずはホテルの目の前のビーチでシーグラスを集め、ホテルで頂いた瓶に詰めて馬島のお土産として持ち帰ります。




続いてプライベートデッキの先に有る洞窟を探検します。

潮が引かないと全てのコースを踏破出来ないので、行けるところまで進んで戻ってきました。

ホテルに戻り朝食を頂きます。朝食は洋食と和食が選べるのですが、お勧めされた和食を選択しました。

新鮮な鯛のお刺身や卵焼き、煮物などバランスの取れた美味しい朝食でした。

ホテルをチェックアウトして、今治港まで送って頂きレンタカーで四国を縦断し金刀比羅宮へ。

表参道の石段を杖をつきながら785段登り、御本宮を目指します。

急な石段が続きますが、途中平坦な箇所も有るので、息が切れる事も無く約30分ほどで御本宮に到着しました。

御本宮の参拝を済ませて奥社を目指します。御本宮から約1.2Km、石段は583段有ります。

石段の数はそれほどでも無い様に思えますが、既に御本宮まで登るのに体力を消費しているからか、奥社までの石段はとてもきつく感じました。

御本宮まで戻り展望台からの景色を眺めます。

目の前に広がる讃岐平野の先に瀬戸大橋が微かに見えました。

登り始めてから1時間半ほどで参道の入口まで戻る事が出来ました。門前町のうどん屋さんで遅めの昼食を採りました。

麺もお出汁も美味しいのですが、正直「丸亀製麺」との大きな違いは無かったように感じました。

再び四国を縦断して鳴門海峡を渡り、淡路島にある本日の泊地『オーベルジュ フレンチの森』さんに到着しました。

こちらでは建物毎に異なったテーマのお料理が頂けるようになっています。向かって左から、

「La Rose」:「和」と「フランス料理」のフュージョン料理とワインのマリアージュ

「Grand Baobab」:素材本来の特徴を最大限に活かすフレンチ×イタリアン

「Prince Etoile」:スペイン・バスク地方の伝統料理を融合した新感覚フレンチ

となっています。

本当はスペインのお料理を頂きたかったのですが、当日は営業されておらず「La Rose」を選択する事にしました。

宿泊するお部屋はレストランの2階に備え付けられています。

お部屋は吹き抜けの天井で3面に窓が設けられているので、明るく開放的な雰囲気です。

ベットや調度品も可愛らしいものばかりで、女性に喜ばれる事間違い無しです。

シャワーを浴びて1階のレストランに向かいます。お品書きにはそれぞれのお料理のメイン食材の名前が書かれていますが、どんなお料理かは分かりません。

どんなお料理が供されるか、想像しながら待つ時間を演出しているそうです。

お食事は全7品、お料理や器は見て楽しく食して美味しい、フレンチと和のフュージョン料理となっており、ソムリエにマリアージュされたワインで美味しく頂きました。

デザートやお茶菓子も甘さ控えめでさっぱりしており、全体を通してお腹に優しいフレンチコースだった印象です。

食後、ライトアップされたオーベルジュの建物を散策して酔いを醒ましました。
Posted at 2024/11/04 15:21:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行記 | 日記

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2025年04月21日09:04 - 11:55、
60.84km 2時間50分、
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何シテル?   04/21 15:14
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