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7月15日から24日に掛けて、勤続35年の報奨休暇を利用して、西日本〜九州〜北陸を巡るキャンプツーリングに出掛けてきました。続いて2日目の様子です。

本日も大移動となる為、日の出前から撤収を進め7時前にはキャンプ場を後にしました。




琵琶湖西岸を進み、名神京都東インターより広島の呉を目指します。

最初の目的地は『大和ミュージアム』、幼少の頃よりプラモデルで何度も造った事の有る”戦艦大和”の1/10スケールの模型を見る事が目的です。

詳細なディティールを観察出来て感動しました。プラモデルのイメージより全長が短く感じる（ずんぐりむっくり）のは意外でした。老眼が進みプラモデルを造る機会は無いと思いますが、良い資料を撮影する事が出来たと思います。

続いてミュージアムに隣接する『てつのくじら館』に向かいます。旧海軍の進化の歴史や海上自衛隊への変遷などを知る事が出来ます。

又、こちらを訪れた一番の目的である、退役した自衛隊の潜水艦の内部構造の一部を覗く事が出来たのは良い経験となりました。当たり前ですが国家機密の塊なので見る事が出来るのが一部分なのは仕方ないですね。

その後、本日の泊地である広島市内を目指していて、呉市内で道に迷い込んでしまいましたが、偶然にも自衛艦の桟橋に出くわし、更に鉄分補給をする事が出来ました。

本日は街中に宿泊のため、キャンプは諦めてホテル泊です。汗を流したら、夕食を頂きに広島駅に向かいます。

繁華街を探せば名店に出会える所ですが、リサーチする時間も無かったので、広島駅前のビルにある『駅前ひろば』を訪れました。お好み焼きのテーマパークとの触れ込みなので間違いは無いと判断しました。

どの店が良いか分かりませんので、適当にお店を選びカウンターに座ります。

牡蠣の鉄板焼き、山芋ふわとろ焼き、海鮮お好み焼きを頂きました。山芋ふわとろ焼きはお好み焼きと全く違うものと想像していましたが、ほぼお好み焼きと同じで満腹になりました。本格的な広島焼きを堪能する事が出来ました。

7月15日から24日に掛けて、勤続35年の報奨休暇を利用して、西日本〜九州〜北陸を巡るキャンプツーリングに出掛けてきました。先ずは1日目の様子です。

首都高速の渋滞を避けるため、早朝5時に自宅がある茨城を出発して琵琶湖を目指します。

先ず向かったのは単身赴任時代に訪れたものの、冬季閉鎖期間でドライブする事が出来なかった『奥琵琶湖パークウェイ』です。

”つづら尾崎展望台”でクルマを止めて、眼下の琵琶湖を望みます。曇天のため素晴らしい眺望とは行かなかったですが、琵琶湖の雄大さを感じる事が出来ました。

次に訪れたのはインスタ映えスポットとして有名な『マキノ高原メタセコイア並木』です。

こちらも単身赴任時代、紅葉の時期に2回訪れた事が有りますが、新緑の時期はまた違った趣が有って新鮮でした。『先代の相棒』V60で訪れた際の画像を比較のため載せてみました。

当日は早朝5時からドライブを開始して、凡そ600Kmほど走行して疲れましたので、最寄りのお肉屋さんとスーパーで居酒屋の材料を仕入れて、キャンプ場に向かいました。

本日の泊地は、アウトドア系女性YouTuber『ぼっち女camp』さんの動画で度々登場し、その美しい風景に魅了され訪問させて頂いた『六ツ矢崎浜オートキャンプ場』です。

設営を済ませて居酒屋開店です。本日のお品書きは”滋賀牛”のすき焼きです。肉自体は”近江牛”と同様ですが、ランクA3以下を滋賀牛と呼ぶそうです。

余りサシが入っているより赤身の方が好みなので、リーズナブルで良い肉を仕入れる事が出来たと思います。肉単品ですき焼きを楽しんでから、お野菜と一緒に頂きました。

とても美味しく頂きましたが、暖かい鍋物は寒い冬の時期に熱燗と一緒に頂く方が、より美味しく感じると再認識しました。

食事の後片付けを済ませて、暫し琵琶湖を眺めてのんびりしました。

翌日も大移動となるため、早めに切り上げ床に着きました。