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晩秋の曽原湖キャンプ3日目です。

本日は晩秋キャンプではルーティーンとなった『雄国沼湿原』へトレッキングに出掛けます。

出掛ける前に朝食です。

前日に切り分けて準備しておいたクラムチャウダーの具材を煮込み、ホットサンドにしたランチパックを頂きます。前日と比べると少し薄曇りなのが心配です。




朝食を済ませてトレッキングに出発です。桧原湖を周回して雄子沢口パーキングにクルマを停め、『雄国せせらぎ探勝路』を進みます。

1時間ほど登ると雄国山と雄国休憩舎の分岐に到着します。雄国山への登頂にネガティブだった妻も、山頂からの景色が素晴らしいからと一念発起し山頂を目指します。

朝方薄曇りでしたが山頂に到着する頃には快晴となり、360度のパノラマを楽しむ事が出来ました。

雄国山を後にして雄国沼湿原を目指します。湿原に到着する頃には薄曇りになってしまいましたが、紅葉した山々と湿原の草紅葉は幻想的で癒されました。

新緑の頃の湿原も素晴らしいとの評判ですので、是非訪れてみたいものです。

最後の晩の夕食は、福島牛の炭火焼きと胡麻豆乳鍋を頂きました。遊んでいると時間が経つのが早い物ですね。

翌日4日目は朝から撤収を進め、又、来年新緑の季節に再訪する事を管理人さんに告げて、曽原湖を後にしました。

晩秋の曽原湖キャンプ2日目です。

今回も靄が掛かった曽原湖に昇る、美しい日の出を拝む事が出来ました。






朝靄の曽原湖と相棒のカットを1枚。紅葉したキャンプ場の木々に朝陽が当たり、青空とのコントラストが素晴らしかったです。

撮影を終えて朝食を摂ります。昨晩の残りの白菜のクリーム煮とバゲットを、目の前に広がる美しい風景を望みながら頂きました。

食事を片付け曽原湖を眺めながら夫婦揃ってワーケーションです。泊数を稼ぐ為に木曜日に有給休暇を取得してチェックイン、金曜日はお仕事するパターンです。

何時も持参している中華製バッテリーでは、2台のPCの電力を賄うのは厳しく午前中には底をついてしまいました。管理人さんの日本製の大型バッテリーをお借りして乗り切りました。キャンプ場でワーケーションする為には大型パッテリーが必要で有ると痛感しました。

仕事の合間に本日の夕食となるタンドリーチキンとスパイスカレーの仕込みをして過ごし、日暮れ前に腹ごなしのウォーキングをしました。

曽原湖をひと回りして『中瀬沼探勝路』まで足を伸ばし、コース途中にある展望台から磐梯山を望みました。足元にチラッと見える中瀬沼とそれを取り囲む緑や赤く色付いた木々、その先に見える青い磐梯山と青空の組み合わせは素晴らしいです。

遠くの山が青く見える時は空気中の水分が少ないから晴れになるそうで、遠くの山が白っぽく見える時は雨になり易いそうです。

キャンプ場に戻り暫くすると、マジックアワーの始まりです。曽原湖の先の山々がオレンジから赤、紫に移ろいで行く様は何時見ても幻想的で素晴らしいです。

本日の夕食は仕事の合間？に仕込んだ、タンドリーチキンとスパイスカレーです。

タンドリーチキンはオーブンで焼いた方が香ばしく仕上がる様ですが、炭火でじっくり焼き上げても美味しく出来ました。

スパイスカレーは以前のレシピは妻からは不評でしたが、新しいレシピは気に入って頂けた様です。

毎年の恒例行事となっている裏磐梯への紅葉狩りに、今年は10月27日から30日に掛けて出掛けました。

泊地は毎年2回訪れている『曽原湖オートキャンプ場』です。テントサイトから静かな湖畔を望むことが出来る、お気に入りのキャンプ場です。




荷下ろしと設営を完了させたら、キャンプ初日のお楽しみ『早稲澤屋 しお〇』さんへ会津山塩ラーメンを食しに出掛けます。

当地を訪れる度に頂いていますが、さっぱりとした塩味のスープと縮れ麺、柔らかい焼豚が絶品で何度食べても飽きません。

食事を終えて桧原湖を一周ドライブしてキャンプ場に戻り、紅葉と湖を背景に『新しい相棒』の撮影を暫し楽しみました。

暫くキャンプ場でマッタリした後、腹ごなしを兼ねて曽原湖周辺を夫婦でウォーキングしました。

前回訪れた際に妻が見つけたカフェでお茶を頂き、曽原湖の隠れた紅葉スポット『曲沢沼』で紅葉を楽しみました。

この場所は春には桜、夏には湖面を覆い尽くすジュンサイも見る事が出来るそうです。

初日の夕食は10月のソロキャンの際、小名浜で仕入れたトロ鯖の開きと前日に地元のスーパーで仕入れた秋刀魚を炭火焼きで頂きました。トロ鯖は脂は少なめですが身が厚く、夫婦二人でシェアしても食べ応えが有りました。

秋刀魚も時期物で美味しかったですが、まだまだ価格は高めでサイズも小さめなのが少し残念でした。早く安くて大きい物が手に入るようになると良いですね。

焼き魚を楽しんだ後は、白菜のクリーム煮を頂き身体を温めました。

夕食の片付けを終えて焚き火を眺めながら、眠くなるまでお酒を楽しみ床に着きました。