• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

nobu222のブログ一覧

2023年12月18日 イイね!

かみ様定年退職慰労旅行(4日目)

かみ様定年退職慰労旅行(4日目) 慰労旅行4日目から最終日です。

日の出前に目覚めたのでホテル付近を散策しました。ホテルに入る路地を出ると正面にゴルフ場が有りました。


丁度、クラブハウスの後ろ側から日の出が昇るのを見る事が出来ました。

ホテルが有るエリアは同様のグレードのホテルや別荘などが有り、路地に入ると3~4件ほどの別荘が大きな間隔を明けて建っていました。

海が臨める場所が有ると思って歩き廻りましたが、ロケーションの良い場所は別荘の敷地になっていて入る事が出来ませんでした。

小一時間程散策し、小腹もすいてきたのでホテルに戻りました。

朝食は前日ディナーを頂いたお部屋で頂きます。昨日の食材で利用した伊勢海老を使ったスープ、地元野菜のサラダ、ベネディクト、パン、ヨーグルトとシンプルなものでしたが、食材や調理方法など工夫されているのはディナー同様で、美味しく頂く事が出来ました。

ベネディクトは一時、一世を風靡しましたが食した事が無かったので、どのようなお料理か理解する事が出来ました。

この日は伊勢志摩を後にして、静岡県の熱海まで戻ります。『伊勢湾フェリー』で鳥羽から伊良湖までショートカットするので、乗船時間に間に合うよう、早めに宿を後にしました。

フェリーが出向し港を離れて直ぐ、左舷側に2日目にお世話になった『鳥羽国際ホテル』が見えてきました。楽しい時間はアッと言う間に過ぎていくものだと、改めて実感しました。

伊良湖から太平洋沿岸を浜松まで一般道で走り、浜松から東名高速で沼津まで、伊豆縦貫自動車道と一般道を使い、熱海に到着したのは15時頃となりました。

最後のお宿に選んだのは、『熱海 大観荘』と言う横山大観の名を関した旅館です。横山大観が定宿にしており、宿の屋号に名を頂いた経緯が有るようです。

2枚目の画像はこのお宿の特別室となっていますが、大観が宿泊していた部屋です。

お部屋は宿の歴史の割に綺麗なのでリフォームされているのだと思います。

又、こちらのお部屋には熱海の街並みが一望できる半露店風呂が設置されており、熱海の温泉が楽しめます。

お宿の大浴場で汗を流し、食事処に向かいます。

11月のお料理のメインディッシュは、鮑を使ったものですが、妻が余り得意では無い事を伝えると、伊勢海老の蒸煮に変更して頂けました。

運ばれてきたお料理は、2日間続いたフレンチのコースから一転、正調和風懐石でした。

素材を生かした盛り付けや味付けなど、日本の旅館ならではのお料理を頂く事が出来ました。

お部屋に戻りバルコニーに出て、酔いを醒まします。

眼前には熱海の街並みや海が一望できます。毎月行われている『熱海海上花火大会』の当日は、このお部屋を予約するのが困難だと聞きました。

翌朝、太平洋から昇る日の出を拝む事が出来ました。

日の出を見る間、暫くバルコニーに居て身体が冷えたので、部屋の半露店風呂で陽が昇る様子を眺めながら、身体を温めました。

朝食を頂き、帰路に付き14時頃に茨城の自宅に無事到着しました。

この旅行の期間、関東地方は荒れた天候になったようですが、概ね天候に恵まれて旅を楽しむ事が出来ました。

妻は今年定年となりましたが、自分は残り1年となります。これからは夫婦で年に2回くらいはゆっくりと旅行を楽しみたいと改めて思った旅となりました。
Posted at 2023/12/20 06:33:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2023年12月18日 イイね!

かみ様定年退職慰労旅行(3日目)

かみ様定年退職慰労旅行(3日目)慰労旅行3日目です。

夜半から雨降りとなり天候を心配していましたが、朝食を摂る時間には概ね雨は上がりました。

本日もスケジュールに余裕が有るので、のんびりと支度を整えホテルを後にしました。


最初の目的地は『ミキモト真珠島』です。こちらに来た理由は初日のブログでお話しした通り、30年近くフルタイムで会社勤めをしながら3人の子供達を育ててくれた妻に対する労いとして、真珠のアクセサリーをプレゼントする為です。博物館の見学と海人の実演を見てからパールショップに向かいます。

この日の為、夏のボーナスでは大きな買い物をせず、購入資金を残しておきました。妻は娘へのアクセサリ購入を決めていたようですが、自分用には資金が足りず諦めていたようなので、とても喜んでくれたようです。
・・・HEICOのホイール・タイヤセットが余裕で買える諭吉さんが旅立ちましたが、30年分の感謝の気持ちとしては、少なかったかもしれません。

購入するアクセサリを決めるのに思いの外、時間が掛かってしまいました。13時半出発の『英虞湾・島めぐり』を予約していたので、最短ルートで賢島に向かいます。

朝は薄曇りで風も強かったので、運行されるのか心配していましたが、賢島に到着する頃には晴天になり、風も緩やかで無事出航する事が出来ました。

出航してまもなく、左舷側に伊勢志摩サミットの会場となった『志摩観光ホテル』が見えてきます(一つ目の画像の細長い建物の方です)。

船長の楽しいお話しを聞きながら湾内を巡り、後半『ミキモトの真珠養殖島』を見て乗船場に戻りました。

真珠島から英虞湾・島めぐりの出航時間に間に合わせる為、スキップしてしまった『鳥羽展望台』からの絶景を見る為、鳥羽方面に戻ります。タイトル画像は展望台駐車場で撮影したものです。

天候に恵まれていれば富士山も望めるようですが、残念ながら拝む事は出来ませんでした。

こちらの展望台ですが、大阪に単身赴任していた際、当地のVol友さんが企画してくれた『牡蠣食べ放題&ツーリング』で訪れた事が有り、当時の楽しい思い出が蘇りました。

鳥羽展望台から本日の宿の有る賢島に戻る道すがら、『横山展望台』に立ち寄りました。

こちらの展望台からは英虞湾が一望できます。又、遊覧船の船長のお話しでは、サミットの状況を伝えるテレビの中継場所として、サミット開催中は賑わったそうです。

慰労旅行3日目の宿泊は、賢島の『ザ・ひらまつ ホテルズ&リゾーツ 賢島』です。

伊勢志摩での宿泊を当地を度々訪れている、Vol友さん一押しのホテルで、ディナーを楽しみにしていました。

ホテルの外観は美術館のような趣の建物で国内外で活躍するデザイナー森田恭通氏が代表を務める『GLAMOROUS co., ltd.』が、設計・デザインをされたとの事です。

通されたお部屋の内装も外観と同様に凝った作りですが、落ち着いて過ごす事ができるように工夫されていました。

部屋で荷物を解き休んでいると、オリジナルのハーブティーとお菓子が運ばれて来ました。疲れた身体の糖分と水分の補給をする事が出来ました。

貸切露天風呂で汗を流して、食事処に向かいます。通されたお部屋で席に着くと、コースメニューの一品目(AMUSE)の前のお料理が運ばれてきました。

パイ生地に包まれた濃厚なチーズでした。お酒が入る前に、胃の中に食べ物を入れておく配慮なのでしょうか、初めての経験でした。

続いて、本日のディナーで使われる食材が運ばれ、産地や料理方法などのプレゼンが有りました。こちらも勿論、初体験です。

コース料理が運ばれる前に、ディナーのお品書きを眺めて、これから始まる美味しいお食事に期待が高まりました。

運ばれて来るお料理は見た目が鮮やかなのは勿論、味付けも変化が有り和のテイストを取り入れた創作フレンチで、どのお皿も60年近い人生の中で味わった事が無い素晴らしいものでした。

又、ウェイターさんによるお料理の説明、お料理に合わせたワインのチョイス、追加料理としてトリュフのリゾット、暖かい布海苔のご飯のご提案など、楽しい会話が更に料理を美味しくさせていました。

ひらまつのホテルは熱海や箱根にも有り、都内には幾つもレストランを展開されているので、ぜひ再訪したいと思い、帰宅後に株主になってしまいました。
Posted at 2023/12/18 22:59:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2023年12月17日 イイね!

かみ様定年退職慰労旅行(2日目)

かみ様定年退職慰労旅行(2日目)慰労旅行2日目です。

かみ様が旅行に先立ち、お伊勢参りについて調べていました。早朝の参拝がお勧めと言う事で、内宮のお参りは朝食前に済ませる事にしました。

オーベルジュでは、早朝参拝に併せて朝食時間を遅めにする事が出来るので助かります。

内宮には5時頃に到着しました。早朝という事で人気もまばらで、宇治橋の鼻の先にあるパーキングに駐車する事が出来ました。

当日の午後、おはらい町を再訪した際には、付近の駐車場は全て満車となっていたので、この点でも早朝参拝はお勧めだと思いました。

宇治橋を渡り、『内宮のモデルコース(90分)』の案内に従い、参拝する事にしました。

早朝の凛とした空気感や人気の無さなど、外宮よりも更に荘厳な雰囲気の中、厳かな気持ちで参拝を進めました。

正宮に到着する頃には『薄明』となり、モデルコースを巡って宇治橋に到着する頃、内宮の方向から日の出を迎えました。

お宿に戻り遅めの朝食を頂き、離れで暫く寛ぐ事にしました。

今回の旅行は泊数を多めにした為、1日のアクティビティを少なくしたので、ゆとりを持って過ごす事が出来ます。

暫く離れで寛ぎチェックアウトを済ませてから、『鳥羽水族館』に向かいます。こちらもかみ様から訪問先としてリクエストされていた場所です。

アシカショー、ペンギン散歩、ラッコのお食事タイムなどは、何処の水族館でも楽しむ事が出来ますが、海獣や魚類に留まらず爬虫類や両生類なども展示されており、飼育種類数日本一は納得でした。

水族館の見学が思ったより掛かってしまいましたが、本日の夕食が遅めという事もあり、昼食をいただく為、伊勢内宮の参道である『おはらい町』に戻りました。

早朝とは打って変わり、観光客で賑わっています。

こちらに訪れたら食したいと思っていた、『伊勢うどん』を頂きました。

味わった事の無い食感のうどん麺と甘辛いタレが絶妙で、とても気に入りました。帰路、自宅へのお土産として購入したのは言うまでも有りません。

食後はおはらい町、おかげ横丁を散策、かみ様にお付き合いして、『赤福』で一服しました。

この後、特にスケジュールは無く、宿の有る鳥羽に向かうだけなのですが、夕食の時間まで時間も有るので、天空のドライブウェイの山頂に有る『朝熊山頂展望台』に立ち寄る事にしました。
※タイトル画像の場所です。

分かり難いですが、画像左側に伸びる半島の根本部分の少し上に、本日お世話になる『鳥羽国際ホテル』が微かに見えました。

本日のお部屋は海が望める『オーシャンビュー・スイート』です。先日のお宿のシックな内装から一転、明るく華やかな内装のお部屋でした。海に面した大きな採光窓から、陽が傾いて行く伊勢湾の島々が望めました。

部屋で少し寛いだら、ホテルの系列店で有る『潮路亭』の温泉で汗を流しました。露天風呂は『パール風呂』という真珠の成分が含まれた、キラキラしたお湯でした。

20時からディナー開始の予定でしたが、30分前には席が用意された旨、案内が有りましたので、食事処に向かいました。本日のディナーも地産地消に拘った、フランス料理のフルコースです。

今年9月に放送された『鉄腕DASHのグリル厄介』で調理を担当したシェフがこちらの料理長で、ウツボを使ったコース料理『Utuvoyage(ウツボヤージュ)』をチョイスする事も出来ます。

フルーツを多用したソースを使ったお料理は、見た目が華やかで少し甘めの味付けでしたが、美味しく頂く事が出来ました。

メインはホテル名物の『鮑ステーキ』を選択しました。肝のソースと魚介の泡を添え
たお料理で、濃厚なソースと柔らかい鮑が絶品でした。
Posted at 2023/12/17 14:27:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記
2023年12月16日 イイね!

かみ様定年退職慰労旅行(1日目)

かみ様定年退職慰労旅行(1日目)令和5年11月15日〜19日に掛けて8月末で定年退職を迎えた、かみ様の慰労旅行に出掛けてきました。

旅先に選んだのは伊勢志摩です。理由は本人の希望も有りましたが、サプライズプレゼントで考えている品を扱うお店が当地に有る為です。



早朝に茨城を出発した場合、初日の観光に時間を掛けられないので、前日に御殿場のビジネスホテルに宿泊して、移動時間の短縮を図りました。
朝9時過ぎに御殿場を出発して、最初の目的地である『二見興玉神社』に13時頃到着しました。

こちらに訪れた目的ですが、お伊勢参りの参拝ルートの最初のチェックポイントで有ると知ったからです。

江戸時代に一世を風靡した『お伊勢参り』の正式ルートは、二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登るというものだったそうです。

又、訪れたかったもう一つの理由は、『カエラー』の聖地なので外せなかったと言うのも有ります。

今回の旅行には我が家のカエル達を全て同行させており、良い撮影ポイントが有れば全員連れて記念写真と思っていましたが、流石に人目も気になるので一番小さいカエルさんを代表で連れて行きました。

記念撮影を終えて、禊は難しいのでその代わりとなる『無垢塩草』を頂き、身に付けて伊勢神宮を目指します。

30分程で次の目的地、『伊勢神宮下宮』に到着しました。

初めて訪れましたが、参道を取り囲む松の巨木が荘厳な雰囲気を醸し出しており、正しくパワースポットで有ると感じました。

下宮の参拝を終え本日の宿泊地である『オーベルジュゆすら』に向かいます。こちらは最初に訪れた『二見興玉神社』から10分程の距離に有りました。

元々は当地の歯医者さんのお屋敷で、大きな池と枯山水の庭が有った場所で、フロントや食事処が入るセンターハウスとゲスト用の離れ5棟が設えられています。

ゲスト用の離れはそれぞれテーマとなる木材を多用した作りとなっています。

自分達が利用した離れは『とち』です。温かみの有る古材の床板や統一感のある家財が、モダンな雰囲気を作り出しており、ゆったりと寛げます。

夕食まで時間が有ったので、チェックインした後『鳥羽フェリーターミナル』までドライブしました。

タイトル画像は『フェリーターミナル』で撮影したものです。

宿に戻り風呂で汗を流して、食事処に向かいます。

席に腰を下ろし、テーブルに添えられているお品書きを見る限り、定番の和風懐石と思えます。

テーブルに運ばれるお料理は、地産地消に拘った食材を用いた『創作和風懐石』と言えるもので、盛り付けや味付け、お皿のチョイスなど変化が有り楽しく頂く事が出来ました。

翌日は早朝に内宮を参拝するので早めに床に着く事にしました。
Posted at 2023/12/16 22:07:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日常の出来事 | 日記

プロフィール

「[ハイタッチ!drive] ハイタッチ!drive
2025年04月21日09:04 - 11:55、
60.84km 2時間50分、
バッジ5個を獲得、テリトリーポイント40ptを獲得」
何シテル?   04/21 15:14
nobu222と申します。宜しくお願いします。 趣味は、車・バイク、アウトドア、模型製作(プラモデル、鉄道模型)などです。 車歴は、910 Blue...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/12 >>

     12
3456789
101112131415 16
17 181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ソロキャン27回目前半(海鮮BBQを楽しむ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/23 09:06:54
Ignition Coil & CDI 交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/06/29 16:15:21
フロントアッパーマウント防錆対策 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/17 22:50:53

愛車一覧

ボルボ XC90 きゅー丸 (ボルボ XC90)
2022年4月21日納車 メーカーオプション ・ナッパレザーシート(チャコール) ・ラ ...
アバルト 595 (ハッチバック) サソリさん (アバルト 595 (ハッチバック))
3代目神さま専用機として導入。 先代(ちんく)の下取り査定が高いうちに乗り換える事にな ...
カワサキ KSR-II ケイエスアール (カワサキ KSR-II)
家内のおもちゃとして買いました(と、言うか買わせました)。 2スト終焉間近だった事と、 ...
ボルボ V60 ろく丸 (ボルボ V60)
V60 T6 R-DESIGN(MY13)への乗り換えを機にみんカラに参加する事にさせて ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation