トヨタ博物館で展示しました！

こんばんは♪こうき＠スバルです。
今日のタイトル画像はこのクラシックカー。
皆さんはこの車の名前わかりますか～？
答えは後ほど♪

昨日のことになりますが、トヨタ博物館にて開催された「TTD　TAM　２０１７」にラリーレプリカ展示として参加してまいりました。
このイベントは車雑誌として有名な「カーグラフィック（CG）」の中のクラブである「カーグラフィッククラブ中部支部」主催のイベントです。
私たちはゲストというかたちで参加させていただきました。



ジャンル的には海外のクラシックカーが多く集まってるというような印象です。
私の知らない車がたくさん（笑）



今回私の隣にとまったこの車。
ルノーのキャトルという車らしいのですが…

なんとこの車は北京からパリまでの約１２０００ｋｍを３３日間で走り切るというなんとも壮大なラリーを走破した車両なんです！！
このラリーの正式名称は「北京－パリ大陸横断ラリー」といい、最初の開催はなんと１９０７年！！
しかもその最初のラリーで見事走り切った車がいるというから驚きですよね！
途中渡河する箇所があるので、このキャトルのマフラーはルーフについています。
これがカッコよく見えるのはこの車以外にいないでしょう♪



そんな車の隣にとめることができて嬉しかったです！

リニューアルされた博物館も見学。



人力車です（笑）
今でも観光地で見る機会のある人力車ですが、これが主役の時代もあったんだと思うと技術の進歩に驚きます。



そしてタイトル画像のこの車。
正解は「筑波号」という車でした。
１９３５年から約３年間、東京自動車製造という会社により製造された我が国初の「前輪駆動車」らしいです。
ということは私のインプレッサの大先輩になるんですね。
前輪駆動の歴史も結構古いですね。



そして、忘れちゃいけないスバルの偉大なる名車「スバル・３６０」！！
この車が日本の自動車市場に与えた影響は大きいでしょう。
このサイズで大人４人乗れるんですから、当時の開発者の情熱が伝わってきます。

このほかにも国内外の様々な名車が最高のコンデションで展示されています。
しかもほぼ全車が自走可能というからまた驚きです。
トヨタという名前がついてはいますが、トヨタ車に偏ることなく展示されているのはいいです♪

トヨタ博物館の話はこのくらいで（笑）

イベントではその後、ラックの勝田照夫氏による講演会などがあり楽しめました♪






では♪