てらやんのブログ一覧

今回も旬？のモデルをいっときましょう。
F1ショップのレーシングギア特注のスパーク製レジンモデル、ティレル020ホンダ　中島悟鈴鹿ラストラン仕様でございます。
限定700台の販売モデルとして販売されたモノですが、思った以上に人気殺到で入手難になっているようです。個人的にいつもお世話になっている関係で予約も無事に出来、モデルも出来のよいものを選択できたわけですが、どうやらデカール仕上げの不良や組み立て不良などが結構多かったため、700台より10％以上少ない台数しか販売できなかったようです。
最近品質の安定してきていたスパークのF1モデルですが、また工場の仕上げ管理ダメになってるのかな？

で、その肝心のモデルですが、モデリングや塗装はきれいでなかなか雰囲気出しています。問題はデカールやパーツの取り付けです。ウイングがゆがんでいたりミラーが脱落しているものがあったり、デカーが歪んだりしわになっている個体が多かったようです。
私の固体もフロントウイングが傾いていたので、修正しておきました。

マシンの仕様もきっちり後期型の鈴鹿仕様になってます。リアウイングの識別用蛍光イエローラインや、フロントウイング翼端板形状のストレート化とボーテックスジェネレーター装備、サイドポンツーンサイドのTyrrel by club angleのデカールなど。

このマシン、今までこのサイズで良いものがなかったので大事にしたいものです。
ちなみにこのモデル、レジン製ということもあり7350円もします。最近のミニチャンプスもしかりですが高すぎますね・・・（汗）ちょっと前までは4000円くらいだったのになぁ・・・

しかしいくら入手難とはいえ、ヤフオクで2万越えって・・・（汗）もし買えてなくてもそんな額で入札無理っす。

気分を紛らわすための怒涛のミニカー紹介連続しますよ（笑）

今日は少し古いほうへいきましょう。86年にホンダが初めてコンストラクターズタイトルを獲得し、91年までの6年連続タイトル奪取の原点となったマシン、ウィリアムズホンダFW11ですな。

以前にも紹介した、翌年の87年のFW11Bのベースとなるマシンで、改良を加えただけでチャンピオンを獲得できた素性の良いマシンということでしょう。
モデルは2年ほど前に新作で発売されたもの。最近はもう入手困難でしょうか。
このモデルも中古ショップ。程度は非常に良くて出来も良い。それでいて価格は2900円。満足度は高いです。

新品で発売当時からほしかったんですが、予算の都合で後回しにしているうちに・・・でしたのでラッキーです。

この年からレッド5がマンセルの定番になりましたしね。85年の中盤までは普通の白5ナンバーでしたので。

さて・・・最近いいことが何にもないですわ。普通にブログ書くと愚痴にしかなりませんので、ミニカー紹介にしますわ～（笑）

で、今回は前回に引き続き旬なモデル。今シーズンの活躍の原点ともいえる初優勝仕様ですな。昨年2008年のイタリアGPで雨の中、ポールポジションを獲得し、そのまま独走で逃げ切った記念モデルです。
元はミナルディだったチームのマシンをまさかの優勝へ導いたことでベッテルの評価はさらにうなぎ登り、今年のレッドブルへの移籍と活躍へつなげたマシンです。

で、今までのミニチャンプスのモデルだと各GP仕様といえどもデカールの仕様変更程度しかしてませんでしたが、今回はエアロもきっちり変更してます。リアウイング高速仕様へ、フロントアッパーウイングが後期型へ、ノーズ左側のダミーカメラも追加、最後にインターミディエイト仕様タイヤ装着など。
それに加えてドライバーフィギュアはガッツポーズ仕様になってます。

生産数が相当多いので入手はまだまだ問題ないでしょう。出来も良く、お勧めの1台です。

さて、旬なものは早いうちに・・・ということで最近発売のこれからアップしていきましょう。
モノは今年チャンピオン争いで最後までブラウンGPとデッドヒートを続けたものの、信頼性の低さに涙を呑んだ、実質今シーズンの最速マシンともいえるレッドブルRB5、ヴェッテル仕様です。
モデル自体は、製作開始や発売時期の問題で初期型開幕戦仕様となっています。今年のマシンはどうしてもフロント、リアウイングのバランスが悪くチリトリカーといわれるくらいかっこ悪いですが、その中でも一番空力的に攻め込んだデザインでかっこよい部類ではないでしょうか？
個人的にはイギリスGP以降のノーズが太くなり、リアの形状も変わった後期型の方が好きなんですが、これもおそらく発売されそうなので楽しみに待ちましょう。

出来も進化が感じられます。前後ウイングの細かい造形や厚みなど良くなってますし、アンダートレーの独特な市松模様のカーボン柄も再現されてます。スリックタイヤもいいですな。

ただ、このモデルの唯一でありながら大きい問題がノーズの色分け。
ノーズ先端の黄色いカラーリングはデカールなんですが、この貼り込みが悪い個体が多いです。
正面から見ると左右にずれまくっていたり曲面になじまずしわになっている固体の多いこと。
これから買う方は注意が必要です。私は幸い、ほぼきっちり貼れている固体をゲットできましたが、それでも多少修正とタッチアップしました。

さて、まだまだ続けますか（笑）

さきほどついにバトンがマクラーレン移籍を発表し、2010年度のF1参戦を休業することがほぼ決定してしまったライコネン。そんな折にタイミングよく？ライコネンのマシンの紹介と相成りました。
マシンは2003年にマクラーレンへ移籍した翌年のマシン。当然ミニチャンプス製です。
当初2003年はMP4/18を投入予定だったマクラーレンですが、どうにも熟成が進まずセッティングしにくいマシンだったこともあり、急遽前年型のMP4/17を改良したMP4/17Dでの参戦。
結局そのまま最終戦まで参戦となるものの、初優勝をセパンで決め、チャンピオン争いに最終戦まで加わったマシンですな。

で、今回のモデルはミニチャンプス製ですがミシュラン系列のMクリエイティブ別注の通称Mコレクション。生産数は900個ちょっとです。
もともとMP4/17Dは生産数が少なく、日本ではあまり多く販売されなかったのでこういう別注はうれしい限り。でも定価は高いんですがね。
で、今回もリサイクルショップで入手。これはそんなに安くなく、3500円でのゲットです。でも定価から考えると半額なんですが。

実はこのモデルにはライコネン初優勝記念モデルなんてのがありまして、それが欲しかったんですが国内では正規発売されなかったこともあり、ものすごく高い（汗）
中古屋で見つけても15000円とか。

なのでこれで十分ですわ。

しかし書いてるときにバトン移籍決定するわ、ライコネン休業決定するわでタイムリーなのかなんなのか（汗）