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わたくし。
6年ぶりにマフラーを交換しました。

今まで使用していたのは、私の元に来る前に数々の伝説(笑)を生み出してきたワンオフ物のフルチタン。
中間サイレンサーなんてない。　最後部のサイレンサーもメインパイプの一回り大きいくらいのほぼ管。　　ステキなご縁あって、ワタシのところにやってきました。
メーカーの製品とは違い、極限まで薄い材料で造られたそれは、チタンマフラーという部類でも特に軽く、鈍感な私でも、その軽さが乗っていて実感できた素晴らしいアイテムでした。
この6年間、散々遊ばせてもらって、私の理想の形を満喫することができました。


しかし、都内では、マフラーが換わっている車ですら見なくなってきた昨今。
世間一般の、車音量に対する免疫が確実に低下しています。ｗ
一昔前はやんちゃで済んでいたものが、もはや害。


さすがの私も気にしだしたのと、あの域に行くこともなくなり、使用用途に軽量さの必要性がなくなりました。音量と軽量を天秤にかけたとき、自分の中で音量を抑える方向になったので、静かなマフラーに交換することにしました。

そしてこの度、また縁あって、サイレンサー大き目、サブタイコあり、フルストレート、ステンレス、輪つなぎ萌えの、重さ以外の機能を犠牲にしない素敵なマフラーに出会うことができました。


先週の日曜にさっそく交換してみました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/225012/nanisiteru/39870542/detail.aspx


カムが入っちゃってるんで、さすがに排圧から来る低音は消せませんが。
ステンレスゆえの、金属の厚みで音量がかなり抑えられた模様。




結果。

・RB26ってこういうイイ音してたんだ。
・吸気音すげぇー！
・助手席と会話が楽しめる。
・音楽が楽しめる
・クラッチの音が聞こえる。
・ウインカーのカチカチ音が聞こえるから　出しっぱなしの恥ずかしいのなくなった。






いままでは、っるさくて、車動かすのも勇気がいりましたけど、
これで、末永く乗っていけそうです。ｗ

11月2日の晩、茨城の、とある夜ミｗ（オフ会）におじゃまさせていただく機会がありました。

日中の天気は雨。お昼過ぎから次第にやみ、夕方には晴れ間も出てきました。
しかし、気温は最高でも13℃と12月並みに寒く、路面も所々濡れてるしで、今日の夜はステージアで行くかな。なーんて思ってました。

仕事が終わった19時ごろ。
とってもSAMいのに、主催スタッフのSAMさんからＬＩＮＥ入電。

SAM氏「今日来ますか？」

ﾜﾀｼ「たぶん行けると思います。」

SAM氏「こんなに寒いのに二輪できたらキチ○イ認定ですよ」

↑なにこの、来るなよ来るなよぜーーったいにくるなよ。w
こんな日本の伝統芸的なフリをされたら、応えないわけにいきません。

タンデムシート外してコブつけて、ｵｰﾊﾞｰﾊﾟﾝﾂ履いて。21時すぎに家を出るワタシ。



首都高6号→常磐道へと通快に進みます。

しかし、柏を超えて、利根川を渡っているとき・・・。

なんかヘッドライトに当たってます。

は？



雨！？


まじかよ～。www

天気予報晴れだって言ってたじゃん！(東京の天気予報しかみてなかったw)

カッパも持ってないし、とりあえず守谷SAに緊急ピットイン。
雨雲レーダーをスマホで見ると、なんと局地的ｗｗｗ

よし。5分走れば雨雲から抜けられる。

すぐに再スタートで、体は濡れることなく、つくばまで来たら全く降ってません。
ふぅー。　　っと一息。


さ、ペース上げて行きましょ。なーんて。
結構な速度で飛ばすハイエースさんにペースメーカーになって頂いて走っていたら、
さらにはっやいのが後ろから追いついてくる。。。
中央車線に入りゆずるワタシ。
そのままハイエースさんの後ろにつく車。
私の右隣で屋根上から上がる赤灯。


あ。


っぶね～

そのままハイエースさんは　左によせて停まりなさーい　へとなってしまいました。

いや～変な汗がでました。ｗ
これも、後ろから速いのが来たらすぐゆずる、日頃の行いのタマモノです。はいｗ



そんな事件もありましたが、無事現地に到着。　
相変わらず楽しい夜と、2輪普及勧誘活動を行い、裏路地的な有意義な情報ｗｗたくさんいただきまして、さーて帰り道。

帰りは急ぐこともないし、ゆーっくりかえりますよー。
と常磐道上りに乗って、わずか5分後・・・・・。


なんかヘッドライトに当たってます。

は？



雨！？





まじかよ～。www


まだ東京まで100キロぐらいあるよあるよ。(T_T)
しかも、行きとは違いどしゃ降りになってきてるしー。



もうね。

伏せました。

マン島レースバリに。



普段、ツーリングではそんなに伏せることないし、なにそんな熱く乗ってんの？って逆に変ですし。
カッパ持ってないし、1時間どしゃ降りに撃たれっぱなしは、さすがになりふり構っていられません。

タンクにベタ伏せでガッツリ雨に撃たれながら一時間。

柏→流山のトンネル郡を抜けたころ、雨は上がっていました。

首都高6号線の八潮のPAにピットイン。
自分の濡れ具合もわからないくらい真剣に走ってきましたから、休憩と確認。


あれ？


あれれ？




ぜーんぜん濡れてない。


メットと、両肩の部分はさすがに濡れてたけど、ジャケットの皮部分なのでインナーはさっぱり。夏用のメッシュジャケットだったのに背中もぜんぜん。。

すげー隼。

カタログや開発データーなんかには、よく出てくるウインドゥプロテクションの図。

本当に本当でした。ｗ



しかし。


なぜか、左の靴だけ中までびっちょりだったのは、　　私の足がデカすぎて、隼のウインドウプロテクションから　はみ出たもようです。ｗｗｗ