
http://www.iza.ne.jp/smp/topics/economy/economy-7055-m.html
スポーツカーとは理性を駆逐し、己に眠る野性を呼び覚ます。
人類が持つ原始的な本能「闘争心」。
すべてのモータースポーツはこれに通ずるモノがあると信じている。
私はスポーツ観戦は余り好きな方ではないが、「モーター」スポーツだけは別である。
強敵(とも)より1ミリでも、1000分の1でも前に、より速く、そしてより強く在りたい。
闘争心をたぎらせ激しく狂おしく前に進む彼らに時に感動、情熱、興奮、狩猟本能を画面の向こうからではあるが、とても感じる。
今回始めに載せたURLには私のパートナーであるMITSUBISHIのランエボについて書かれていた。
他にも素晴らしい強敵達も数多く居たからこそ互いが切磋琢磨仕合いそれぞれの到達点を追究してこれたと思う。
最近の例を挙げると、35GT-Rが良いのではないだろうか?
メーカーの長い歴史の中で常に最高峰の技術、理想を形にして其が具現化されたのがフラッグシップモデルと呼ばれる由縁だなと思う。
「売れないから」
確かにそれは至極当然のこと。
だがしかし、進化を止めてしまった。
他のモデルにフィードバックされる等生き続ける魂や理想だったり色々あるが、矢張行くところまで行ったから貫いてほしかった。
仕事帰りのドライブする車窓からふと、そんなことを思った。
Posted at 2015/10/31 22:26:08 | |
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