目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
フロントのアッパーマウントの部分。元から入れていたエーモンのワッシャーに更にM10の2mmを追加。それまで幸福になれる壷を買って「うーん。幸せになれたのかなぁ?よう分からん。」という霊感商法状態だったのが、2枚にすると、本当に幸せになれます。ちなみにオリジナルから4mm追加で、元のフランジナットでは背が高くなってしまうのでM10のナットを購入。これ、P=1.25なのでホームセンタじゃなくてインターネットで入手してね。できればSS(普通の鉄)ではなくSUS(ステンレス)製のものを。錆びるとあとあと厄介です。
2
リアにも当然2枚です。蓮舫先生に「1枚じゃあダメなんですか!」とすごまれても2枚入れて下さい。こちらも2枚必須です。1枚と2枚じゃ、ぜんぜん違うんですもの。
そんでもってここはリアシートと両サイドのカバーをはずさないといけないんですが、リアシートは差込口の両側に手を添えて、一気に真上にひっこ抜いてね。ジワーっと力を入れても抜けません。こちらもM8のフランジナットを購入しましたがご覧のようにボルトの長さがみょうに長く、手前の2本は交換しましたが、奥はメガネレンチが使いにくかったので、オリジナルの(特殊な長い)フランジナットをそのまま流用。
3
お次は足回りに。まずはスタビリンクから。「ん?」、「んぐぅ~!」、いや無理々々。ぜんぜん緩みません。その気配すらない。あとで後輩に聞くと、「そんなもん、足回りが簡単に緩んだら逆に怖くて、乗っとれまへんがな。なんなら、柄の長いトルクレンチ貸しましょか?」と言われる始末。断念しますた。スタビリンクとかロアアームの締結部とか、入れれば結構効果あると思うんですけど。
いやそれにしても個人で車高調つけられる方をよく見ますが、本当に尊敬しちゃいます。kuroには無理です。
4
じゃあ余った12mmのは定番のシート締結ボルトへ。ちと径がでかいですがまぁいいか。
この制振ワッシャー使用法はとにかく2mm x 2枚が基本です。1mm x 2枚ではすぐへたりそうで強度的にもちょっと不安ですしね。
効能は、大きな変位の入力を取り去るのはどだい無理として、比較的小さくて周波数が高い振動、例えば荒れたアスファルトのゴロゴロ感。これには結構効きます。びっくりしたのは右耳のところで鳴っていたピキピキ・コトコト音が消えちゃったことです。(単に気候が暖かくなっただけ?)
相変わらずのショボ弄りでしたが、意外と効果があり大満足です。
[PR]Yahoo!ショッピング
[PR]Yahoo!オークション
関連整備ピックアップ
関連リンク