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先日の自作プリに続いて、去年作りかけになっていた「FFASRC」のケーシングをなんとか終わらせることができました。

FFASRC・・・作った自分もよくわかっていませんが、サンプリング周波数を変換する装置です。

自作プリと同じケース（約９００えん）を使って、作ったので統一感のあるデザインに仕上がりました。

しかし、金属を四角く切り抜くのは大変でした～。特別な工具もないし。

いろいろ考えて、試して、失敗して、それだけで何日もかかってしまいました。

最終的には適当にごまかしてますが・・・

次はキレイに作れるかな？


音については元の信号が４４．１であれば、いくら９６に変換しても・・・激変はしなかったようです。

まぁでも、音が出てるだけでわたしは満足・・・


さて・・・ひさしぶりに整備手帳とブログを書いたので、へとへとです。

整備手帳　FFASRCをケーシング

去年の秋ごろから作っては壊しを繰り返していた、自作プリアンプですが、回路設計をされているぺるけ氏のサイトを見に行ったら、なんと、バージョンが３に上がって製作記事まで発表されてる・・・

回路を見てみると、それほど大きな変更はありませんでしたが、ＤＣ１２Ｖから１５Ｖ仕様に・・・
これはどんな音になるのか、気になってしまい、１月に作ったばかりのバージョン２（タッパー仕様）を作り変えることにしました。

仕事が忙しくて、時間がとれなくて・・・仕事を手抜きしても足りないので、平日夜から毎晩ごそごそと作業して、やっとこの週末で車載にまでこぎつけることができました。

時間がかかったのはとにかく「ケーシング」ですね・・・

今回は再びアルミケースを使い、両脇に木の板を貼って少し色気を出しました。

音的には、予想通り、フツーの音が出ました。

「音が出てよかった～機材を壊さなくてよかった～」　安堵するのが快感です。

音的にはかなりよくなりました。やっぱり両サイドに木の板を貼り、しかもニスまで塗ったのがよかったんだと思います。

ということで、

１歩進んで２歩下がる

みたいな弄りをまたしていました。


以上ご報告まで。

整備手帳
自作プリのバージョンアップ