10㎜ハブボルトに交換

最初の状態
4本中一本ボルトの頭が潰れてます。

ホイールを外した所

ここからブレーキキャリパーを外し
ボルト4本で止まってました。

ハブボルトの間にネジを締めこむ穴があるんで抵当なネジを探しねじ込んでいくと
ディスクごとカパって外れます。

ディスクを外したら遮熱板を残しこのような状態になり、作業しやすくなります。

そのまま叩いてもいいのですが、稀にボルトの頭が潰れて穴から取れなくなるので、ボルトに使用しない貫通ナットを取付プラハンやハンマーなどでど突いてやるとボルトが外れます。

右側がノーマルハブボルト

左側が今回交換した10㎜延長ハブボルトです。
比べてみても長さが全然違います（笑）

ロングになった分裏側からボルトが入らないので、丁度遮熱板の薄い部分が邪魔をして取付出来ません。

ここからは自己責任で、自分は1番小さい部分を邪魔になる5〜6㎜をウェータプライヤー等でボルトが入るだけ曲げそこからボルト4本をいれました。

本当は

工具が揃ってればディスクを戻す前に
ボルトを挟み込んで溝へ嵌めるんですが
タイロッドエンドプーラ等の工具があれば
スムーズにハブボルトを取付する事が出来ます。アストロ等で1500円程で売ってあります。
自分はそんな工具がないのでディスクを元に戻し、更にキャリパー取付、助手にブレーキを踏んでもらい取付しました。

この時もハブボルトにワッシャー3〜4枚入れ貫通ナットで締めて下さい。ずっとネジ込んで行くとハブボルトが完全にハマります。
後は各ボルトの出幅を確認して元に戻します。
今回初めての作業だったので1時間半ぐらい掛かりました。
工具が揃ってれば、この時間の半分もかからないと思います。
今回の作業は自己流なんで参考にならないかもですが(;^_^A