山下さん、ごめん。

香川県で叔母と孫娘2人が流血、疾走して・・の事件ですが、私は、子供達の父親が犯人だと信じ込んでいました。昨日逮捕されましたが実際は義理の弟の犯行だった。

頭をよぎったのは殺人犯畠山鈴香のことです。我が子を殺してあの態度はなんだと、思ったものでした。あの時、みんな、犯人は母親だと思っていたと思います。今回の香川でも父親の態度が鈴香犯とよく似ていたのです。母親と娘を殺されてよく平然とテレビに映って被害者の父を演じられるものだと。

掲示板でもみんな同じだった。みんな父親が犯人だと思っていた。中には（香川のおっさんはあんなもの）なんて書き込みもありましたが。

父親も頭を丸刈りにしたりリポビタンＤ買って『あんたらが一番しっとるやろ！』とかどなるものだから、そう思います。

実際は違ったのですが、次は犯人だった義理の弟の人柄。これまた優しくて温厚でトッテモ良い人とくる。すると、殺されたおばあさんが悪く思えてくる。殺されても仕方が無いなどと言い出す人も出てくる。

でも一番可哀想なのは巻き添えの子供達。そしてその母親。そして、お父さん。
私なら、どうするかな？やはりあだ討ちですね。がまんは出来ないと思う。

そして、もっと怖いのは世間体や噂ですね。気をつけよう。