創作のブログ一覧

そうそう・・あの頃は今みたいにショップが無くて、パーツも無くて（あってもJAF戦にはほとんど使えないが）、自作パーツが多かったです。そんな中で、信頼性や性能、メンテナンスなどをそろえた万人向けパーツを開発販売するメーカーなどはすごい身近でした。ルート６、アブコ、キャロッセ、Luck、マジョルカ、などはプライベートを応援してくれました。IRS,NRS,無限、TRDなどはメーカーの息がかかっており頓珍漢なパーツも希ですがありました。私は内山弘樹氏(字違うかな）率いるアブコのパーツが多かったです。ナビコンJ2だったか予約購入して製造番号が６だったか９だったように記憶してます。これが国産初のラリー専用電子機器でした。その後ラリープランナーRP-80、パートナースーパーラリーコンピュータなどが次々に発売されナビコンは姿を消しました。RP-80は248000円だったと思います。セミワークスの人しか買えないです。
当時ストラット式が多かった足回りですがロアアームを半分に切り15ミリくらいの鉄板をあてて溶接しネガキャンをつけたり、得体の知れない鉄パイプで直管マフラーを作ったりしました。今みたいに曲げることすらプライベートには出来ませんでした。
あっ私がラリーを始めた最初の頃は多少の違法改造もOKな時期がありました。ラリーのオフィシャルでチェックポイントをやってると、まずエンジンの爆音が山にこだまします。次にヘッドライトの明かりがピカピカとします。そしてラリータイヤがじゃりを飛ばす音が聞こえ、車が見える、こんな感じです。
そういえばモンスター田嶋信弘氏は今モンスターと言うショップをされてるんですね。赤いエアーフィルターの会社かな？リトルジャイアント綾部美津夫さん。DCCSの日下部保夫さんは評論家でテレビにでてはりました。みんなすごい方たちばかりです。
このカテゴリを作ったのは大好きな山内伸也さんを先日BSで見たことから昔が懐かしくなって思いついたのでした。あの頃から私の歴史や車の知識はとまっているのです。だから最近の車の事あまりわからないのです。基本は同じだとは思いますが・・
山内伸也さんがでてきてしまったので、大庭せいすけさん、竹平元信さん、この3人が横浜タイヤのアドバンチームのメインドライバーでした。これに対抗してポテンザがうまれました。それまではラリーマスター（横浜）VSモンバサ（BS)でのタイヤ戦争でした。じつに30年以上前の話です。

私がJAFラリーに参戦していた頃、、、かなり前です。生まれてない人や幼稚園児のひとが多いと思います。同世代はたぶん２人（ry・？さんcat papa?さん)かな？怒られるかもですが。その頃、私はB210サニーGX-5でAクラス（1300cc以下）でした。ライバル車はKP47スターレットです。KP61の前のひし形の格好をしてるタイプでダイハツのコンソルテと兄弟車でした。あの頃今みたいに情報は入らず、すべて自分で調べました。パーツも無いので自作、メーカーのサンプルや試作品のテストに飛びついてました。私はトキコのガスショックのテストが多かったです。装着してアンケートやレポートを出すだけですが無料で製品の提供がありました。スタート、ゴールでみんなに見せて宣伝したり、、プライベートは涙ぐましい努力をしたものです。そういえば、もとカート乗りのryonさんが友達にいますが私と同世代だとするとあの鈴木アグリ選手とバトルされてるかも。あの頃のカートレースはいつもアグリ選手がトップ独占でした。タイトル総なめです。ラリーでも篠塚健次郎氏がそこらのラリーに参戦していた頃です。そして唯一プロラリーストは三菱の監督で木全巌夫さんだけでした。篠塚さんは三菱自工の平社員でした。（宣伝課主任）。車はギャランGSだったと思います。後にでてきたA73ランサー（4G32エンジン）で世界に羽ばたかれます。その影響でB110サニーをやめて新しいB210にしたのでしたが今でも後悔してます。B110にすれば良かったと、、、110のほうが軽くて早い気がしました。210はマイルドでスピードをあまり感じなかったように思います。改良は110よりやりやすく、110のパーツや後で出てくる1400のパーツも流用できました。そんな理由で選んだのですがやはりレスポンスの良いじゃじゃ馬110が良かったな～と、、、、、、、、とぅーびーこんてにゅー

運命の出会い？　山海堂　プレイドライブ誌
子供達に話す体験談の中にこの一冊の本があります。今日は結婚記念日。妻と知り合ったのは妻の友達の紹介。その妻の友達は以前勤めていた会社のお客さん。その会社に入社した理由はＨ氏の紹介。そのＨ氏とは、モータースポーツクラブの会長。そのクラブを知ったのはある一冊の本。そのクラブに入ろうと思ったのもある一冊の本。当時20歳。会社員でスーツ姿のかっこいいお兄さん(ﾏｯ ｿｳﾕｳｺﾄﾃﾞ)が仕事の帰りにふらっと立ち寄った本屋さん。そこで目に付いた一冊の本をもし買わなかったら、まったく別の人生になっていた。まちがいなく、、。ちょとセンチめんたる！？