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昨年話題になった「ティール組織」の本を読んでみました。
本来なら元ネタの英治出版のティール組織を読むべきなのですが、592ページもあり私にはしんどそうだったので、224ページと、ぐっと入門編みたいな［イラスト解説］ティール組織 ―新しい働き方のスタイルを読みました。
これ、不思議なことに元ネタと同じ著者なのですが出版社が違います。

で、読みましたが概念論が多くて難しくて、200ページ程度しかないのに、読むのに10日間くらいかかりました。
組織論なのですがトップダウンではない組織に関することで「助言により気付かせる」「権限を委譲し、各々が考えて最適化を図る」「顧客へのサービスの最大化と、各々が組織の静的な一部品ではなく動的な構成要素となる」「各々がお互いに仕事以外の自らの思いを開示し合うことで親近感を得る」など、現実の組織では実現が難しそうな項目が並んでいます。
こういう方向を目指す会社や組織は、いいな。とも思いました。
ただ、業績評価の方法は私には理解できませんでした。
元ネタを読んで考えればいいのでしょうが、骨のありそうな本なので考えてしまいます。

本社の意向もあって、会社の営業スタイルみたいなのを変えることになりました。それに伴って最初に方針が変わるのがワタシの居る部署になるのです。

営業部門は案件の進捗管理にセールスフォースというクラウドサービスに加入することになり、私の部門もそれを使えるようになりました。
しかしこれでは案件になる手前の管理が出来ない、ということで(？)、その手前のナーチャリング(顧客育成？)管理用にエロクアという、マーケティング・オートメーションツールを使うことになり。。。
これの使い方が難しいのです。でも新しい営業スタイルにするには、これの活用が前提。
困るのはセールスフォースも詳しい取説みたいなのがなく、エロクアはもっと無いのです。

さらにWEBサイトも変更することが決まり、なんだか忙しい日々なのでした。

ところで最近「サラサラ読めるのにジワッとしみる「マーケティング」のきほん」っていう本を買ってみました。いまさら？って感じがありますが、それなりに面白そうな本です、でも読んでる時間が取れない！

10月以降、仕事やら社内やらで3週間くらいごとにイベント？があり、今月に入ってもなんだかんだでいろいろあるところに、今度は至急で円安対応をするハメに陥っています。やっと一段落と思ったのにまた多忙に。そして要修理品のセルモータは相変わらず発送できず自宅で寝ています。

修理したセルモータが車に付くのは来年かな？！マイった。。

例年に10月～12月くらいまで超多忙な時期だったのですが、今年はそれが後ろにズレて1月から先週までが多忙な時期でした。1月以前も10月以降仕事絡みでいろいろあって忙しく、ようやく一段落したら、今度は事務所の移転。2000年5月に江東区から大田区に移転してきたのですが、今度は品川区です。もうバタバタ状態。

浜松町で乗り換えることも無くなるというと、多少は感慨があります。。。

一昨年は11月下旬から12月中旬にかけて極端に多忙になったので、昨年はそれを回避すべく9月から準備しようとしていたら、9月に仕事を押し込まれ？結局10月から始めることになり、一昨年と同じ状況に陥ったのでした。
今年こそあんな具合にならないように。。と思って試算すると、もし昨年と同じタイミングで仕上げるとすると、明日の週から準備し始めないと、、、、同じ目に遭う可能性が高いことが判明。
昨年より仕事がひとつ減っていますが、その代わり？在庫管理という仕事が増えていまして。これ、簡単に思っていましたがなかなか手間です。
前職で生産部材の調達を少しやったことがありますが、それとはまた違う管理ということで、また勉強の毎日です。そんなことで、Blogの更新がすっかり滞ってしまっています。。。