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明日は秋分の日、お彼岸。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますよね。
今年の夏は異常に暑くて、私も2回くらい、熱中症になりました。
お陰で8月は一晩中エアコンを掛けて寝る日々が多かった！
しかも晴れ続きでほとんど雨が降りませんでした。
しかし9月に入り、先週は涼しい日があったり、雨が降る日もあり、また今週水曜は日中暑かったのですが、一昨日の木曜(20日)の午後から昨日の金曜(21日)一杯は雨が降りました。
気温も一昨日、昨日は肌寒く、一昨日は半袖で出歩いて風邪気味になる始末。
東京は、もう長袖の時期ですね。
ひと雨ごとに気温が下がるのを実感しておりまして、お彼岸を前にして、もう秋なんだな、って思います。
今年はついにヒグラシの鳴き声を聞かずじまいになりそう。
あんなに暑かった夏だったのに、今年の夏は、もう、おしまいかな？
（9月22日、追記)
午後は暑かったです。
熱中症の後遺症かな、17:30の時点でも首筋の後ろ側が熱くてたまりません。

今夏は酷暑で、
・蚊が少ない
・ゴキブリが少ない
・ハエが少ない

という印象なのですが、特に感じるのがセミが少ないこと。
7月初頭のニイニイゼミは普通に居ましたがミンミンゼミ、アブラゼミが少ないのです。
そろそろツクツクボウシの時期なのですが、これも少ないです。
一番感じるのは、朝晩のヒグラシの鳴き声を聞いていないこと。
成虫が居ないのかな。

庭がすごいことになっているので、庭師さんにお願いすることにしたのですが、ツバキに[グロテスクなのでクリックしないほうがいいです]チャドクガが付くそうで、本来ならば5月の連休頃に駆除すべき、この時期だと遅いが少しでも早く。。。とのことで、5月26日(金)に剪定と駆除をお願いしたのですが、生憎の雨。
で、本日に作業いただくことで立ち会ったのですが、100匹以上わいてました。
この虫、見た目もグロテスクですが、毒針毛？が生えていて、かゆくなるので近所迷惑だから、駆除が必須。
そして卵、幼虫、さなぎ、成虫、さらには死骸まで毒針毛があるとか。
そういえば、1週間ほど前にツバキの近辺を通った翌日にかゆかったのは、このせいだったんだ。。
こんな虫がツバキやサザンカにわくとは知りませんでした。
ツバキやサザンカって葉が硬いんでしょうから、食害されているときは大きな音がするんでしょうね。

そしてこの虫、4月末から5月、および7月から8月の2回発生するんだそうです。
駆除は
1. 4月末および7月に、葉の裏側に産み付けられた卵を探して枝ごと切断して廃棄
2. 幼虫は幼齢なほど葉の裏に居るので、それを探して市販の殺虫剤を噴霧。落ちたら触れないようにして廃棄
3. 少し大きくなると葉の表に出てくる。なるべく密集しているときを狙って処置
4. 三齢くらいになると散開する上に耐久力も出るので噴霧機が必要になる←イマココ

予防としてはオルトランを噴霧するのがいいんだとか。
駆除するときは、ツルツルした上着を着用して、毛が付かないようにするべきなんだそうです。
チャドクガ毒針毛固着剤というのもありますが、これはツバキによくないんだとか。。。
他には、お湯を掛ける、とかいろんな駆除方法があるみたいです。。。

虫といえば、そろそろハチが巣を作る時期。
スズメバチが巣を作ったりするとたいへんだ。。。。
スズメバチは、巣の近くに人が来ると、カチカチ音を立てるんだとか。
それに気を付けていれば、刺されることは無いんだそうです。くわばらくわばら。。

このところ多忙で気付かなかったのですが、近所の河津桜が満開になっています。先週くらいから満開だったようです。

気付いたら咲いていて、しかも既に葉桜状態でした。残念。