JI1Vのブログ一覧

昨年行かせていただいたドイツ研修。今年は来週月曜に出発となるので、また例によって先週日曜に借り物競争みたいですがファニーの嶋田さんからスーツケースを借りたのはいいのですが........なんとアイスランド火山噴火により欧州は飛行機が着陸できないので研修を主催するドイツ支店でも中止の可能性を示唆してきました。しかしそれも一段落したとかで4/15(木曜)夕方には、ドイツ支店から、「航空券発行をとりまとめているドイツ(！)の旅行代理店から航空券発行可能の連絡あり、よって研修は予定通り実施」と電子メールが来ました。

しかし！航空券らしきものが来ません。噂では飛行機搭乗券というのはEチケットとかになっていて、それらしき書式のものを印刷して空港にある航空会社の窓口に提出すればいい、とか聞いているのですが、そのドイツの旅行代理店からはワープロ打ちで
・予約番号
・飛行機の便番号、日時、発着空港
・搭乗者名
のワープロ打ちの紙のPDFファイルがアイテナリとして来ただけです。ちょっと心配になり旅行代理店に電話してみたら、それをボーディングカウンターに持ち込めばいいとか。へぇぇ。

でもでも更に気になり、搭乗便のKLMオランダ航空に電話してみました。そしたら、この紙とパスポートがあれば登場受付できるんだそうです。さらにインターネットチェックインなんていうことも出来るんですね。インターネット・チェックインでは座席指定が可能だそうで、その結果を印刷して持参するべきらしいです。それが30時間前から可能。空港でのチェックインは3時間前～1時間前(推奨は2時間前)なのですが、インターネットでやっておけば空港での所要時間も短縮されるそうです。

ところがここで問題に気付きます。なんとアイテナリ(上掲のワープロ打ちの紙)にはちゃんと正しい名前が書いてあるのに、KLMに予約してある名前は入力間違いがありました。"shi"が"hsi"になってたとかで、旅行代理店が入力したものなので航空会社側では修正不可、よって旅行代理店に依頼してくれ、とのこと。誤記名の場合搭乗不可かも？とのこと。これが分かったのが17:00。コールセンタ終業は18:00。取敢えずドイツの旅行代理店に電話したら担当者じゃないヒトが電話に出てくれて、「担当者は多忙。1時間半後に折り返し連絡する。お前がやれ、だって？私も多忙だ」だって！1時間半後じゃコールセンタが閉まっちゃうから確認できないじゃん！そういえば火山噴火の影響で、旅行代理店は多忙なのかもしれませんね。仕方ないので代理店に電子メールを打って待つこと約1時間、ようやく電子メールでこんな返答が来ました。

I've changed your name. Booking reference is the same.
So everything is ok now.

Have a good flight.

しかしどう確認すればいいのか？と思っていたら、4/24および4/25は特別にKLMオランダ航空日本支社のコールセンターが4/24～25は特別に営業するとのこと。
じゃあ土曜に確認すればいいんだな、と納得したワタシです。

昨年2月末にドイツでの製品研修に出席したのですが、今年も4月末に行かせていただけることになりました。昨年は「とにかく無事に帰ってくる」だけが念頭にあったので観光もミュンヘン市街を散歩した程度だったのですが、今年は往路復路とも単独行動出来そうなので、少し観光もしてこようと思ったんですけど....

欧州の観光名所というとフランスイタリアスペインギリシャ、トルコ、あとイギリス？くらいは思いつくのですが、はてドイツの観光名所ってどこ？どうも「天然の岩石」か「岩石を加工した建物(？)」そしてベルリンの壁くらいしか思い付きません。じょん・すみすサンに教えてもらった高射砲塔には興味があるのですが、ウィーン支店のひとは、観に来るほどのものでもないような口ぶりでした。研修会場がミュンヘンなので、ニュルブルクリンクは遠いし....BMW本社見学っていう手もあるけど、どうも予約が要るみたいです。個人的には、ドイツ博物館に強い興味があります。なんつったって、Me262とBf109が見られるんだもんね。

本日の用事を終えて夕刻の台北発の便で帰国の途に着き、成田に到着したのですが、乗るつもりだったバスが既に最終便が出てしまい、仕方なく新宿着のリムジンバスを利用。帰宅は24時近かったです。これで明日も普通に仕事。ふぅ。

ところで電車に乗ってたら見知らぬ乗客から「映画の撮影に使いたいのでスーツケースに付いてるタグをくれ」と言われました。「NRT」の印刷が使いたいんだそうです。このタグには名前も入っていて特定できるのでお断りしましたが、ちょっとビックリ。

ドイツでの研修が終わりました。ネタは結構あるのですが、またそれは一段落してから書きます。
日曜の晩(ドイツ時刻)にミュンヘン空港を出発して香港で乗り換えて台北に19時(台湾時刻)に到着。例によって飛行機では熟睡するので退屈しないで済みましたが、時刻の感覚が分からなくなりました。そしてやはり疲れるみたいでホテル到着後にまた熟睡。
そして今日の用事を終えて簡単な報告を作成したらこんな時刻に....
ちなみにホテル宿泊費が日本円換算で\10K近く掛かるホテルなのですが確かに快適。
そして写真は昼ごはんを食べたところで、ここもまた客家料理でした。

今回は製品研修ということで他の業者さんからの説明も聞いています。ほとんどの業者さんは男性なのですが、今回、なんと若い女性をひとりだけよこしたフランスの会社がありました。これがかわいい。言葉もフランス語なまりの英語で、またそれもかわいいのです。イタリア支店の男性が絵に描いたように元気になり、しまいには「写真を撮影するから連絡先を教えろ」みたいなことを言ってました。

日本の、この手の業界では若い女性をひとりだけよこして、製品展示も片付けもやらせるというのは聞いたことがありません。やはり欧米は違うのかな。