JI1Vのブログ一覧

帰宅時には新宿始発の電車に乗ることが多いのですが、座って帰れるように1本見送ることがよくあります。本日もいつものように1本見送って、やっと座ってみると!隣りでゲロ吐いてるヤツがいます!!新宿始発の電車というのは、新宿終点の電車が折り返しで運行する場合が多く、多分このひとは散々呑んで終点までやっとたどり着いたのでしょうけど、マナーとしてせめて駅のホームで吐くとかトイレまで行くとかして欲しかったなあ。おかげでまたもう1本見送るハメに陥りました。
ゲロねたでは、20年以上前ですが、夜の混んでいる某私鉄で、つり革につかまっているオジサンが座席に座っている若い女性の頭上からゲロシャワーを浴びせていたのを見たことがあります。オジサンは謝っていましたが女性は泣きながら電車を降りていきました。そのオジサンはどうしたかハッキリ覚えていませんが、女性と一緒に降りていかなかったように覚えています。
そういえばこの数年、電車や駅で口論しているひとたちを度々見かけたのですが、この2年くらい、パッタリと見かけなくなりました。宇都宮線では乗客トラブルにより電車が遅れたこともあるらしいですけど。

皆さんは缶コーヒーで好きな特定銘柄がありますか?私はこの10年くらいはダイドーのデミタス缶が好きです。会社の事務所が以前、江東区に在ったときにドリップ式のオフィスコーヒー？がありましたが、粉のせいか水のせいなのか、あまりおいしくなく、近くの缶コーヒー自販機で見つけて飲んで以来コレです。量もこれで充分なのですがコンビニには置いてない場合がほとんどで、この数年は箱買いして事務所の足許に置いて、朝昼の1缶ずつ飲むのが日課。ところが今月、電車通勤中にキリンの水出しコーヒーの看板を発見。1990-1年頃にUCCで水出し缶コーヒーがあったころこればかり飲んでた私は早速コンビニで買ってみました。ちなみになぜか\125と少し高い。そういや15年くらい前に\150って缶コーヒーもあったな。あれは飲んでみたがどこが違うのかさっぱり。「ひざかた歳三、違いのわからない25歳」というセリフ通りの感じでした。
閑話休題。
で、早速飲んでみると悪くないのです。数回飲んでみて、イケそうと踏んだ私は、デミタス缶のキープ量が充分あるところで水出しコーヒーもまた箱買い。もしかしたら10年振りっくらいで銘柄を変えることになるかも？........という訳で16年振りの(ずっと待っていた)水出し缶コーヒーの復活を祝いつつ飲む私なのであります。でもUCCのほうがおいしかったような気がする...........

昼休みに会社のさるお方が代車で来たトヨタ・プリウスを試乗させてくれました。以前プリウスタクシーに乗った時に運転手さんから「燃費は17Km/Lで力も充分」と聞いていたので興味もあり、乗ってみると...........
街で加速すると音もなくエンジンが始動し、モータのみの駆動からエンジンの補助駆動が加わっても違和感なし。定速や減速時はエンジン停止のため不安になるくらい静かです。車室内も広い。難点として、高速道路巡航時は充電不足になるので、サービスエリアでエンジンを切ると再始動が困難になるとか、バッテリは5年持つがインバータが3年で壊れるとかの難点はあるものの平坦地での発進停止が多い市街地では充分な動力性能を保ちつつ好燃費を期待できそうです。
ボンネットも開けてみました。ダイレクト点火の4気筒エンジンが載ってますが小さい！リッターカー用3気筒だってあんなに小さくないと思います。そして補助動力だからなのか、ラジエターも小型。電動ファンもどこにあるのかわかりませんでした。セルモータもどこにあるのか？........頭の良いひとが考えたんだなぁとひたすら感心するばかり。
新しい自動車、という社会からの要求に対して、VWはゴルフGT TSIという提示。そしてトヨタはプリウス。いろんなやり方があるな、と思います。

豪州から戻って早々、送別会です。今度は在職10年強、営業職で9年近く働いてきて、すっかりまとめ役になっていた中堅どころが辞めるということで、その送別会に参加。この彼は最初倉庫で入出庫業務をやっていて、マジメさと正確さには右に出る者が無く、それを買われて営業職に転向させられ(？)、しかしそこでもマジメさ・正確さは変わらず、そして誰からも好かれる性格だったので、自分としては惜別の思いがあります。辞め際にも、今後の営業部編制に関して私見ながら提案したそうで、辞めていく会社に対してそこまでするひとは中々居ないな、と。自分より8歳くらい若いのに、大したもんだな、と感じいりながら酔っ払ってました。そして土日は.....豪州出張の疲れが出たのか、ずっと自宅で寝込んでたのであります。

という訳で、講習も無事終了。最終日はこれまたありがたいことに、午前中にメルボルン動物園に案内してくれるということになり、カンガルーやらコアラやらを見てきました。動物園の規模はそれほどでもないのですが、動物を身近に感じられるようなつくりになっていて、好感がもてます。昆虫園もあり、そこは高温・多湿に保ってあって、蝶が沢山舞っていました。観覧者の頭や手にも止まるくらいです。ここでも撮影したかったのですが、あまりにも多湿なのでカメラのレンズが曇ってしまい不可。自分としては、カモノハシを見たかったのですが、残念ながら昼寝中で見られませんでした。ちなみに英語ではplatypus(プラティパス)という名前だそうですが、duckbillでも通じます。オスの後ろ足の爪に毒がある、なんて初めて知った。

さてさてそんな観光気分も終わり、メルボルン空港まで送り届けてもらったのが現地時刻で14時くらい。シンガポール組は早々に飛行機が来るらしく、6時間の旅へ。マレーシア(英語読みではマレージアなんだそうです)組は若干の待ち時間の後、8時間の旅。米国本社から来たトレーナは深夜の飛行機になるとかで、しかもマレーシア乗換えという強烈な帰り便になるようでした。私は、18時頃の飛行機なのですが、いろいろ勉強になったことが...
(1)飛行機は時刻が変わる
出発時刻が変わるとか、ターミナルが直前で変わるとか、そういうことがあるのですね。直前でバタバタしました。
(2)乗り換えに関する説明が無い
メルボルン->シドニー->成田、という形で帰ってきたのですが、シドニーの乗換え方法がどこにも書いてない。そういえばメルボルン空港で口頭で説明してくれたような記憶があるが....荷物は先に載せてくれてあるとか、国際線への乗換えのバスはどこにある、とか、書いてあってもいいのでは?と思ってしまいました。でも豪州ではそんなの常識なのかもしれません。なにしろ、飛行機にサンダル履きで乗ってくる女の子が居たくらいで、電車に乗る感覚と変わらないのかも。でもこれにはサンダル好きな私も度肝を抜かれました。

ちなみにシドニー->成田の際に隣に座った女性はオーストラリア人らしく、成田乗換えでロンドンに行くとか言ってました。清楚でキレイな人でしたが英語が不自由な私は当然ほとんど会話なし。そういえば成田->メルボルンの際はリタイヤなさった日本人女性で、いろいろお話しいただき、緊張?がほどけて，有り難かった覚えがあります。