ドイツ博物館 @May 2nd, 2010(#7)

そしてこれがドイツ博物館で一番驚いたところ。Mathematical Cabinet、つまり数学の小部屋みたいなとこがあるんです。これは行灯(あんどん)が照らす中を枠らしきものが回転し、それが映し出す形が変わる展示です。

ちょっと面白かったので、もう1枚。

妙齢の女性が迷路のクイズを解いています。ええ、もちろん本人に確認を取って撮影しましたよ。
日本では考えられない光景と思うのですが、そうでもないのでしょうか。

ちゃんと完成してました。決して自動変速機の油圧回路ではありません。

子供たちが積み木で遊んでいますがただ遊んでいる様子ではなく、完成図を考えて組立てています。さすがドイツ。

IBM藤沢工場が寄贈したらしい、日本語キーボード。1980年って書いてあります。未だ当時はIMEとかFEPのようにソフトウェアで処理するほどハードウェアが能力が無かったので、専用ハードウェアで処理したんでしょうね。この存在は初めて知りました。

これ打つのタイヘンだったろうな。

ドイツ博物館には5時間ほど滞在。地上階、1階～6階を見ました。地下も見たかったのですがもう体力が無くなっていて見る意欲が薄れてしまい、荷物を引取って帰りました。

ドイツ博物館とIsator駅との間にあったお店の看板。本日はお休みでした。「佐野」という店名でそばまであるとは。