PIONEER / carrozzeria carrozzeria TS-STX510  

ファンカーゴは、グレードによってリアスピーカーレスで、その場合ディーラーオプションみたいな設定になっているのですが、スピーカーレス車でもリアまで配線が来てる場合もあるようで、私の車もそうでした。
オーディオ交換の際に、リアスピーカーが無いのにコネクタがあることに気が付いたのでリアの内張りをはずしたら、配線が直前までしてありました。かと言って純正品を取り付けるつもりも無い。
上記の件を踏まえて、社外品で簡単に自己取り付け可能と言う事で早速実行ｗ

自分でコードをいじって配線できれば特に要らないのですが、＋－が逆になったりする可能性があるので、車両側純正コネクタを残すのならば別途「エーモン 2073 スピーカー変換ハーネス トヨタ・スバル車汎用」を用意してください。

さすがに低音は弱いですが、若干音量をリア側に寄せることで音場が広がる感じがなかなかいいと思います。

上から吊り下げるタイプで音が降り注ぐ？ようになるので、リアからのロードノイズ、デフ音が若干ですが消されるようにな感じになります。

しかし、この車だけなのでしょうか、取り付け部が下がってきて振動の元となりビビリ音にもつながっているので、内張りにビスを打ち込んで出来るだけ動かないように施工して割と良くなりましたが、今後どうなるかは不明です。
そういう事なので、お奨めできるかどうかは車種にもよりますが、無いよりはいいという事にします。

自己取り付けです。

追記：取り付け部と天井の隙間が拡がっているのがビビリ音の原因になっていてビス打ち込みだけではどうしようもなかったので、ここに市販のエアコン配管パテを詰めたら音がしなくなりました。

エアコン配管パテは硬化しにくいので、何らかの理由でパネルを剥がさなければいけなくなった時に簡単に除去出来るからです。粘土のような感じで加工できしかもべたべたしないので楽です。

無線用の同軸ケーブルを車内に引き込む際にも、防水の為にそのパテを使用しました。