年の瀬も押し迫った今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか?
今年一年大それたトラブル無く頑張って頂いたうちのご老体の年内最後であろう整備をして参りました。
予定メニュー
コトコト鳴り出したスタビリンクチェック&ショート加工及び入れ換え
ブレーキパットの入れ換え&必要ならば加工
メインイベント、クランクプーリーの入れ換え。
と、大体この3つをサクサク終わらせる予定です。
重要なのはあくまで予定は未定(笑)
とりあえず持ち上げてタイヤ外しから(  ̄ー ̄)ノ
時間が一番掛かるであろうプーリー交換から。

このベルト類を強化品に換えていた事をすっかり忘れてました。
硬い、伸びない( ;`Д´)
テンショナーを外し自転車のチェーン外しの要領で1ヶ所プーリーからずらして、クランクプーリーをラチェットで回しながら少しずつ回しながら外せばOK
2本とも同じ要領で摘出完了。( ̄▽ ̄)ゞ
テンション掛かりすぎでいろんなトコが壊れるかと思った(笑)
さて、本題のクランクプーリーの取り外しに掛かりますが、ここで問題発生(・・;)
作業前にSSTを貸して貰える約束をしてあったんですが…
ガレージの方全員でセンチュリーの足周りをバラしてなにやら大騒ぎ、邪魔出来ないので、皆さんご存じの単管利用でやる事に。
で、またもや問題発生。
22ミリのソケット取り付けてスピナーを突っ込んだらこのスペースではスピナーの頭が入らない( ´゚д゚`)アチャー
ムリクリ突っ込むとファンのどこかが間違いなく壊れます(笑)
さすがにこの辺はパワープレイにはイケないので、ファンを抜き取ることに。
1ユニットネジ2本、計4本外して車体下側から持ち上げれば簡単に外れます。
あ、リザーバータンクが少しめんどくさい(笑)

摘出完了。

これだけのスペース確保( ̄▽ ̄)ゞ
これで3枚上に写る単管兵器が使用可能になりました。
後はそいつを差し込んでエンジン一発。
キンッと良い音がして一発解除、プーリーも固着無く少し揺すって即摘出終了

上が摘出純正、下が中古のゼロスポ
重量が純正の半分以下に感じます。
が、今回は軽量化目的ではなくプーリーのバタつき解消が目的なので大して気にしません。
いざ入れ換え( ≧∀≦)ノ
またもや問題発見( ̄□ ̄;)!!

カバーがプーリーに削られご臨終(*T^T)
プーリーの裏側なので外さないとわかりませんでした。
今回はどうにもならないので即スバルへ電話で発注しときました。
来週届くらしい、またこの作業か( ´゚д゚`)アチャー
今日は見なかったことにします(笑)
で、装着…ボス穴とキーがあってるかまるでわかりません(笑)
暫し考え、閃きました( ☆∀☆)
携帯カメラを突っ込んで写せば確認できんじゃね。

成功、ちゃんと嵌まり込んでました。(  ̄ー ̄)ノ
後はバラした手順の逆に組つけて完了です。
純正は裏側がゴムで圧着の二重構造そのゴムがやれてくるとバタつきが出るみたいです。
その対策のための交換でした。
とりあえずプーリー交換は終了です。(* ̄∇ ̄)(笑)
次にブレーキパッド作業。
スバルお得意の型式同じでもモノが違うと言う罠に嵌められた感満載のストックしてあったパッド。
エンドレス(フロント)
ウエッズスポーツ(フロント、リヤ)
形状確認して使えるなら交換しようかと(  ̄ー ̄)ノ
これは、形状確認で使用可能と判明しましたが、使用中のが全然使えたため交換中止で終了(笑)
最後にスタビリンク。
コトコト鳴り始めたので、自作ではそろそろ限界かと交換用のタイロットエンド(ピロ)を4本分購入。
が、なんとナットが緩んでただけでした(笑)
交換中止です(笑)
しかし、今回取り付け方法の新しい発見があったので次回試します。
収穫アリで結果オーライ(笑)
めでたく年内最大型整備終了です。
お疲れ様でした。(ノ≧▽≦)ノ
Posted at 2016/12/22 20:43:09 | |
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