愛車プロフィール

母の新しい相棒となる日産ノートメダリストです。


メダリストは、過去、ローレルにあった上級グレード名であり、フルモデルチェンジと同時に日本では売られなくなったティーダのポジションにあたる為、合皮のコンビシートと本革巻きステアリングなどが与えられた新型ノートの最上級グレード。当然、噂の1.2L・直列3気筒 直噴ミラーサイクルエンジンと高効率のエコ・スーパーチャージャーを組み合わして1.5Ｌ並のパワーとハイブリッド車に匹敵する燃費を両立したHR12DDR型を搭載するタイプです。

最高出力：72kW (98PS) /5,600rpm
最大トルク：142N·m (14.5kgf·m)/4,400rpm

前車のムラーノは購入から9年目に入り、走行距離も11万キロをオーバーして、あちらこちらにヤレが出始め、さらに3月に父が膵臓がんで他界して、母ではムラーノはあまりにも大き過ぎて手に余るという理由から買い替えを決意。

たまたま近くの日産で、走行距離3千キロ以下の純正ナビ付きの中古車（元・試乗車）を見つけたので購入しました。

尚、写真は殆ど同じ仕様で、同じカラーの車の写真をYahoo! Japanの画像から拝借いたしました。

【良い処】
①旧型フィット（GD3）よりも確実に広い室内空間

②直噴エンジン＋過給機と言う、世界的なトレンドに則ってユニットで、1.5L並の動力性能を持つ

③乗り方を気を付ければ…HV車を超える燃費

④2014年のマイナーで、単眼式カメラを備えた自動ブレーキ機能を装着できるようになり、性能面で他社を圧倒する

⑤コンパクトカーの割に、荷室が広め。

【悪い点】
①低グレードを選ぶと…内装がすごく安っぽくなる

②最上級のメダリストでも、標準どころかOPにすらHIDが設定されない

③2012年10月の『横滑り防止機能』搭載義務を避けるように発売を9月とし、標準搭載とせずOP設定にしたという日産のセコイ考え

④実燃費が期待値に届かない

⑤サスが安物なのか、乗り心地が悪くて安っぽい。