2007年お盆の帰省は、母の体調がおもわしくないこともあって、子連れの我が家族としては、例年のような長期滞在は遠慮し、2泊3日(うち一泊は妹宅)と短いものとなりました。
従って、TIIDAでの旅も、
昨年のように実家を拠点に毎日白馬やら安曇野を回る、といった形はとれず、帰省往復の途上を利用しての観光のみでした。
さて、実家へ戻る途上、往路
「千畳敷カールと天竜舟下りの旅」は既にブログなどにアップしましたが、
東京へ戻る復路は、妹家族と諏訪で遊び、これも中央道を使って帰る際の恒例となった小淵沢のアウトレットと道の駅の温泉に立ち寄り、と相成りました。
湖
陽
花
Click! Click! Click♪
諏訪はほとんど記憶に無いくらいの昔に訪れて以来の訪問でしたが、諏訪湖と諏訪大社を中核とした、いわゆる観光地らしい観光地、子供達がおおいに盛り上がったオルゴール館や遊覧船、歴史が培ってきた銘菓と老舗のたたずまい、などとあいまって、それなりに趣のある旅であったかと思ひます。
●この時の旅の模様はフォトギャラリーにもアップしましたので、是非ご覧ください。
真夏の湖畔、オルゴールとカレーに親しむ ~07夏、諏訪湖・八ヶ岳の旅~
■今回のコース&ドライブ記録(総走行距離:309km、燃費14.6km/l)
長野IC =(上信越道~長野道)=岡谷IC=(R20)
=●諏訪オルゴール館
「奏鳴館」(娘たちはオルゴール制作も体験!)=(徒歩)
=●Cafe
「花梨館」=(徒歩)
=●諏訪大社 下社秋宮=(徒歩)
=●塩羊羹の
「新鶴本店」 ~ 大社煎餅
「下諏訪支店」 =(R20 諏訪湖畔の道)
=●諏訪湖遊覧船(乗船 約30分)=(R20、県道17、八ヶ岳鉢巻道路など)
=●道の駅「
こぶちざわ」(足湯に浸かって小休止)=●八ヶ岳リゾートアウトレット=●道の駅こぶちざわ併設 「
延命の湯」=小淵沢IC=(中央道)=帰宅






さて、今回の諏訪探訪は、娘が夏休みのテーマとしているオルゴールの研究!というのが目玉でした。
ということで、姪っ子ともども、娘は迷わずオルゴール制作体験、プチ入校です。

まずは、150種にも及ぶ曲目の中から、(視聴をしながらさんざん迷って)好きな曲を選定、すなわち、その曲用のシリンダ(例のトゲトゲのついたドラム状のやつ)と音色を奏でる「歯」のセットを選びます。そして、それを組み入れる「箱」を選定。これによって料金が変わりますね。(数千円程度)
それを持って、右の写真のような制作台にセットし、組み立てとぜんまい組み込みを開始します。

手順ごとにいちいちお姉様(とオバサン)が指導、チェックしてくれますので、安心です。
(
「あのシトこっち来い!」「あ、あなたが来ちゃったの?」などと思ったりはしていません。)
歯の仮止めをして、全部品の組み立ては完了。

いよいよ最大の難関かつ最重要ポイント、オルゴールの美しい音色を奏でる生命線ともいえる歯の位置決めです。
おねえさん?の丁寧でわかりやすい解説をききまつ。
微妙なズレで音色が濁ってしまう、または音欠けが発生しますので、コンマ何ミリの調整が必要!しかも都度、実際にぜんまいを回し音色とメロディーを聴きながらですので、なかなか大変です。
歯のそれぞれとシリンダの「とげ」がど真ん中を、近すぎず離れすぎずはじくことが、良い音色を奏でるポイントです。
先生に合格をもらえるとやっと本止め。
選んだ木箱にセットします。
木箱へのセットは箱本体へのねじ止めと裏のゼンマイねじの装着だけですから、簡単♪
あとはぜんまいネジの具合や蓋の開け閉めのチェックしてオルゴール自体は完了。

木箱への装飾も自由にできます。
ステンドグラス調のタイルやビーズを貼り付けるも良し、ポスカで絵を描くもよし。
娘はさんざん悩んで試行錯誤の末、シンプルかつ上品に、真紅のバラを3つ貼り付けました。
完成で~す!♪♪
パチパチパチパチ~♪
で、結局、この曲はなんでしたっけ??(爆)













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さて、この旅の途中、八ヶ岳界隈高原の森の中を爆走中、私のTIIDA
走行距離20000キロ到達しました。
1年と7ヶ月弱、よくがんばって楽しませてくれています。感謝したいっすねぇ。今後ともくれぐれもよろしく、とお願いしましょう。
で、メーター20000の瞬間、10000キロの時同様、またしても逃しちゃったかどうか、、、、、、それは内緒です。。。。。。
Posted at 2007/08/20 11:22:59 | |
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