だぶる。のブログ一覧

取引先の社長さんから「フェラーリの展示会へ行くけど良かったら一緒に来る？」とお誘いを頂き、
Kremer Porscheで鳥取の大山までドライブしてきました。

目的は山本自動車のフェラーリ、ポルシェ、マセラティ、展示・試乗・商談会です。

普段の土日は100%家族と一緒にいるところですが、この日ばかりは家内に事情を説明して渋々許してもらいました。

当日はS社長のKremer Porscheと512TR、360 modena、456Mの3台のFerrariで、帰りはDiabloを加えての編隊走行となりました。

このうちKremer Porsche、512TR、360の3台の助手席に乗せてもらい更に、

①全線高速道なのに頻繁にシフトダウンする
②トップスピードは*30km/hくらい出てた(それ以上は一般車?!が出てきた際に止まれそうも無い)
③追い越される時とシフトダウンする時は窓を開けてくれる

という皆さんの徹底したサービスぶりで、Kremer Porscheの強烈な加速、512TRの甲高いV12サウンド、360では耳元で直接聞く美しい吸気音など、本物のスポーツカーを堪能できた大変貴重な一日でした。

っていう事は、SAの価格が市中のSSより安かったのは統一価格なので相場と連動してなかっただけなんですね。

知らなかった～

先日、岡山市デジタルミュージアムへ土門拳の「昭和のこどもたち」写真展を見に行ってきました。


戦前・後の子供たちの天真爛漫な姿を捉えた写真は素晴らしかったですし、被爆した子の生々しい写真には泣いてしまいました。そして自分も「もっと写真 沢山撮ろう」っと思った1日でした。



土門拳には特別な思い入れがあります。
それは子供の頃、70年代に見た「ニッコール年鑑」誌の写真のクレジットでした。

叔父が営んでいた写真店には当時、その分厚い「ニッコール年鑑」が何冊も置いてあり、私はそれを何時も自由に見ていました。

私の中での、その「ニッコール年鑑」に出てくる土門拳は荒々しくて力強い「写真家」のイメージで「カメラマン」ではありません。

そこに載っている写真や機材の紹介等のイメージが今も自分の写真やカメラに対する思い入れとして残っているような気がします。

今よりもっと暗い感じで、画質はカラー･白黒共に粒子が粗い写真が多かったと思います。

旧友が倉敷へ尋ねてきてくれたので、食事の後、天気も良かったので美観地区を散歩することにしました。

この日は阿智神社の祭事だったので素隠居さんが何人も歩いていました。

娘も慣れたもので素隠居さんの渋うちわで叩かれたくらいでは泣かなくなりました。恐らく「鬼」では未だ泣くと思いますが。

因みに手前がジジで後ろの2人はババです。

ザ！鉄腕！DASH！！でお馴染みのソーラーカー「だん吉」に遭遇しました。

4月のある日、尾道(広島県)の裏路地をカメラを持って歩いていると、後方から作業着姿の2人が乗った軽バンが近づいてきました。

振り返ってその姿を見たときは、「こんな路地にも車入ってくるんだぁ、何かの修理かなぁ」と2～3秒考えて、でも初めて見た気がしないんです。

それはテレビでいつも観ているので無意識のうちに覚えていたんでしょう、運転してたのは松岡昌宏君、助手席には山口達也君の乗ったソーラーカー だん吉でした。

勇気を振り絞って声を掛けたんですが無線でスタッフと交信中みたいで無視されちゃいました。

しかし夫婦で応援している彼らを生で見れてちょっと感動しました。

その後、スタッフ達が5人やってきて暫く撮影しているのを遠巻きに見ていました。

この道は車では行き止まりで、小学校のグランドに通じてるんですが、写真はだん吉とTOKIOの2人がそこに入って子供たちと触れ合った後に校門から出てくる瞬間です。

当日は運悪く持ってたカメラがテスト中の銀鉛でしかも広角ズームを付けてたので、アップは撮れませんでした。

因みに来週が放送日の様です。