Skollのブログ一覧

昨晩は疲れていたのか夕食のあとに１～２時間コタツの中でうたた寝してしまいました。そのせいか寝つきが悪く、布団の中でいろいろなことが頭を巡っていきました。
人生や家族・仕事のことのような大きなものから、明日仕事で整理しなければいけない書類のことのような細かいものまで沢山あったのですが、クルマのこともいろいろ考えてました。

その中で愛車に対する想いや疑問などが出てきて結構頭を悩ませてしまいました。途中で「なんでクルマでそんなに悩めるの？」と自問してみたり・・。整理しているうちに楽しくなってきたり・・。よく判らない・・。
スッキリしないまま眠りに就いたのですが今日は完全に寝不足でした。

ほとんどの人はクルマを購入するときに条件というか基準みたいなものがあり、明確ではないかもしれませんがそれらには優先順位があるはずです。全て合格点であれば悩むことはないのかもしれませんが、満点じゃないときは、優先順位と見比べて許容範囲との相談になるんだと思います。
あるいは最初から車種・グレード・色などの決め撃ちだったり、商談の途中で決め手があったりして購入する場合もあるでしょう。
決め手の中には「波長が合った。」などの感覚的なものもあり、それを「衝動買い」と呼んだりするのかもしれません。

自身が３３０を購入したときの基準って何だったのだろう？優先順位は？（絶対に譲れないものは？）決め手は何だったんだろう？　などと考えてるうちに、そもそも購入当時に「３３０に求めていたもの」は何だったんだろう？と思いはじめました。
乗り続けている今でも「３３０に求めているもの」があるはずで、それらは購入当時から変わらないのだろうか・・・など、疑問が疑問を呼び複雑難解なものが頭を駆け巡ってました。

性能、スタイル、装備、価格、維持費、色、ブランド、使い道、などなど・・・。ただでさえ要素が多いのに、これらに感覚的なものがプラスされる。乗り心地、持ってる雰囲気、音、一体感、加速感、などなど・・・。

一生の間に何台かのクルマにのるのでしょうが、その個体が愛車となる理由は論理的に整理できるものではありません。
時計や鞄、洋服なんかにも同じことが言えるのかもしれませんが、やっぱり私にとってはクルマ、それもこの３３０は特別な存在なんだと思います。
何故なら、少なくとも私自身の「決め手」「求めているもの」は客観的にいくら考えて整理できないものでしたから。
特別な存在と特別な付き合い方を。これからもずっと続けていこうと想う・・・。

みなさんは愛車に対して、こんなことを考えてみたことないですか？

あっという間に１２月。紅葉を楽しむ間もなく冬がやってきましたね。
今日も寒い一日でしたが天気が良かったので神戸方面に向けてドライブにいってきました。
今日のルートは名神高速から中国道・山陽道と進み、神戸ワイン城へ。
一通り見学した後、特産のロゼと赤ワインを購入し、和田岬から兵庫突堤を廻って帰ってきました。