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2010年07月28日 イイね!

「第5回 秋の全国(だけどプチ&ユル)オフ」 実施します!!

「第5回 秋の全国(だけどプチ&ユル)オフ」 実施します!!   
  
全国的に暑い日が続いてますが、今日の関西は午後から雲が広がって昨日までよりは幾分過ごし易すかったのですが、やっぱり今年は暑いですですよね~。


さて、そんな夏の暑苦しい時期ではありますが、いろいろと検討を重ねた結果、「第5回 秋の全国(だけどプチ)ツーリングオフ」を実施する運びとなりました!!


何もかもが初めてで、新鮮さと緊張の中開催した第1回
あの暑い夏の日にビーナスラインを駆け抜けた仲間たちとの、とても刺激的な時間を再び味わおうと第2回を実施。
ちょっとしたトラブルはあったものの、「ユル」の心地よさを発見した第3回
いろいろと環境が変わっていくなかで、この集まりは続けていきたいという想いから実施した第4回

ちょっと間は空いてしまいましたが、ようやく第5回のアウトラインが固まってきたので、告知させていただくこととしました。


今回も地域・車種の限定はありません。日頃オンラインで仲良くさせていただいている方々も含めて、楽しい時間を過ごせたらと思っています。
是非、時間の都合が付く方は参加してください。
もちろん初参加の方、大歓迎です!!

毎度のことですが、このお方と私が幹事を務めさせていただきます。
(zdm1929さん、至らぬ私をお助けください!!)


もともと堅いオフ会は苦手なので、これまでは参加表明なしで現地に来ていただいてもOKとしていたのですが、今回は泊まりでの開催とさせていただきますのでだいたいの参加者の数を把握したいと思っています。
とはいえ、このオフの取り柄は、何の縛りのない「ユルさ」でることを忘れてはいけません!
そこで、今回は参加形態を選べるようにしてみました。

簡単に言うと・・・
2日間に渡っての開催とし、初日は宿泊場所に集合して顔合わせ。そのまま宴に突入して懇親を図ります。
2日目は、朝に集合場所を決めておき2日目だけの参加者と合流ののち、ツーリングオフを楽しむ。
という計画です。


オフの詳細・宿泊先・集合時間等については後日改めて掲載させていただきますが、概要は次のとおりです。

■実施日

 9/25(土曜日)~ 9/26(日曜日)

■実施場所

 岐阜県郡上市 近辺

■ルート他

 詳細はまだ決めていませんが、2日目の9時頃に集合し途中昼食をとった後、15時頃には解散となる見込みです。


興味がある方々にお願いです。
堅苦しい集まりでも無いしちょっと遠いけど気軽に参加してみよ~うって方は是非参加してください!!

(↓ここから大事です。)
今回は宿泊場所の手配の関係で人数把握が必要なので、泊まりで参加なのか2日目だけの参加なのかを含めて表明いただきたいと思っています。
(ちなみに、女性ドライバーまたは女性同伴の参加も大歓迎です。ウチは同伴で参加なので女性用の部屋も取る予定です。)
泊まりで参加の場合はお手数ですが、1週間以内に人数も含めてお知らせください。


参加表明は、このブログへのコメントか私宛もしくはzdm1929さん宛にメッセージを送っていただくようお願いいたします。

ということで、みなさん久しぶりに楽しみましょ~ね~!!
Posted at 2010/07/28 21:47:59 | コメント(23) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2010年07月26日 イイね!

オイルの話 -その4-

オイルの話 -その4-  
梅雨明けから1週間、ホントに暑い日が続いてますよね~。

その暑い日の休日(昨日の日曜日)、シリーズとして続けていた、エンジンオイルの第4話を書いてみました。

今回はオイルメーカー(ブランド)のそれぞれの特徴を簡単にまとめてみたのですが、個人の主観はできるだけ除き、調査して判った事実や巷で言われていることを客観的に書くようにしてみました。

(ちなみに、これまでのものはこちらです。→ -その1- -その2- -その3- )

では、早速読んでいただきたいのですが、毎度のことながらにわか調査で書いてますので、ご意見・ご指摘大歓迎です。(笑)


■カストロール
イギリスが発祥の地ですが、技術的に大きく飛躍したのはUSカストロールが力をつけてから。現在はBP社と合併しBPカストロールとなっています。
特徴は高度水素分解精製された高粘度指数鉱物油(VHVI)を開発し、鉱物油ベースの高性能化学合成油を一般に広めたメーカーで、エンジン保護性能を第一に考える姿勢は、多くの欧州の自動車メーカーからアプルーバル認定(純正指定)を受けています。
マーケットとしては欧州を重視する傾向にあり、現在の主力製品であるEDGEシリーズは同じ粘度でも欧州向けと日本向けで仕様が若干違うと言われているようです。

■モービル1
アメリカ発祥の老舗。長く航空機のエンジンオイルの開発を行っており、現在でもその技術を活かした製品を市販しています。現在はエクソンと合併しエクソンモービル社となっているのですが、エンジンオイルのブランドとしてモービル1の名称は残しています。
特徴は数少ないPAOを精製できる技術を持った企業であり、比較的リーズナブルな価格で第4種のPAOベースの化学合成油を市販しているブランドとなります。
PAOだけで製造されているRPについては、エステル系を除くと潤滑・保護・ライフ・コストにおいて基本性能が秀逸で、カストロールと同じく多くの純正指定を受けています。

■フックス
ドイツの潤滑剤トップメーカー。独自のMC化学合成方式を用い、天然の鉱物性潤滑油を特殊な触媒を使用して350℃以上、300気圧の高温・高圧下で分子変換させたパラフィン系のベースオイルを使用しています。(MCはVHVIと似た製法のようです。)
特徴としては、粘度指数が高めであることとオイルの蒸発減量が少ないことが挙げられます。(通常、パラフィン系はオイル蒸発量が多めになります。)
このブランドも多くの純正指定を受けており安心してロングライフで使えると言われていますが、コスト面ではやや高めに位置しています。

■モチュール
発祥はアメリカですが現在はフランスに拠点を置き、世界で初めて自動車用化学合成オイルを発売したメーカー。
特徴としては、従来最先端とされてきたコンプレックス・エステルをしのぐベースオイル「ダブル・エステル」を開発し市販化。エステルの特性である分子吸着の特性を活かし、せん断による粘度低下ゼロを実現しています。
(注:モチュールのオイルは全てダブル・エステルではありません。エステルを全く使っていないものやコンプレックス・エステルのものもあります。)
エステル系オイルの代表格であり、動力性能の向上(吹けあがり等)を狙う場合に必ず候補に挙がってくるブランドです。
こちらもコスト面では高い部類に入るのではないでしょうか。

■ニューテック
これまでの大きなメーカーと違い、フランスのオイルメーカーレース部門のゼネラルマネージャーと数人のエンジニアが独立し創設された歴史の新しいメーカーです。
特徴としては、コストにとらわれない素材の選定や複雑な製造工程を持つなど、汎用的なオイルよりも高性能オイルの開発に力を入れています。エステル系をベースとしており、各種添加剤に依存しない純粋な高性能オイルとして知られているのですが、コスト面では高い部類に入ります。

■スノコ
米国モータースポーツ界では馴染みの深いブランドですが、もともと冷蔵庫やエアコンなどの冷凍機油を中心に開発していたメーカーです。
特徴は、ノンポリマーのエステルベースのオイルを製造していますが、国内に自社工場持っている唯一のメーカーとなります。(日本の国内製品でもエステル系のオイルは多く販売されていますが、ほとんどのメーカーはブレンドだけを行うブレンダーです。)
元々エステルを多用する冷凍機油を製造しているメーカーですので技術面でもコストパフォーマンス面でも優れたメーカーと言われています。

■BP
いわずと知れたイギリスに本拠を置くエネルギー関連企業。 スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の1社です。カストロールと合併したためか、日本国内ではあまりBPブランドでのエンジンオイルはメジャーではありません。(カストロールに比べて。)
特徴は、バービスシリーズが看板ブランドとなり粘度種類は豊富ではないのですが、エンジン内に発生した汚れを微粒子に分散して油中に取り込み金属への再付着を防ぐ技術に定評があります。コスト面でも比較的安価に入手できるのですが、主成分はPAOなのかVHVIなのか調べきれてません。

■A.S.H
東京都墨田区に本社を置く国内企業。
100%エステル化学合成油を使用したオイルが有名で、添加剤(特にポリマー)の使用に関しては慎重な姿勢のようです。
エステル系+ノンポリマーということで、BMWユーザーでも使用される方が増えてきており、評価のほうも概ね良いものが多いと言えるのではないでしょうか。
ただし、長期使用に関する評価が少ないため(評価が悪いのではなく、製品自体が古くからあるわけではないので長期使用の評価が少ない。)総合評価は難しいと考えます。

■トータル
トータルは世界第5位メジャーに数えられる総合石油企業です。フランスが拠点になりますが、中東、アフリカ、北海など石油化学産業のリーディングカンパニーとして有名です。
潤滑油の分野でもクォーツシリーズの評判が高く、欧州の各自動車メーカーの純正指定も受けており欧州でのシェアは非常に高いようです。日本国内での知名度はそれほど高くなく、主成分の情報も非常に少なくて調べきれてません。


そのほかに、アジップ・エルフ・ワコーズ・ガルフなど、沢山のブランドが存在するのですが、これ以上の調査は物理的に難しいと判断しています。(要するに根気が続かないということで・・・。笑)


で、私なりの結論ですが、現時点ではエステル系を使用する理由が見出せていません。

エステル系は潤滑作用に関して言うと群を抜いていると思います。エステルを使用すれば更に軽やかな吹けあがりを手に入れ、ブリクションロスが軽減した分だけ実パワーも向上するでしょう。
しかし、私は現時点でB3Sに対してこれらの面で不満があるわけではありません。
継続的に掛かる費用、実際に交換できる環境、長年使い続けることなどを総合的に考えて、エステル系の選択はしないと思います。

長期にわたり連載してきた「オイルの話シリーズ」ですが、今回を持って一旦終了とさせていただきます。
素人のにわか調査を元に書いてますので、判りにくい文面や誤解を与えてしまいかねない部分もあったかもしれません。
そんな中、最後まで読んでいただいた方々には感謝申し上げます。
これまでまとめたことが少しでも皆さんの参考なれば幸いです。


えっ? 

んで、アンタは何にするんだって?

え~っと、はい、あの~、3つぐらいにまでは絞ってるのですが・・・、まだ決めきれてません・・・。
Posted at 2010/07/26 23:09:40 | コメント(7) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ
2010年07月25日 イイね!

ALPINA B3S と AUDI TT

ALPINA B3S と AUDI TT  
昨日に引き続き今日も暑いですね~。

梅雨明け直後にこの状態・・・。
こんなのが1ケ月以上続いたら、生態系が変わってしまうかもしれませんね。


さて、そんな中まだ撮ってなかった、B3SとTTのコラボ写真を撮りに行くことに。
・・・といいつつ、最初は気合を入れて出掛けていったのですが、あまりにも暑いので自宅の近所で数枚撮って、とっとと帰ってきました。

結論、撮影会は涼しいときにやるべし!


何枚か撮ったものをフォトギャラリーに載せてます。
Posted at 2010/07/25 20:35:04 | コメント(15) | トラックバック(0) | その他 | クルマ
2010年07月24日 イイね!

猛暑のラウンド

猛暑のラウンド梅雨明け以降、今週はホントに暑い日が続いてますよね~。

そんな猛暑の中、今日は一日大事なお客様との芝の上でのお仕事でした。

関西の難易度の高い超名門コースでのお仕事だったのですが、途中暑過ぎて倒れそうになりながらなんとか最後まで粗相せずに頑張れました。
(と言っても、やっと3ケタを切ったぐらいですが・・・。笑)

やっぱりゴルフは内輪だけの「お気楽ゴルフ」がいいなぁ~と再認識した1日でした。
Posted at 2010/07/24 21:35:24 | コメント(5) | トラックバック(0) | ゴルフ | 日記
2010年07月21日 イイね!

オイルの話 -その3-

オイルの話 -その3-  
今週の関西は(っていうか全国的にでしょうけど)、暑いです!
このまま8月に突入するかと思うと・・・。ゾッとしますね~。


さて、今日はお待ちかねのオイルネタ(誰も待ってない?)、第3弾を書いてみました。

実はコノ人、暇なのね~! なんて突っ込まれそうですが、ネタ自体は3連休の最終日に書いてたものです。
平日は結構忙しいんですから!(笑)



前回までの内容は、第1弾で化学合成油でも第3種の鉱物油がベースになってるものがある話第2弾で第4種の化学合成油(PAO)の話を書きました。
今回は、第5種に該当するエステルについて書いてみようと思います。

まず最初に、ご存知の方も多いと思うのですが、エステル系のエンジンオイルが生まれた背景について。

元々エンジンオイル(鉱物油)の精製技術においてアメリカが抜きん出ていました。非常に良質なペンシルバニア原油を使用し精製された鉱物油は不純物が少なく、ジェットエンジンにも利用できるほど高性能なものだったようです。
戦後のジェットエンジンの進歩に合わせて鉱物油系の化学合成油が開発されるようになり、耐熱性においては200℃を超えても使用出来る世界に入っていきます。

この良質なペンシルバニア原油を武器にアメリカ産エンジンオイルの性能はどんどん向上していくのですが、アメリカはこの高性能鉱物油の輸出に慎重になった時代があるそうです。
結果、簡単にオイルが入手できなくなり、ジェット・エンジンの運用で危機感をつのらせたヨーロッパ勢が、植物油を原料とたエステル系オイルを開発したのが始まりのようです。


エステルの大きな特徴は、オイル分子が極性を持っており摩擦面に吸着するので、充分な厚みの油膜を保持していない境界潤滑域でも、ナノオーダーの高分子膜で二面間を潤滑できることにあります。
(簡単に言うと、ドライスタート時の各摩擦面や高負荷時のカム・メタル部は、油膜が非常に薄い状態にあります。エステル系のオイルの場合は両側の摩擦面にオイル分子が吸着しているので、非常に滑らかなるということです。)

一般の鉱物油や第4種の化学合成油(PAO)はベースオイルの粘度の硬さで強度を出していますが、エステル化学合成油はこの強力な物理吸着によって油膜の強度を出しています。
そのため、一般の鉱物油や第4種の化学合成油(PAO)と比べると、1ランク粘度を下げたものをエステル化学合成油では使用できることと、エンジン内部に完全に油膜が出来るので、フリクションロスが大幅に低減されます。
これらの要因から、エンジンレスポンスと燃費を飛躍的に向上させることができるのがエステル系化学合成油と言えるのではないでしょうか。

私自身、実はエステル系化学合成油を使用したことありません。
ですが、使用されている方々の声を聞くと、オイルを換えただけで吹け上がりが違う。とか、とにかくクルマ自体が軽くなったよう。などの評価が実際にありますので、潤滑性能自体は絶対的に優れているんだと思います。


と、ここまで書くと、エステル系化学合成油はいいこと尽くめの夢のエンジンオイルということになりますが、物には裏と表がつきもの・・・じゃないのですが、エステル系化学合成油の難しい点もあるようです。

エステルは低粘度でも潤滑性を持つので、オイルの粘性抵抗を減らして省エネ効果を狙うには最高のオイルですが、エステル単体ではシールを膨張させる攻撃性があるようです。
また、エステルは水分で加水分解される欠点があります。最近のコンプレックス・エステル(化学式が複雑で大きな分子になっている)では、この加水分解に対して大幅に改善されているようですが、水分に対する安定性では一般の鉱物油や第4種の化学合成油(PAO)にはかなわないと言われているようです。

ちょっと注意が必要なのが、シールへの攻撃性について。
エステル系はシールを膨張させる攻撃性が有るのですが、実は第4種の化学合成油(PAO)は逆にシールを収縮させる傾向があります。
そのため、これらの正反対の性質の2種をブレンドしてシールへの攻撃性を相殺したエンジンオイルも作られているようです。
逆に、第4種の化学合成油(PAO)とエステル系をオイル交換毎に入れ替えるのはシール環境から言うと止めたほうがよいかもしれません。

あと、エステル系化学合成油の最大の欠点は価格にあると思います。
エステル自体の原価が高いうえに、加水分解を抑えたり粘度を調整するための添加剤などを含めるとどうしても高額になってしまうようです。
エステル系化学合成油の代表的な銘柄を見ると概ね高価ですよね。これらの使用が現実的なのかどうかについては意見が分かれるところではないでしょうか。


このシリーズ、今回はエステル系の基本的な話に触れた後に、他のメーカー・ブランドの話に入っていこうと思っていたのですが、話が長くなったので今日はここまでにします。
(ん~、いったいいつになったら終われるのか!?)

ってことで、次回のレポも気長にお待ちください。 (笑)
Posted at 2010/07/21 23:09:47 | コメント(12) | トラックバック(0) | メンテナンス | クルマ

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何シテル?   12/29 11:15
これまで国産車を乗り継いできましたが、40を過ぎて初めてBMWを入手。 以降、E46 330i → VOLVO S60R → E46 ALPINA B3S →...

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