オーディオ界で活躍する日本の半導体メーカー

ご無沙汰のブログです(^^;)
近年、オーディオ界で日本の半導体メーカーが健闘しています。

数年前から、AKM(旭化成エレクトロニクス）が、高級DACを開発し、ak4490や最上級のak4497など、世界でもトップクラスのDACチップを開発しています。そしてSRC、AK4137では、PCMとDSDの双方向ハード変換を実現しています。



そして、もう１社昨年末あたりから、オーディオ界を賑わせている会社があります。
その名も『ROHM』

某映画に出てくる「○ーム」じゃないよ(笑)

ホーム用のサウンドプロセッサ「BD34704KS2/BD34705KS2」
6ch電子ボリューム「BD34602FS」
そして、昨日発表されたSoC「BM94803AEKU」
CD、Bluetooth、USBメモリー、SDカードのオーディオ再生（PCM192kHz、DSD5.6MHzネイティブ再生可能）
そして、PCに繋いでDDCとして使える。

それに加え、サウンドプロセッサで音響補正可能。

DACに繋がる以前の処理をワンチップで行えるみたいです。

こんなに、車載向けポイicだけど、車載器用では無いみたい。

更にハイサンプリングレート対応のSoCも作って要るみたいですし、パワーアンプと電源icも作成中らしいです。

今後、ROHMの活躍に期待です。