冷却液交換

そういえば冷却液って交換されたか？

っと思ったので、履歴がわからない以上交換したほうがいいですね。

もし仮に新車時から、未交換ならこの車はFL22純正スーパーロングライフクーラント(ゴールド)が入っており、初回は9年又は180,000kmで交換。

との事なのですが、もうすでに8年目でもうすぐ10万キロ。一度でも交換されてたら、4年又は100,000km。正直車を買った時から冷却液の色の変化があまり無く、以前のカローラの様に白濁したLLC液を見てきたので汚れてるとは直ぐに思えなかった。

もうすぐ買ってから2万キロ、シビアコンディションでの使用が多いので取り替えます。

何とこの車アンダーカバーを、外さないと冷却液を溜めれません。
しかもドレンコック自体、蝶の形をしてなくてドライバーで回すタイプ。
1.5Lアクセラなら、手突っ込めば上からでもドレンコックは回せます。
コック自体プラスチックなので強く回すと、簡単に舐めてしまう恐れあり。

ラジエーター本体上部にキャップは無くて、リザーバータンクのキャップがプレッシャーバルブ代わりになっているのでキャップには圧力等記した警告が載ってます。

どうやらエア抜きはしなくていいみたいです。本当かどうかはわかりませんが、通常のラジエーターと違いプレッシャーバルブ自体がリザーバータンクのキャップなのでエア抜きは難しそう。
タンクから走ってる間に勝手に抜けていくそうです。
確かにリザーバータンクもホースも本体より高い位置にありますね。
その分楽と言えば楽ですが。

6Lくらい出ると、思ってたのですが4Lほどしか出ませんでした。

カローラだったら、濁ってないので綺麗な方なのですがメロンソーダ色は、低年式車では劣化して汚れてる方。サビが出てない分透き通っているのは良い証拠。

外したドレンコックをよく見ると、先端が欠けている？？
こんな構造なのか、誰かがコジッたのか？！

タンクから満タンまで水を入れてフラッシングを何度か繰り返すのですが完全には抜け切らないし、最初の段階でかなり薄まってました。
タンク底に汚れが溜まってる様子もない。

一般車では無かったので距離は走ってても、低速走行が主にだった為か冷却系に負担がかかってない。
エンジンのシリンダー内も殆ど汚れてない。

後は元に戻して、水温計が真ん中から上動かないのと、漏れが無いのを確認してタンクの容量が減ってたから少し補充して完了。

今回はこの50/50に混ざってる5Lボトルを購入。
寒冷地仕様でも、寒冷地でもないので少し水で薄めましたが。大体水45/55くらいで混ざってると思います。

原液でも良かったのですが、買う原液容量からの注入量、水の量と冷却液で40/60の割合にする計算が面倒くさくて辞めました。