1963年製のイギリス古典車、久しぶりに路上チエック!
半世紀以上、52年前の個体だがまだ仕上げ途中半ば、路上でトラブル無く何とか走らせるようコツコツ、地道に自分で色々と知恵を出しながら「見栄えよく」とここまでたどりつき、今日は久しぶりの走行チエックをして来ました。
先日などは近所の大きな交差点でトラブル発生し、すぐにかみさんに家から延長コードを持ってきてもらいエンジン再始動で事なきを得たが、幸いにそれほど交通量の多く無い交差点、左側ギリギリに停止させたので渋滞を引き起こすことも無く、むしろ見知らぬ方々が「如何しましたか?」と心配そうに声を掛けて頂きその有難さに感謝の念です。
1月に陸運事務所へ予備検査から本検査を習得し、公道を堂々と走行出来る個体であったが、不安な要素の箇所も数点ありそのパーツを入手するまで時間の経過となったのです。
世界的オークション「e-bay」には即決や入札とそれぞれではあるが出品量も豊富で「世界がネットで結ばれている」の利点を大いに活用し、52年前のイギリス車をと言え、レアな個体であってもパーツ入手に心配いらず!で日本に1台しか現存しない個体のメンテの醍醐味であります。
考えてみると14歳で50㏄バイクまで乗れる「原動付自転車許可証」を当時警察署で書類だけで発行し、その許可証で50㏄バイクが乗れた時代がありました。
2輪4輪含めて、車関連の免許証はこの「14歳が最初」で中学生時代、少し悪知恵を働かせこの許可証、写真を張りかえて友人が使い回しし、そのうちの誰かが紛失してしまい、再発行の申請もせずその許可証、失効と言う流れた憂き目でした。
数日前に70歳以上の高齢者講習とその終了証を持参して自動車免許証の更新に行き、発行された免許証だが、この免許証の発行は「昭和37年11月21日」と、17歳の時、栃木県自動車検査場で「自動2輪」を習得した日付となっています。
元来、14歳で交付された原動付自転車許可証を友人が紛失せず、失効しなければ「昭和34年」と印刷された交付年、残念ながら17歳で自動2輪免許を新規習得した交付年月日となっているのが、今となって悔しい気がしないでもない。
12歳からバイク生活、それ以来バイクと車には拘りを持って今までの人生、歩んで来たが1963年製のイギリスアナログ車、プロの手を煩わすことなく、コツコツと地道に時を忘れて自分でメンテ、パーツ入手とそして「いじくり回す」が頭の体操、脳内活性化手段で高齢者にとってはそのお遊び、楽しくて!楽しくて!です。
公道を走行出来る日本で唯一のイギリス製自動車「サンビームレイピアIV」です。
人生ARUKIだ!歩きは健康源泉、1時間7km歩行で医療費のお世話にならない生活、コレ我が体験より学んだ健康管理のキーワード。
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2015/05/20 12:05:24