
はい、みなさんこんにちは。題名の通り、ことを書き綴っていきます。
現在我が家には、ダイヤトーンのスピーカーが4セットあります。
DS-97C
DS-77Z
DS-66Z
DS-200ZA(エッジ終了)
ダイヤトーンでは恐らく少数派なバスレフのフロア型。
DS-40C、DS-50CS、DS-70C、DS-90Cと続き、DS-97Cとなっています。
ダイヤトーンのスピーカーは非力なアンプでは本領発揮できない気難しいスピーカーと言われていて、過去所有のDS-77HRを、
デノン PMA-390
マランツ PM-75&PM-80A
ソニーTA-F333ESG&TA-F333ESJ
オンキヨーA-917F
では首をかしげる内容でした。
そのあと、ご縁があって、DS-77Zが手元に来ましたが、アンプの非力さが起因している部分は相変わらずでした。
ある日、TA-F555ESGを捕獲しました。ソニーのESシリーズの上のクラスで、MOS-FETに移行する寸前のモデルでした。現在も現役です。
これとの組み合わせで、やっとこさ本領発揮してくれた感じです。
自分なりに、ダイヤトーンの77系は同時12万クラスのアンプがまともに歌ってくれる最低ラインなのでは?と解釈しております。
で、肝心のDS-97Cの感想ですが、
高音は、上位機種のオハコなボロンドームのおかげで、柔らかくキレイで、泡立ちのよいものです。
中音はクセがなく、77系より広げられたスコーカーもあり、様々な音を官能的に歌い上げてくれます。
低音は、アンプの実力でマジで左右されます。
きちんとしたアンプならば、どっしりと31cmユニットに物を言わせて鳴ってくれます。
さらに、特徴的なフロア型は、地を這うような、ウソ偽りなしの本当の重低音は凄まじいものです。キレもあり、バスレフながらもうまく緩い低音と締まった低音と出てくれます。
本当は、GT-Rにも純正の17cm以上のユニットをいれたいところです。
FOCALのISS200っていうモデルが気になっています。
次は、DS-77Zのレビューを書いていく予定です。暇があったら、読んであげてください。
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2016/04/19 11:36:52